桑名駅 – Wikipedia

桑名駅(くわなえき)は、三重県桑名市大字東方にある、東海旅客鉄道(JR東海)・近畿日本鉄道(近鉄)・養老鉄道の駅である。駅番号はJR東海がCJ07、近鉄がE13

乗り入れ路線[編集]

JR東海の関西本線、近鉄の名古屋線、養老鉄道の養老線の3路線が乗り入れている。養老線は当駅が起点である。また、三岐鉄道北勢線の西桑名駅が近接しており、乗り換えが可能である。

ダイヤ[編集]

JR関西本線
近鉄名古屋線
  • 名伊甲特急・「しまかぜ」以外の全旅客列車が停車しており[1]、1列車のみ名阪甲特急「ひのとり」(大阪難波駅21時00分発、当駅22時58分着)も停車する[1]
  • 当駅始発・終着の定期列車としては、早朝に当駅始発の近鉄名古屋行き普通列車が1本、深夜に近鉄名古屋駅から当駅終着の普通列車が2本設定されている[1]
  • 2004年3月ダイヤ変更までは夜間に大阪難波発当駅終着の名阪乙特急が[2]、2013年3月ダイヤ変更まで平日に[3]、2016年3月ダイヤ変更まで土休日に当駅始発大阪上本町行き名阪乙特急が設定されていた[4]
  • 大学入試センター試験実施時には、三重県内の受験生の便宜を図るため、試験開始・終了時刻に合わせた臨時急行が当駅 – 津新町駅間に運転される。
  • 当駅では緩急接続と名古屋方面への列車待避が頻繁に行われ、名古屋線急行の待避可能駅の一つであるが、駅構造の都合で伊勢中川方面への待避は不可能となっている(近鉄四日市方面への準急・普通列車のみ隣の益生駅にて待避可能)。
  • 急行列車は、休日のみ名伊甲特急を、朝・夜間は乙特急を当駅で待避する[1]
  • 準急・普通列車は平日朝ラッシュ時の一部が乙特急・急行と、日中時間帯は普通列車が名阪乙特急と相互接続している。前述の通り伊勢中川方面は列車待避が不可能であるため、夕ラッシュの一部において、益生駅か川越富洲原駅で待避を行う準急・普通から特急・急行(その逆もあり)への連絡を行っている[1]
養老鉄道養老線
  • 始発駅であり、普通列車のみの運転となっている。深夜に美濃松山行き、駒野行きが各1本設定されている以外は、全て大垣行きとなっている[5]
改築前の東口(2012年8月)

JR東海[編集]

近鉄・養老鉄道[編集]

改築前の西口(2006年7月)
  • 1919年(大正8年)4月27日 – 養老鉄道線養老 – 当駅間延伸時に開業[8]
  • 1922年(大正11年)6月13日 – 養老鉄道が揖斐川電気(後のイビデン)に合併[9]
  • 1928年(昭和3年)4月6日:揖斐川電気から鉄道事業が分社化。養老電気鉄道に承継[8]
  • 1929年(昭和4年)
    • 1月30日 – 伊勢電気鉄道(現在の近鉄名古屋線)四日市 – 当駅間延伸により当駅に乗り入れ[8]
    • 10月1日 – 伊勢電気鉄道が養老電気鉄道を合併[9]、同社の養老線となる(四日市方面は本線となる)。
  • 1936年(昭和11年)
    • 5月20日 – 伊勢電気鉄道が養老線を養老電鉄へ譲渡[9]
    • 9月15日 – 参宮急行電鉄が伊勢電気鉄道を合併[8]、参宮急行電鉄名古屋伊勢本線の駅となる[10]
  • 1938年(昭和13年)6月26日 – 関西急行電鉄線(現在の近鉄名古屋線)が関急名古屋駅(現在の近鉄名古屋駅)まで開通[8]
  • 1940年(昭和15年)
    • 1月1日 – 参宮急行電鉄が関西急行電鉄を合併[8]。旧関急線は名古屋伊勢本線に編入される。
    • 8月1日 – 参宮急行電鉄が養老電鉄を合併[8]
  • 1941年(昭和16年)3月15日:大阪電気軌道と参宮急行電鉄の合併により、新発足した関西急行鉄道の駅となる[8]。また路線名が改定され、名古屋線の所属となる[10]
  • 1944年(昭和19年)6月1日 – 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道と合併して近畿日本鉄道となり、同社の駅となる[8]
  • 1961年(昭和36年)8月1日 – 近鉄名古屋線下り待避線竣工。
  • 2007年(平成19年)
    • 4月1日 – 近鉄名古屋線でPiTaPa使用開始。養老線は対象外[11]
    • 10月1日 – 近鉄養老線が養老鉄道(2代目)に譲渡され、同社の養老線となる[8]。養老線用の中間改札設置。
  • 2015年(平成27年)3月13日 – エレベーター供用開始[12]
  • 2020年(令和2年)8月30日 – 新駅舎の供用開始。近鉄・JRの改札分離。養老鉄道専用の改札口設置[13]
  • 2021年(令和3年)1月16日 – 養老鉄道で土休日の終日と平日の一部時間帯に限り、サイクルトレインが桑名駅まで乗車が可能になる[14]

