Month: January 2021

さらさらサラダ – Wikipedia

『さらさらサラダ』は、2013年4月3日より東海・北陸地方のNHK総合テレビジョンで放送されているNHK名古屋放送局制作の地域情報番組である[1]。以前は「東海北陸フレッシュ便 さらさらサラダ」というタイトルだった。2017年4月3日より番組の大幅リニューアルに合わせ、番組名を『さらさらサラダ』に改題した[2]。 前身は、2003年から2013年3月まで東海3県(愛知・岐阜・三重)で放送された『情報フレッシュ便 さらさらサラダ』である。 それまで東海北陸での平日午前におけるNHK総合テレビジョンの番組は、東海3県ローカルをはじめとして静岡県、北陸3県(石川・富山・福井)それぞれの各県域単位での地域番組が編成されていたが、NHKの地域番組をラジオ番組へシフトさせるとの編成方針を受け、総合テレビジョンにおける(県域単位での)地域番組枠の減少に伴い、東海北陸のNHK各放送局でも県域番組を変更し、拠点局である名古屋局制作の既存番組を広域化させる形で本番組が開始された。 番組テーマソング[編集] 2019年4月以降は、オリジナルの楽曲が使用されている。 放送時間[編集] 月曜 – 金曜 11:30 – 12:00(一部地域は11:50から地域情報番組) 祝日・年末年始・国会中継時・高校野球期間中・メジャーリーグやオリンピックなどのスポーツ中継は休止。また、重大ニュース・自然災害が発生して東海地方または中部ブロック向け特設ニュースもしくは東京からの全国向け特設ニュースが組まれた際、本番組が時間短縮・休止となる場合がある。 また毎月1日(1月のみ、1日ではなく4日)は、緊急警報放送の試験信号を送出するため、1分早く11:59で放送終了する。 気象情報について[編集] 11:54 – 11:57

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フィッティング部分群 – Wikipedia

数学、特に群論と呼ばれる代数学の分野において、有限群 G のフィッティング部分群(英: Fitting subgroup) F(G) = Fit(G) とは、G の最大冪零正規部分群である。名前はハンス・フィッティング(英語版)に由来する。直感的には、G が可解群のとき、群 G 全体の構造を〈統制〉する最小の部分群に相当する。群 G が可解でないとき、一般化されたフィッティング部分群(generalized Fitting subgroup) F*(G) = F(G)E(G)

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ぎふ清流カップ – Wikipedia

ぎふ清流カップ 開催国 日本 主催者 岐阜県地方競馬組合 競馬場 笠松競馬場 創設 2018年5月10日 2021年の情報 距離 ダート1400m 格付け SPI 賞金 1着賞金250万円 出走条件 サラブレッド系3歳オープン、東海、北陸、近畿所属 負担重量 別定(56kg、牝2kg減)

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滋賀県立大津商業高等学校 – Wikipedia

校舎2階から玄関を見下ろした絵 滋賀県立大津商業高等学校(しがけんりつおおつしょうぎょうこうとうがっこう、英: Shiga Prefectural Otsu Commercial High School)は、滋賀県大津市に所在する公立の商業高等学校。通称「大商」(だいしょう)。 県内に2校ある商業高校の中の一つ。 歴史 1905年(明治38年)に開校した「大津市立大津実業補習学校」を前身とする。2010年(平成22年)に創立105周年を迎えた。2020年(令和2年)に創立115周年を迎えた。 設置課程・学科 全日制課程 2学科 校訓 「誠実・敬愛・自立」 校歌 歌詞は4番まであり、各番とも校名の「大津商業高校」で終わる。 同窓会 「大商同窓会」と称している。

