備前原駅 – Wikipedia

備前原駅（びぜんはらえき）は、岡山県岡山市北区原にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）津山線の駅である。

女子マラソンの有森裕子選手の活躍を紹介する資料館「アニモ・ミュージアム」の最寄り駅。

1927年（昭和2年）
1928年（昭和3年）2月20日 – 再開業^[1]。
1929年（昭和4年）6月20日 – 原仮乗降場を格上げする形で原停留場開業^[1]。
1944年（昭和19年）6月1日 – 中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国有鉄道津山線所属となる^[1]。同時に駅に格上げされ、備前原駅へ改称^[1]（他の原駅との区別のため備前原となった）。
1971年（昭和46年）11月15日 – 荷物扱い廃止^[2]。無人化^[3]。
1987年（昭和62年）4月1日 – 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる^[1]。

津山側に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅（停留所）。棒線駅のため、津山方面行きと岡山方面行きの双方が同一ホームに発着する。

岡山駅管理の無人駅。待合室兼用の簡易な駅舎があり、直接ホームに入る形になっている。

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである^[4]。

北上するにつれ山が近づき、住宅地の密度は低くなってくる。

西日本旅客鉄道

T 津山線

■快速「ことぶき」

通過

■普通

玉柏駅 – 備前原駅 – 法界院駅

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、254頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 「日本国有鉄道公示第442号」『官報』、1971年11月13日。
^ 「通報 ●備前原駅ほか7駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月13日、2面。
^ 出典：岡山県統計年報