橋上駅舎を持つ地上駅である。JR東海は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームを、近鉄は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームを、養老鉄道は1面1線のホームを使用する。ホーム番号はJR側から近鉄まで連番で振られており、5番線は欠番扱いとなっている。近鉄名古屋線の下り(伊勢中川方面)は待避線がなく、列車の待避は隣の益生駅で行われる。かつてはJR線と養老線の間で貨車の入れ換え作業が行われていた。

JRホーム・近鉄ホーム・養老鉄道ホーム全てバリアフリー化されておりエレベーターが設置されている。またJRホーム・近鉄ホームにはエスカレーターも設置されている[15][16]。また、JR線2番ホームには煉瓦造りだった痕跡が残っている。

JR東海[編集]

駅長・駅員配置駅(直営駅)で、管理駅として八田駅 – 四日市駅間の各駅を管理している。事務管コードは▲530807を使用している[17]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 CJ 関西本線 下り 四日市・松阪方面[注釈 1]  
2 上り 名古屋方面[注釈 1]  
3 上り 名古屋方面 待避・折り返し列車用
下り 四日市・松阪方面

近畿日本鉄道[編集]

駅長を配置していて、近鉄長島駅 – 阿倉川駅間を管理している[18]。なお、駅長室は営業所を併設している[19]

特急券は窓口、券売機および名古屋線ホーム上の券売機にて、定期券は窓口、券売機で購入可能となっている。

特急列車停車駅のため、ホーム有効長は8両編成分となっている。

のりば(近鉄)[編集]

養老鉄道[編集]

養老鉄道は4番のりばに列車が発着する。ホームは島式で反対側には近鉄線の6番のりばがある。ホームの中央には柵が設置されていて、乗り換え時には連絡口など改札口を経由する必要がある。またホーム上には無人駅から乗車した旅客用の為に自動精算機が設置されている。無人駅から乗車した場合はこの精算機で精算券を購入し、乗車駅で発行された乗車票と一緒に改札係員に渡し出場する。養老鉄道のりばには改札内、改札外ともトイレがなく、東口にある公衆トイレを利用する必要がある。

のりば(養老鉄道)[編集]

のりば 路線 方向 行先 備考
4 養老線 下り 大垣[22]方面 ホーム上に近鉄線への連絡改札口あり

連絡改札口[編集]

近鉄と養老鉄道との連絡改札口

桑名駅の4番のりばと6番のりばの間には連絡改札口が設置されている。この連絡改札口は2段階で設置されており、近鉄側は自動改札機(無人改札)、養老鉄道側は有人改札口になっている。この連絡改札口には自動券売機、自動精算機が設置されている。また近鉄の自動改札機付近にはインターホンの設置もある。

なお2020年(令和2年)8月30日、駅舎が分離されたことにより、JR線へ乗換える場合は一旦養老鉄道の改札口を出て橋上部分に上がり自由通路を経てJR線の改札口へ向かう必要がある。

配線図[編集]

桑名駅 構内配線略図
↑ (JR)名古屋方面/(近鉄)近鉄名古屋方面

養老方面

四日市方面

近鉄四日市方面
↓ 阿下喜方面                  
凡例
出典:[23][24][25]

その他の設備・施設[編集]

近鉄名古屋線は売店(ファミリーマート)設置駅とされている[19]。また近鉄線改札口横には飲料水・新聞・アイスクリームそれぞれの自動販売機が設置されている。

駅の旧橋上通路には近鉄観光の経営する喫茶店があったが、2010年9月に近鉄リテールサービス(現近鉄リテーリング)に移管され、2011年5月にイートインコーナーを設けたミニコンビニPocket PLATに変更、更に2013年にファミリーマートに変更された[26]。2020年8月30日の新駅舎供用に当たっては東西自由通路内に移転し、継続して営業している[27]