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白井鐵造 – Wikipedia

白井鐵造(1955年) 白井 鐵造(しらい てつぞう、1900年4月6日 – 1983年12月22日)は、宝塚歌劇団の演出家。宝塚歌劇団元理事長。 レヴューの王様と謳われ[1]、宝塚レビューを形成した第一人者である。 静岡県周知郡犬居村犬居(現:浜松市天竜区春野町)生まれ。本名は白井虎太郎(しらい・とらたろう)。 犬居尋常小学校を卒業後、浜松日本形染株式会社に入社したが、1917年に退社し、ダンサーを目指し上京。1919年、小林一三が国民劇創設のため作った「男子養成会」の創設メンバー・男子専科生第二期生として宝塚入り(この頃に鐵造と改名)したものの半年ほどで解散の事態に遭う。後に宝塚の先輩演出家にあたる岸田辰彌と出会い、1921年、演出家として宝塚歌劇団に入団。翌年、月組公演『金の羽』にてデビューを果たす。 1926年、宝塚のスターであった沖津浪子と結婚。1927年、日本初のレビュー『モン・パリ』の振付を担当。 1928年、宝塚歌劇団創始者小林の命によりレビューの本場パリへ渡欧。本場のレビューに圧倒された白井は約2年間の修業を積み、1930年、帰国後第1作に『パリゼット』を発表。全20場・上演時間1時間半の大作であり、ダチョウの羽を使った羽根扇、タップダンス、それまでは白塗りだった舞台メイクがドーランになり、足を高く挙げる振付のラインダンス[2]などが日本初登場した。また、この作品の主題歌で白井が作詞を担当した「すみれの花咲く頃」「おお宝塚」などの現在まで歌い継がれている愛唱歌も誕生した。 その後再度渡欧し、『ローズ・パリ』『サルタンバンク』『ブーケ・ダムール』『ラ・ロマンス』『花詩集』などの大ヒット作品を次々に発表。また、宝塚初の一本立て作品『虞美人』や、『源氏物語』などの著名な作品も残している。1941年には秦豊吉と東宝国民劇を創始した[3]。 長年の歌劇への功績を讃え、1964年には紫綬褒章を、1970年には勲四等旭日小綬章を受章。1982年には浜松市名誉市民に選出された。 1983年12月22日、宝塚歌劇団の創立70周年を見ることなく貧血症により死去。83歳没。1979年に発表した『ラ・ベルたからづか』に至るまで約60年間、およそ200の作品をつくり続けた。浜松市に白井鐵造記念館がある。なお墓所は、父親の出身地でもあった愛知県豊橋市に在る[4]。 直弟子に横澤英雄がいる。 主な作品[編集] 宝塚と私 白井鉄造 著 中林出版

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門山泰明 – Wikipedia

門山 泰明 (かどやま やすあき、1953年 – )は、日本の総務官僚。自治大学校長や、総務省大臣官房長、総務省自治行政局長等を経て、一般財団法人日本消防設備安全センター理事長。 人物・経歴[編集] 北海道札幌南高等学校を経て[1]、東京大学法学部第2類(公法コース)卒業[2]。1977年 自治省入省(財政局公営企業第一課[3])。同年7月 滋賀県総務課。1978年4月 滋賀県企画調整課。1979年3月 自治省大臣官房総務課。1980年4月 自治省行政局行政課。その後は福岡市企画課長、国土庁計画・調整局課長補佐、三重県財政課長、奈良県総務部長、総務省自治行政局行政課長、総務省大臣官房審議官、総務省選挙部長、自治大学校長、総務省大臣官房地域力創造審議官などを経て[4][5][6]、2012年9月11日 総務省大臣官房長。2013年 総務省自治行政局長[7]。2014年 退官、明治安田生命保険相互会社顧問[8]。2015年 全国都道府県議会議長会事務総長[9][10]。のち、一般財団法人日本消防設備安全センター理事長[11]。 [脚注の使い方] ^ 「霞が関人物録

