川越市立博物館 – Wikipedia
川越市立博物館(かわごえしりつはくぶつかん)は、埼玉県川越市の川越城二の丸跡に建設された川越市立の博物館。 川越藩の城下町として発展してきた川越に関する資料の収集・保存・調査研究・公開を目的として建設され、1990年(平成2年)3月1日に開館した。地下1階地上3階建。2002年12月1日には隣に川越市立美術館が開館した。 市制60周年記念事業の一つとして1981年(昭和56年)より準備を進めて建設されたもので、川越市の考古・歴史・民俗等を中心に扱う人文系総合博物館である。 館内施設[編集] 常設展示室 近世:小江戸 川越…江戸を支えた城下町川越の特色を、町と村、文化、新河岸川の舟運などのテーマを展示 近・現代:近代都市川越の発展…城下町から近代都市への発展を、川越大火と蔵造りの街並み、産業の振興などを中心に展示 中世:武士の活躍と川越…川越地方の武家社会の成立を、河越氏、上杉氏、太田氏、後北条氏らの活躍を中心に展示 原始・古代:川越のあけぼの…入間川流域や仙波台地での発掘調査に基づいて、縄文時代から古墳時代にかけての社会の様相を展示 民俗:川越の職人とまつり…蔵造りに大きくかかわった職人の技術と習俗を、各工程の実物大模型で展示し、あわせて川越まつりを映像で紹介 特別展示室 特別展・企画展が行われる。 ビデオルーム 視聴覚ホール 体験学習室 図書閲覧室 水琴窟 分館[編集] 上記2館との共通入館券に加え、川越市立美術館・川越まつり会館も含めた5館共通入館券もある。 見学料金[編集]
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