JR桑名駅の駅舎内にもキヨスクがある。2020年8月30日の新駅舎供用に当たって「ベルマートキヨスク」としてリニューアルした[28]。またJR線ホームには飲料水の自動販売機が設置されている。

狭軌の養老線の車両を重要部・全般検査する際には、当駅北側に位置する桑名台車交換所で標準軌の台車に交換して、塩浜検修車庫に入場する。台車交換所はかつては東方駅と呼ばれる貨物駅であった。

駅舎の移設[編集]

桑名市では、駅西土地区画整理事業に合わせて東西駅前広場を整備し、併せて自由通路の設置と駅舎の移設を計画した[29]。この事業は、鉄道・運輸機構からの助成を受け、2017年 (平成29年) 8月から工事が開始され、工事完了により2020年(令和2年)8月30日から利用開始となった[7][13]。移設に伴い、JRと近鉄、養老鉄道の駅舎は分離され、改札内共用の共同使用駅の形態ではなくなった[7][13]。旧駅舎は東口をJR、西口を近鉄が管理しており、それぞれにJR・近鉄・養老鉄道3社の自動券売機があった。またJR管理の東口にも近鉄の出札窓口があった[30][12]。2015年に設置された近鉄ホームへのエレベーターは新駅舎のエレベーターとして引き続き使用されている[12][13]

旧駅舎でのICカードの扱い[編集]

JR関西本線(名古屋 – 亀山間)はTOICA使用可能エリアに、近鉄名古屋線はPiTaPa使用可能エリアであるが、当駅では2013年3月23日の「全国相互利用サービス」開始に合わせて、「IC乗車カード専用乗り換え改札機」が設置された。同一のIC乗車カード(当駅を接続扱いとするIC連絡定期券を含む[31])を利用した両路線の乗り換えに際しては、同改札機にタッチする必要があった[31][32][33]

2種類のIC乗車カードを使い分ける場合、および磁気式乗車券とIC乗車カードを組み合わせて乗り換える場合は、いったん改札口を出場の上で改めて改札口より再入場しなければならなかった[31][32]。JR東海をIC乗車カードで利用して養老鉄道に乗り継ぐ場合、養老鉄道線中間改札の簡易改札機は桑名駅以外のTOICAエリアの情報が入っていないため、利用できなかった(逆は可能だった)[31]。そのため、同様に一旦出場して養老鉄道の乗車券を用意する必要があった。

さらに昔の状況[編集]

1959年の近鉄名古屋線改軌前は、4番のりばを伊勢中川方面、6番のりばは名古屋方面の列車が使用しており、ホームの名古屋寄りに切欠き式の5番のりばがあった。5番のりばが欠番であるのはその名残である。また養老線は7番のりばを使用していた。名古屋線改軌とともに現在の使用方法となり、1961年には待避線(8番のりば)が増設された[34]

さらに前の関西急行鉄道時代は、鉄道省線(後の国鉄線)とは連続せず関西急行鉄道線のみでのりば番号が振られ、後の4番のりばが2番のりば、6番のりばが4番のりばであった。7・8番のりばは当時はなく、切欠き式の3番のりば(後の5番のりば。その後廃止)に養老線が発着していた[35]

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[36]。近鉄の乗車人員は一部年度において他の路線からの連絡(乗り換え)人員を含んでいる(JRは2003年度 – 2009年度、三岐鉄道は2004年度 – 、養老鉄道は2007年度 – )。養老鉄道の乗車人員は当初年度よりJR・近鉄からの連絡(乗り換え)人員を含んでいる。

年度 JR東海 近畿日本
鉄道
養老鉄道
1997年 3,327 13,118
1998年 3,517 12,572
1999年 3,627 12,329
2000年 3,784 12,106
2001年 3,774 11,842
2002年 3,766 11,563
2003年 3,936 12,690
2004年 4,015 12,385
2005年 4,157 12,197
2006年 4,142 11,982
2007年 4,270 12,519
2008年 4,419 12,905 2,971
2009年 4,590 12,116 2,735
2010年 4,678 11,915 2,666
2011年 4,742 11,858 2,628
2012年 4,757 11,914 2,634
2013年 4,809 12,084 2,199
2014年 4,717 11,798 2,256
2015年 4,826 12,213 2,388
2016年 4,931 12,299 2,344
2017年 5,037 12,325 2,286
2018年 4,981 12,363 2,290
2019年 3,321 12,360 2,228

JR東海[編集]

