マルティン・ヤルヴェオヤ – Wikipedia

マルティン・ヤルヴェオヤ
2017年ラリー・ドイチュラント

2017年ラリー・ドイチュラント
基本情報
国籍  エストニア
生年月日 (1987-08-18) 1987年8月18日(34歳)
出身地  エストニア タルトゥ県エルヴァ
WRCでの経歴
活動時期 2010年-
所属チーム Mスポーツ・フォード→TOYOTA Gazoo Racing→ヒュンダイ・モータースポーツ
チャンピオン回数 1(2019年)
優勝回数 14
表彰台回数 28
ステージ勝利数 220
初戦 2010年 ヨルダン・ラリー
初勝利 2017年ラリー・イタリア
最終勝利 2021年 アークティック・ラリー
最終戦 2021年 ラリー・エストニア
テンプレートを表示

マルティン・ヤルヴェオヤ(エストニア語: Martin Järveoja, 1987年8月18日)は、エストニア・エルヴァ出身のコ・ドライバー、柔道選手。オィット・タナックと共に、2019年の世界ラリー選手権 (WRC) ドライバーズ/コ・ドライバーズチャンピオンを獲得した[1]

柔道からラリーへ[編集]

政治家の元に生まれたヤルヴェオヤは20年以上の柔道歴があり、5度にチャンピオンに輝いた経歴がある[2]。2006年からコ・ドライバーとしてデビューし、親戚とコンビを組んで地元の選手権にエントリーをした。

WRCデビュー[編集]

2010年のヨルダン・ラリーからWRCに参戦。当初はプライベート参戦であった故にワークスにはかなわずにシーズンが終わり、そこからWRC2も兼ねてエントリーし、2014年のスウェーデンとフィンランドと勝利を収めランキング5位で終えた。

タナックとの出会い[編集]

デビューしてからはプライベート参戦のままだったが、Mスポーツ(現:Mスポーツ・フォード)に加入し、当時DMACK・ワールドラリーチーム所属のオィット・タナックとコンビを組むことが決まった[3]

  • 大関・把瑠都と親交がある[4]
  1. ^ トヨタ、タナック/ヤルヴェオヤ組が2019年 WRCタイトル獲得! トヨタドライバーの世界王者獲得は1994年以来で通算5回目” (2019年10月29日). 2020年4月閲覧。
  2. ^ Paltser, Rauno (2015年). “Kaardilugejate lood – Martin Järveoja” (Estonian). 2018年9月23日閲覧。
  3. ^ Ott Tänak vahetab kaardilugejat” (Estonian). Õhtuleht. 2016年12月12日閲覧。
  4. ^ TOYOTA_GRさんのツイート 2018年8月18日

関連項目[編集]

  • Mスポーツ

外部リンク[編集]

マルティン・ヤルヴェオヤ (@martinjarveoja) – Instagram