太田垣康男 – Wikipedia

太田垣 康男(おおたがき やすお、1967年3月31日 – )は、日本の漫画家。男性。大阪府出身。血液型A型。

高校卒業後に19歳で上京し、尾瀬あきら、山本おさむのアシスタントを経験。アフタヌーン四季賞でデビュー。『ミスターマガジン』にて新人賞受賞。アクション新人賞受賞。

代表作は、近未来の宇宙飛行士達を描いた『MOONLIGHT MILE』、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』など。

SF作品(小説、映画)、メカ・ロボットものアニメのファンである。

2014年、漫画制作業を法人化、株式会社スタジオ・トアを設立し、代表取締役となる。

作画の特徴[編集]

  • MOONLIGHT MILEでは、当初メカを描く際に、まずレゴブロックで造形しそれをスケッチする方式を取っていた。
  • 効率を上げるためCGやトーンを除いて、ペンを使わずに鉛筆だけで漫画を描くという手法を用いる。
  • LightWaveで3Dモデルを作成し、メカ作画に活用している。
  • デジタル作画は主にComicStudio、Photoshopを使用している。
  • 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』連載中の2018年末に腱鞘炎の悪化により従来の細密な描画が不可能になったとして、画風を大幅に簡略化している。

作品リスト[編集]

アニメ化された作品[編集]

メディア出演[編集]

インタビュー記事[編集]

外部リンク[編集]