当駅の利用状況の変遷を下表に示す。

年度別利用状況(JR桑名駅)[37]
年 度
[年 度]
当駅分輸送実績(乗車人員)[人/年度] 乗降人員調査結果
[人/日]
特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1990(平成2) 276,126 ←←←← 456,165 732,291      
1991(平成3) 352,132 ←←←← 354,491 706,623      
1992(平成4) 433,335 ←←←← 404,325 837,660      
1993(平成5) 449,094 ←←←← 395,242 844,336      
1994(平成6) 447,740 ←←←← 391,582 839,322      
1995(平成7) 506,649 ←←←← 459,449 966,098      
1996(平成8) 649,308 ←←←← 515,020 1,164,328      
1997(平成9) 699,111 ←←←← 515,325 1,214,436      
1998(平成10) 748,730 ←←←← 534,985 1,283,715      
1999(平成11) 780,784 ←←←← 546,610 1,327,394      
2000(平成12) 818,711 ←←←← 562,359 1,381,070      
2001(平成13) 810,254 ←←←← 567,289 1,377,543      
2002(平成14) 801,333 ←←←← 573,377 1,374,710      
2003(平成15) 855,833 ←←←← 584,638 1,440,471      
2004(平成16) 881,897 ←←←← 583,649 1,465,546      
2005(平成17) 909,191 ←←←← 608,081 1,517,272      
2006(平成18) 912,151 ←←←← 599,619 1,511,770      
2007(平成19) 951,586 ←←←← 611,145 1,562,731      
2008(平成20) 992,819 ←←←← 620,195 1,613,014      
2009(平成21) 1,018,715 ←←←← 656,480 1,675,195      
2010(平成22) 1,029,898 ←←←← 677,434 1,707,332      
2011(平成23) 1,041,024 ←←←← 689,754 1,730,778      
2012(平成24) 1,029,420 ←←←← 706,994 1,736,414      
2013(平成25) 1,046,352 ←←←← 709,016 1,755,368      
2014(平成26) 1,021,138 ←←←← 700,664 1,721,802      

近鉄[編集]

当駅乗降人員[編集]

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[38]

調査日 一日
乗降人員
2005年11月8日 21,753
2008年11月18日 21,441
2010年11月9日 20,332
2012年11月13日 20,302
2015年11月10日 19,883
2018年11月13日 19,621

利用状況[編集]