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フランクリンジリス – Wikipedia

フランクリンジリス (Poliocitellus franklinii) は、哺乳綱ネズミ目(齧歯目)リス科に分類されるジリスの1種である。本種のみで Poliocitellus属を構成する。 北アメリカに分布する。生息地であるプレーリーの破壊により個体数は次第に減少しており懸念レベルにまで近づいているが、多産であり局所的な個体数は豊富である[1]。 カナダのアルバータ州中央部からマニトバ州南部、アメリカ合衆国ノースダコタ州、ミネソタ州、南はカンザス州北部からインディアナ州北西部まで[1]。 1822年にJoseph Sabineによって、イギリスの北極探検家ジョン・フランクリンに敬意を表して名づけられた[2]。旧Spermophilus属の亜属として、Poliocitellus亜属に分類されていたが[3][4]、シトクロムb の DNAシークエンシング以来、Spermophilus属は側系統群とされ、Poliocitellus は1属として位置付けられた[3][4][5]。また、フランクリンジリスは、モハーベジリス、マルオジリス、ホシジリス、ペロテジリスの属するXerospermophilus属とプレーリードッグ属を含む系統群の姉妹群とされている[3][4]。亜種は確認されていない[2]。 フランクリンジリス 全長36-41センチメートル、尾長11-15センチメートル。オスの体重は、春は370グラム、秋には950グラムにまで増加する。メスは春には約320グラム、秋には760グラムにまで増えるが、オスに比べて著しく軽く、比例して年間を通じた体重の増加もオスより少ない。被毛は茶色がかった灰色で、明暗の斑点があり、腹部は黄白色。尾は黒っぽい色で、頭部は灰色である[2]。 多くの点で、フランクリンジリスはトウブハイイロリスによく似ている。しかしながら、フランクリンジリスの尾はトウブハイイロリスよりも短く、尾の毛の量もそれほど多くなく、耳が短く、より長いかぎづめを持ち、臀部の被毛にわずかに黄色がかった斑点がある。他に間違われやすい地元のジリスとしては、フランクリンジリスよりも体格がよく、長い尾を持つリチャードソンジリスや、著しく赤みがかった被毛をもつコロンビアジリスがいる[2]。 たくさんの臭腺を持つ。口角には小さな臭腺があり、同じ種の仲間に挨拶する際に使用し、肩から骨盤にかけての臭腺は巣穴に匂いをつける際に使用する。最大の臭腺は、繁殖期に麝香の香りを生じさせる3つの肛門腺で、雌雄の両方にみられる[6]。 密集した草木に覆われており、しばしば林地や沼地との境界に沿った、背丈の高い草のプレーリーに生息する[1]。 昼行性で、夜は巣穴で過ごす。巣穴は急勾配の坂に作られ、直径約8センチメートル、平均地下43センチメートルの深さにある。枯れ草で裏打ちされた寝室と、食糧貯蔵庫とトイレにつながっているいくつかの側道から構成される。出入り口は2-3か所ある[2]。 一般的に非社交的になる春から夏の間は、1つの巣穴には1-2頭しか住んでいない[7]。ノースダコタ州では、オスの行動圏は平均24ヘクタール、メスは9ヘクタールだが、個々の行動圏は重なっており、個体数密度は1ヘクタールあたり1.3-2.5頭になる。冬期には、何頭かで同じ巣穴を共有する[2]。 雑食性で、春と夏の終わりには主に植物を食べるが、初夏には肉類と卵がかなりの割合を占める。春には、根、新芽、イネ科の草本、次第に葉、花、そして季節が進むと果実や種子を食べる。タンポポ、イラクサ、ニワトコ属、シロツメクサ、野生のエンドウなど。摂取する動物質の範囲は、昆虫、鳥の卵、小型の齧歯類、魚、カエル、そしてウサギや大人のマガモにまで及ぶ[7]。