当駅の利用状況の変遷を下表に示す* 輸送実績(乗車人員)の単位は人/年度である。

  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(近鉄桑名駅)
年度
[年度]
当駅分輸送実績(乗車人員)[人/年度][37] 乗降人員調査結果
[人/日]
特記事項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1950(昭和25) 1,483,770 ←←←← 1,169,108 2,652,878      
1951(昭和26) 1,642,680 ←←←← 1,266,908 2,909,588      
1952(昭和27) 1,543,170 ←←←← 1,306,167 2,849,337      
1953(昭和28) 1,578,660 ←←←← 1,338,837 2,917,497      
1954(昭和29) 1,647,960 ←←←← 1,311,971 2,959,931      
1955(昭和30) 1,739,130 ←←←← 1,232,418 2,971,548      
1956(昭和31) 1,917,750 ←←←← 1,391,729 3,309,479      
1957(昭和32) 2,295,820 ←←←← 1,409,944 3,705,764      
1958(昭和33) 2,143,440 ←←←← 1,497,967 3,641,407      
1959(昭和34) 2,297,700 ←←←← 1,678,138 3,975,838      
1960(昭和35) 2,742,780 ←←←← 1,637,400 4,380,180      
1961(昭和36) 3,090,570 ←←←← 1,655,429 4,745,999      
1962(昭和37) 3,375,120 ←←←← 1,886,820 5,261,940      
1963(昭和38) 3,775,140 ←←←← 1,951,025 5,726,165      
1964(昭和39) 4,134,780 ←←←← 1,960,740 6,095,520      
1965(昭和40) 3,936,510 ←←←← 1,929,364 5,865,874      
1966(昭和41) 4,251,750 ←←←← 1,948,178 6,199,928      
1967(昭和42) 4,055,940 ←←←← 1,992,785 6,048,725      
1968(昭和43) 4,130,670 ←←←← 2,040,900 6,171,570      
1969(昭和44) 4,030,140 ←←←← 2,110,059 6,140,199      
1970(昭和45) 3,954,030 ←←←← 2,137,854 6,091,884      
1971(昭和46) 3,830,100 ←←←← 2,099,605 5,929,705      
1972(昭和47) 3,774,960 ←←←← 2,243,758 6,018,718      
1973(昭和48) 3,741,000 ←←←← 2,307,107 6,048,107      
1974(昭和49) 3,750,420 ←←←← 2,320,965 6,071,385      
1975(昭和50) 3,774,660 ←←←← 2,289,727 6,064,387      
1976(昭和51) 3,832,710 ←←←← 2,379,458 6,212,168      
1977(昭和52) 3,450,600 ←←←← 2,236,992 5,687,592      
1978(昭和53) 3,425,820 ←←←← 2,266,301 5,692,121      
1979(昭和54) 3,438,512 ←←←← 2,205,552 5,644,064      
1980(昭和55) 3,491,070 ←←←← 2,305,344 5,796,414      
1981(昭和56) 3,632,760 ←←←← 2,300,826 5,933,586      
1982(昭和57) 3,687,900 ←←←← 2,363,178 6,051,078 11月16日 33,449  
1983(昭和58) 3,770,880 ←←←← 2,338,523 6,109,403 11月8日 33,971  
1984(昭和59) 3,769,560 ←←←← 2,329,707 6,099,267 11月6日 35,097  
1985(昭和60) 3,777,570 ←←←← 2,365,017 6,142,587 11月12日 33,612  
1986(昭和61) 3,778,290 ←←←← 2,369,018 6,147,308 11月11日 33,656  
1987(昭和62) 3,722,460 ←←←← 2,238,010 5,690,470 11月10日 35,400  
1988(昭和63) 3,626,400 ←←←← 2,207,103 5,833,503 11月8日 32,140  
1989(平成元) 3,593,850 ←←←← 2,186,096 5,779,946 11月14日 32,215  
1990(平成2) 3,529,050 ←←←← 2,159,926 5,688,976 11月6日 32,482  
1991(平成3) 3,519,990 ←←←← 2,188,534 5,708,524      
1992(平成4) 3,481,560 ←←←← 2,122,539 5,604,099 11月10日 31,219  
1993(平成5) 3,452,490 ←←←← 2,125,541 5,578,031      
1994(平成6) 3,451,110 ←←←← 2,087,164 5,538,274      
1995(平成7) 3,422,310 ←←←← 2,084,429 5,506,739 12月5日 30,738  
1996(平成8) 3,255,270 ←←←← 1,984,316 5,239,586      
1997(平成9) 2,979,120 ←←←← 1,808,949 4,788,069      
1998(平成10) 2,858,760 ←←←← 1,730,159 4,588,919      
1999(平成11) 2,793,540 ←←←← 1,718,997 4,512,537      
2000(平成12) 2,714,280 ←←←← 1,704,395 4,418,675      
2001(平成13) 2,638,680 ←←←← 1,683,738 4,322,418      
2002(平成14) 2,584,920 ←←←← 1,635,549 4,220,469      
2003(平成15) 2,990,730 ←←←← 1,653,997 4,644,727     4月1日 北勢線を分離
2004(平成16) 2,916,450 ←←←← 1,604,077 4,520,527      
2005(平成17) 2,821,740 ←←←← 1,630,276 4,452,016 11月8日 21,753  
2006(平成18) 2,745,960 ←←←← 1,627,453 4,373,413      
2007(平成19) 2,937,960 ←←←← 1,644,058 4,582,018     10月1日 養老線を分離
2008(平成20) 3,104,940 ←←←← 1,605,311 4,710,251 11月18日 21,441  
2009(平成21) 2,973,510 ←←←← 1,448,495 4,422,005      
2010(平成22) 2,912,250 ←←←← 1,436,592 4,348,842 11月9日 20,332  
2011(平成23) 2,882,020 ←←←← 1,407,815 4,339,835      
2012(平成24) 2,927,280 ←←←← 1,421,198 4,388,478 11月13日 20,302  
2013(平成25) 2,961,630 ←←←← 1,448,944 4,410,574  
2014(平成26) 2,860,860 ←←←← 1,445,426 4,306,286  

2003年(平成15年)4月1日に北勢線が、2007年(平成19年)10月1日に養老線が近鉄から分離された。これ以前のデータでは、同一鉄道事業者(近鉄)運営路線であった名古屋線と北勢線・養老線の乗り継ぎ利用者については当駅の乗車(乗降)人員数にカウントされていないが、当駅で乗車し養老線方面に向かった利用者についてはカウントされている。一方、近鉄からの北勢線・養老線分離以降は、名古屋線と北勢線・養老線の乗り継ぎ利用者は当駅(近鉄桑名駅)の乗車(乗降)人員数にカウントされており、養老鉄道桑名駅で乗車し養老線方面に向かった利用者については当駅(近鉄桑名駅)の乗車(乗降)人員数にカウントされていない。従って、2003年度(平成15年度)・2007年度(平成19年度)・2008年度(平成20年度)については、実際の利用状況の動向とは別に、これらの要因で数値が大きく変動している(増加している)ように見えるので、数値の推移を見る場合は注意を要する。

養老鉄道[編集]

養老鉄道設立後の年度別利用状況は以下の通り[39][40][41]

年度別利用状況(養老鉄道桑名駅)
年度
[年 度]
当駅分輸送実績(乗車人員)[人/年度] 乗降人員調査結果
[人/日]
特記事項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
2007(平成19)   ←←←←          
2008(平成20) 838,560 ←←←← 245,826 1,084,386 11月18日 4,853  
2009(平成21) 763,470 ←←←← 234,784 998,254      
2010(平成22) 732,750 ←←←← 240,278 973,028 11月9日 4,094  
2011(平成23) 734,280 ←←←← 227,468 961,748      
2012(平成24) 733,987 ←←←← 227,357 961,344 11月13日 3,958  
2013(平成25) 642,400 ←←←← 160,235 802,635      
2014(平成26) 628,890 ←←←← 194,558 823,448      
2015(平成27)   ←←←←     11月10日 3,542  
2018(平成30)   ←←←←     11月13日 2,822  

桑名市街地の西端に位置しており、東口が表玄関の役割を担う。現在、新駅舎建設と駅前広場整備の為東口前のロータリーは規模が縮小されている。

当駅および近接する駅に乗り入れる路線はそれぞれ軌間が異なっていることから、762mmの三岐鉄道北勢線、1067mmの関西本線、1435mmの近鉄名古屋線と、異なる3種の軌間を渡る踏切がある[42]

1927年から1944年まで駅前より路面電車の桑名電軌が発着していた。

主な施設[編集]

バス路線[編集]

桑名駅バスのりば全景
三重交通
のりば 形態 系統 路線名 主要経由地 行先 備考
0 高速バス 空港高速系統 桑名中部国際空港線 長島温泉・金城ふ頭駅 中部国際空港 1日5便
2 路線バス 53 桑名長島温泉線 田町・三交桑名・長島スポーツランド 長島温泉 1日1便八風バス運行便あり
57 直通 なばなの里 なばなの里ウインターイルミネーション期間は運休(近鉄長島駅発着に変更)
高速バス 東京高速系統 高速鳥羽大宮線(立川・新宿経由) 立川駅北口・バスタ新宿・池袋駅東口・大宮駅西口 (西武バス)大宮営業所 夜行1日1便
高速鳥羽大宮線(横浜経由) YCAT(横浜駅東口)・池袋駅東口・大宮駅西口 夜行1日1便
3 路線バス 01 市内A循環線 田町・赤須賀・萱町 市内循環
02 市内B循環線 萱町・赤須賀・田町
06 城南線 国道安永・ヨナハ総合病院 日の出橋
国道安永 ヨナハ総合病院
6 30 桑名ネオポリス線 公団住宅前・城山二丁目 ネオポリス
30-1 イオンモール桑名・公団住宅前・城山二丁目
30-2 公団住宅前・津田学園・城山二丁目
40 陽だまりの丘線 筒尾九丁目・陽だまりの丘・大山田団地 陽だまりの丘循環
41 筒尾九丁目・大山田団地・郵政研修所前・陽だまりの丘 総合運動公園南
44 筒尾九丁目・大山田団地・陽だまりの丘 陽だまりの丘循環
43 桑名大山田団地線 野田一丁目・筒尾九丁目 大山田団地循環
43-1 イオンモール桑名・野田一丁目・筒尾九丁目
48 星見ヶ丘・希望ヶ丘
48-1 イオンモール桑名・星見ヶ丘・希望ヶ丘
7 21 桑名阿下喜線 希望ヶ丘・ヨナハ丘の上病院・新西方南・星見ヶ丘・いなべ総合病院 阿下喜 夜2便はいなべ総合病院を経由しない
28 桑名ネオポリス線 希望ヶ丘・穴太・城山二丁目 ネオポリス
32 桑名ネオポリス線(急行) 津田学園
47 桑名大山田団地線 希望ヶ丘・星見ヶ丘・野田六丁目 大山田団地循環
47-1 希望ヶ丘・星見ヶ丘・野田六丁目・イオンモール桑名
八風バス
のりば 形態 路線名 主な経由地 行先 備考
8 路線バス 梅戸線 益生駅前・正和台 桑名西高校
益生駅前・正和台北・伊坂台・赤尾台
益生駅前・正和台北・赤尾台
益生駅前・正和台北・伊坂台・赤尾台 南金井 1日1往復
志知
K-バス(桑名市コミュニティバス)
のりば 形態 路線名 主な経由地 行先 備考
桑名駅メイト前 コミュニティバス 東部ルート 桑名市総合医療センター・寺町・六華苑・(福祉健康センター)・イオンモール桑名 新西方
北部ルート 桑名市総合医療センター・北部老人福祉センター・(多度地区市民センター)・(神馬の湯) 桑名駅前循環
逆回り
南部東ルート 桑名市総合医療センター・寺町・伊曽島(名四)・大貝須
桑名市総合医療センター・伊曽島(名四)・大貝須・寺町
南部西ルート 桑名市総合医療センター・寺町・ヨナハ総合病院・金井・桑部東
逆回り
JR東海バス・JR四国バス
有楽町バス停 高速バス オリーブ松山号 徳島駅・高松駅高速BT・松山駅 JR松山支店[注釈 3] 夜行1日1便。バスターミナルには入らず、三重県道18号上の停留所に停車