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小玉しのぶ – Wikipedia

小玉 しのぶ(こだま しのぶ、1990年4月30日 – )は、日本のシンガーソングライター。大阪府出身。 14歳でギターを手にし、母親の青春時代のギターブックで歌謡曲を練習する。同時にギターで作曲も始める。 高校の軽音楽部でギターボーカルとしてバンドの楽しさを知り、ロックに目覚める。 高校卒業後すぐに上京し、ライブハウスやストリートライブで本格的に活動を開始。ソロ活動と同時にバンド「Jiminy Cricket」のギターボーカルとして2011年インディーズデビュー。2012年のバンド解散後はソロ活動に専念する。 2014年1月に自主レーベル「Oarfish Records」を立ち上げ、同年2月7日にアルバム『CLASH』をリリース。 2016年7月3日に群馬県高崎市で開催されたオーディション「TAGO STUDIO TAKASAKI MUSIC FESTIVAL 2016」で、1465組の中から最優秀賞を獲得[1]。 使用楽器[編集] ディスコグラフィ[編集] 配信シングル[編集]

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ベトナムの茶 – Wikipedia

ベトナムの茶(ベトナムのちゃ)では、ベトナムにおける茶について述べる。 ベトナム語では「茶」を意味する単語として chè [t͡ɕɛ˨˩](チェー)と trà [ʈaː˨˩](チャー) があるが[1]、本記事では参考文献に基づいて前者にて記述する。 近年ではペットボトル入りの茶飲料が普及しつつあるほか、下記の代表例以外にも黒茶や青茶、ジャスミン茶など様々な茶が飲まれている[2]。 緑茶[編集] 首都のハノイなどでは、緑茶が最も一般的な飲料として世代や性別を問わず飲まれている[2]。普通の茶葉と高級な茶葉はそれぞれチェー・ハットとチェー・カインと呼んで区別され、各農家で栽培から収穫、乾燥まで行われることが多い[3]。2015年の時点でハノイには200軒以上の茶屋があり、温かい緑茶が2,000ドン(当時の為替レートで約10円)で提供されている[4]。 また、茶葉を約1日干して、葉から直接煮出すチェー・トゥオイという飲み方が北中部にはある[1]。カフェインが強烈で、他の東南アジアの国々では見られない、独自の風習である[1]。そのほか、生の茶葉を洗浄してガラスの容器やポットに入れ、大きく切ったショウガを加えて熱湯を注ぎ20分ほど蒸らすチェー・サンという飲み方もある[5]。 蓮茶[編集] 蓮の花と茶葉を一緒に蓮の葉で包むチェー・ホア・センと、蓮の花びらと花芯を茶葉に絡めるチェー・ティム・センがあり、ともに蓮の香りを茶に移す花茶である[1]。阮朝期には、フエの城内の浄心湖(ベトナム語版)で蓮の花に茶葉を入れて花弁を縛る事が流行したという[1]。近年では、蓮のフレーバーで香り付けをしたチェー・センと呼ばれるティーバッグが都市部を中心に販売されている[1]。 フエ宮廷茶[編集] フエでは、阮朝の宮廷で飲まれていたチェー・クンディン・フエと呼ばれるブレンド茶が販売されている[6]。茶葉にニガウリやアーティチョーク、甘草、ヒメリンゴなど20種類のハーブ類を混ぜて作る[6]。 竹筒茶[編集] タイ族は竹筒に茶葉を詰めて蒸し、必要な時に取り出す保存食としている[7]。なお、近隣のチンポー族などにも似た風習がみられる[7]。 茶外茶[編集] 近代以前は茶は貴重だったため、北部の農村部などではヴォイの木(英語版)の葉やつぼみを乾燥させて煮出したヌオック・ボイという茶外茶を飲んでいた[7]。南部ではクワやスターフルーツの葉を茶にしていたという[7]。 また、チェー・ダンと呼ばれる苦丁茶のような苦茶がカオバン省やランソン省など北部山地で作られ、漢方薬などと一緒に販売されている[7]。

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