登場する文学作品[編集]

桑名駅開業100周年記念碑(2008年5月6日)

中原中也[編集]

1994年(平成6年)7月5日、桑名駅開業100周年を記念して『桑名の駅』の詩碑が1番ホームに建立された。

中原中也:『桑名の駅』(詩)
桑名の夜は暗かつた
蛙がコロコロ鳴いてゐた
夜更の駅には駅長が
綺麗な砂利を敷き詰めた
プラットホームに只独り
ランプを持つて立つてゐた
桑名の夜は暗かつた
蛙がコロコロ泣いてゐた
焼蛤貝(やきはまぐり)の桑名とは
此処のことかと思つたから
駅長さんに訊ねたら
さうだと云つて笑つてた
桑名の夜は暗かつた
蛙がコロコロ鳴いてゐた
大雨の、霽(あが)つたばかりのその夜は
風もなければ暗かつた
「此の夜、上京の途なりしが、京都大阪間不通のため、臨時関西線を運転す」

泉鏡花[編集]

泉鏡花:『歌行燈』(小説)

東海旅客鉄道(JR東海)[編集]

CJ 関西本線
特急「南紀」・ 快速「みえ」・快速
名古屋駅 (CJ00) – 桑名駅 (CJ07) – 四日市駅 (CJ11)
区間快速
弥富駅 (CJ05) – 桑名駅 (CJ07) – 朝日駅 (CJ08)
普通
長島駅 (CJ06) – 桑名駅 (CJ07) – (朝明信号場) – 朝日駅 (CJ08)

近畿日本鉄道(近鉄)[編集]

E 名古屋線
  • 特急(甲特急は一部のみ停車。しまかぜは通過)
近鉄名古屋駅 (E01) – 桑名駅 (E13) – 近鉄四日市駅 (E21)
急行
近鉄弥富駅 (E11) – 桑名駅 (E13) – 近鉄富田駅 (E17)
準急・普通
近鉄長島駅 (E12) – 桑名駅 (E13) – 益生駅 (E14)
  • 括弧内は駅番号を示す。
  • なばなの里イルミネーション開催期間中は急行が一部時間帯、近鉄長島駅 (E12) に臨時停車。

養老鉄道[編集]

養老線
桑名駅 – 播磨駅

注釈[編集]

  1. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
  2. ^ 2021年7月3日変更ダイヤでは、5時18分発名古屋行き普通が6番線発である[21]
  3. ^ 伊予鉄道郡中線土橋駅近く

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.150 – p.157・p.162 – p.184・p.308 – p.315・p.320 – p.342
  2. ^ 近鉄時刻表2003年3月6日ダイヤ変更号、p.168 – p.185・p.192 – p.209・p.344 – p.361・p.368 – p.385
  3. ^ 近鉄時刻表2012年3月20日ダイヤ変更号、p.140 – p.155・p.160 – p.177・p.294 – p.309・p.314 – p.329
  4. ^ 近鉄時刻表2014年9月21日ダイヤ変更号、p.146 – p.153・p.158 – p.180・p.304 – p.311・p.316 – p.338
  5. ^ 時刻表(桑名駅) 養老鉄道
  6. ^ 「鉄道記録帳2003年10月」『RAIL FAN』第51巻第1号、鉄道友の会、2004年1月1日、 19頁。
  7. ^ a b c “関西本線 桑名駅 駅舎改築及び自由通路の供用開始について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道, (2020年7月3日), オリジナルの2020年7月11日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200711210146/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040597.pdf 2020年8月14日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f g h i j 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、18-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7。
  9. ^ a b c 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、132-133・190頁。全国書誌番号:21906373
  10. ^ a b 近畿日本鉄道『近畿日本鉄道100年のあゆみ』2010年、p.156
  11. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年3月16日閲覧。 
  12. ^ a b c “桑名駅エレベーターの供用開始について” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2015年3月13日), オリジナルの2021年4月9日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20210409084435/https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/kuwanaev.pdf 2021年10月3日閲覧。 
  13. ^ a b c d “桑名駅が新しくなります 〜自由通路の供用開始に合わせ、駅施設が新しくなります〜” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 近畿日本鉄道/養老鉄道, (2020年7月3日), オリジナルの2020年7月5日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200705073835/https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/kuwanaekiatarasiku.pdf 2020年8月14日閲覧。 
  14. ^ “養老鉄道 お知らせ” (プレスリリース), 養老鉄道, (2021年1月13日), https://www.yororailway.co.jp/oshirase/625_index_msg.html 2021年6月17日閲覧。 
  15. ^ 桑名駅バリアフリー施設のご案内(駅のご案内) – JR東海(2011年12月17日閲覧)
  16. ^ バリアフリー経路 桑名駅(駅の情報) – K’s PLAZA (近鉄、2011年12月17日閲覧)
  17. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  18. ^ 『HAND BOOK 2010』、近畿日本鉄道総合企画部編、2010年9月
  19. ^ a b 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.81 – p.87
  20. ^ a b 駅の情報|桑名”. 近畿日本鉄道. 2022年1月9日閲覧。
  21. ^ 近鉄桑名駅時刻表(2021年7月3日変更) (pdf)”. 近畿日本鉄道 (2021年7月3日). 2021年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月23日閲覧。
  22. ^ 時刻表(桑名駅)”. 養老鉄道. 2022年1月9日閲覧。
  23. ^ 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第8巻 名古屋南部・紀勢東部』、p.12、 講談社、2009年9月、ISBN 978-4062700184
  24. ^ 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第5巻 名古屋駅 – 米原エリア』、p.25、講談社、2009年7月、ISBN 978-4062700153
  25. ^ 『都市鉄道完全ガイド 中京編』、p.42、双葉社、2017年1月、ISBN 978-4575456646
  26. ^ Pocket plat桑名店が5/24(火)OPEN!![リンク切れ] – 近鉄リテールサービス 2011年5月23日
  27. ^ ファミリーマート近鉄桑名駅改札外橋上店が移転オープンます!”. 近鉄リテーリング (2020年8月28日). 2020年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月6日閲覧。(タイトル原文ママ)
  28. ^ JR桑名駅「ベルマートキヨスク」が8月30日リニューアルオープン! (pdf)”. 東海キヨスク (2020年8月26日). 2020年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月6日閲覧。
  29. ^ 桑名市:桑名駅自由通路整備事業
  30. ^ 桑名駅構内図”. 東海旅客鉄道. 2019年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月3日閲覧。
  31. ^ a b c d 桑名駅のICのりかえ改札機のご利用”. 東海旅客鉄道. 2016年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月14日閲覧。
  32. ^ a b 桑名駅で近鉄線とJR線を乗り継ぐお客様へ”. 近畿日本鉄道. 2016年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月14日閲覧。
  33. ^ 通り放題!? 桑名駅の「超ワイドな自動改札機」…その正体とは”. Jタウンネット東京都. ジェイ・キャスト (2015年9月15日). 2016年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月14日閲覧。
  34. ^ 『古希(開業70周年記念)』近畿日本鉄道株式会社 桑名駅編、1989年
  35. ^ 高山禮蔵「近鉄名古屋線 関急時代の各駅配線図」『関西の鉄道』第40巻、関西鉄道研究会、2000年11月30日、 52 – 53頁。
  36. ^ 三重県統計書 – 三重県
  37. ^ a b 三重県統計書(各年度版)、三重県:三重の統計 みえDataBox/統計書・累年統計表(2016年3月4日更新)
  38. ^ 駅別乗降人員 名古屋線 – 近畿日本鉄道
  39. ^ 近鉄及び養老鉄道カード式交通調査より – 養老鉄道
  40. ^ 養老線交通調査結果 2015年11月10日 – 養老鉄道
  41. ^ 養老線交通調査結果 2018年11月13日 – 養老鉄道
  42. ^ 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、5頁。ISBN 978-4-02-340132-7。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]