西条駅 (広島県) – Wikipedia

西条駅(さいじょうえき)は、広島県東広島市西条本町にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-G10

篠ノ井線の西条駅(にしじょうえき)と区別するため、当駅発着の切符には「(陽)西条」と印字される。

人口19万人を抱える東広島市の中心駅である。市内には新幹線の停車する東広島駅もあるが、市街地中心部に位置する当駅の方が乗降客数は圧倒的に多い。広島大学の最寄り駅でもあり、また、西条の酒蔵に程近いため観光駅としての顔もある。毎年10月第2土曜・日曜は西条中央公園で「酒まつり」が開かれるため県内・県外の観光客で賑わう。

当駅では上り貨物列車の補助機関車を解放する作業を行っており、機関車解放業務をJR西日本の社員が行う。かつて、1月に行われる大学入試センター試験で、県東部(備後地方)から広島大学に向かう受験生輸送のため、臨時列車が大門駅 – 当駅に設定されていた。受験生を降ろした後は、八本松駅の中線か広島運転所まで回送していた。

年表[編集]

駅前整備着工前の2代目駅舎(2005年4月22日)
  • 1894年(明治27年)6月10日 – 山陽鉄道の三原駅 – 広島駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
  • 1897年(明治30年)2月5日 – 岡山寄りに約300m移設。
  • 1906年(明治39年)12月1日 – 山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日 – 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
  • 1959年(昭和34年)10月 – 2代目駅舎に改築。
  • 1984年(昭和59年)1月1日 – 貨物の取り扱いを廃止。駅舎の西側に有蓋車用の車扱貨物ホームが設置されていた。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 – 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2000年(平成12年) – この年、駅舎を一部改装。
  • 2006年(平成18年)2月11日 – 駅前インフラ整備が完了。
  • 2007年(平成19年)
  • 2010年(平成22年) – この年、呉線の坂駅と矢野駅の管理を呉駅から当駅に移管。
  • 2011年(平成23年)10月20日 – 橋上駅舎および南北自由通路の工事が着手。
  • 2012年(平成24年)6月1日 – 旧駅舎の使用が終了し、仮設駅舎での営業に切り替わる。
  • 2014年(平成26年)
    • 1月13日 – 橋上駅舎(3代目)・駅ビルの一部(南口西側)の使用を開始。これにより、仮駅舎と旧跨線橋の撤去工事および東側施設の工事が開始される。
    • 8月23日 – 全ホームに3色LED式発車標を設置。旧駅舎時代から使用されていた改札口のLED発車標もホームと同様のものに取り換えられた。
    • 10月 – 3番乗り場・4番乗り場の白市・三原側の階段の工事が完了し使用を開始。4番乗り場の停車位置が階段を中心とした位置に変更。3番乗り場は11月に入ってから4番乗り場と同様に変更された。
    • 12月23日 – 1番乗り場の白市側の階段の工事が完了し使用を開始。これにより、停車位置が変更される。
  • 2015年(平成27年)
    • 1月25日 – 北口駅前広場の工事と駅舎東半分の工事完了により10時に西条駅南北自由通路が全面使用開始[2]。完成記念式典が行われ、駅ビルテナント5店舗も同時開業、これにより西条駅橋上化工事がすべて完了[3]
    • 3月14日 – みどりの窓口の営業時間を変更。営業開始を10分繰り上げ、5時00分からの営業となる。
  • 2018年(平成30年)
  • 2020年(令和2年)11月1日 – 組織改正に伴い、駅管理権限が当駅から海田市駅に移転し海田市管理駅傘下の地区駅となる[1]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。

2014年(平成26年)1月13日より橋上駅舎・駅ビル西側の暫定使用がなされ、列車停止位置が広島寄りに変更。また、改札とキオスク、トイレは新駅舎へ移行し仮設駅舎・仮設トイレは前日12日終電を以て使用を停止。仮設駅舎・トイレと旧跨線橋撤去後東側部分の駅(階段や駅業務スペース)や駅ビルテナント部分の工事に移り、2015年(平成27年)1月25日10時より全面使用開始。自由通路開通と北口広場の利用開始とテナントにキオスクセブン-イレブン、サン・エトワール、お好み焼き「福ちゃん」、うどん屋「驛麺屋」、薬局チェーン店「マツモトキヨシ」の5店舗が開業した。2016年3月から仮駅舎時に事務スペースとして使用していたトイレ前のスペースをベンチやテーブルを備えた待合室として開放している。

旧駅舎は単式の1番のりば側にあり、島式の3・4番のりばへは跨線橋で連絡していた。2011年(平成23年)6月1日、JR西日本は東広島市と当駅橋上化やバリアフリー化について合意し、同年10月20日より工事を開始。これに伴い旧駅舎はすべて解体された。

直営駅であり、海田市駅(管理駅)傘下の地区駅として地区駅長が配置されている[1]。以前は、西条管理駅として山陽本線の白市駅 – 向洋駅間各駅(海田市駅が駅長配置の地区駅[7])と、呉線の坂駅 – 矢野駅、山陽新幹線の東広島駅(駅長配置の地区駅)を管轄していた。

ICOCA利用可能駅(相互利用対象ICカードはICOCAの項を参照)。

駅舎概要[編集]

  • 橋上駅舎(2015年1月25日全面使用)

駅舎コンコース[編集]

  • みどりの窓口(営業時間 6:30~21:00)
  • 改札口1箇所(ICOCA利用可能自動改札機)
  • 公衆トイレ(自由通路南側2階)※改札内には設置されていない。(2021年8月現在)
  • エレベーター(自由通路2基、改札内2基)
  • エスカレーター(自由通路南口西側2基)
  • 東広島市観光案内所(南口2Fエスカレーター横)
  • 待合室(南口2Fトイレ前)

駅ビルテナント[編集]

  • おみやげ街道(1階)
  • マツモトキヨシ(1階)
  • むさし 西条駅店(1階)
  • サンエトワール(2階)
  • セブン自販機(2階)

ホーム・乗り場概要[編集]

西条駅の旅客列車の発着
のりば 路線 方向 行先 備考
1・3 G 山陽本線 下り 八本松・広島方面 3番のりばは当駅始発のみ
4 上り 三原・福山方面 福山方面は三原または糸崎で乗り換え
  • ホームは8両編成対応。長さは12両編成分。
  • 下り本線は1番線、上り本線は4番線、3番線は上下共用の待避線。3番線は上りと下りのどちらにも出発信号機が設置されており、双方に発車できるのは3番線のみ。2009年(平成21年)3月13日までここから発車する白市行き列車が設定されていた。翌14日の改正以降上り列車は4番線からの発車に統一されたが、事故などにより広島方面が不通となった際、三原方面からの列車が折り返すための臨時の発着番線として使用されることがある。2016年のダイヤ改正から再設定された当駅始発の快速「シティライナー」は2本とも3番のりばから発車する。
  • 2014年(平成26年)12月23日からは1番のりばの白市側の階段の使用が開始され停車位置を変更した。停車案内マークも3・4番のりばと同様のものに取り換えられた。
  • 2014年(平成26年)8月23日にホームにCTC連動のLED式発車標を設置。
接近・案内放送
  • 2003年(平成15年)頃に現行の詳細放送に更新された。列車接近約3〜5分前に予告放送、接近時に接近放送と到着時に到着放送が行われる。同様の詳細型放送は広島支社管内の山陽本線主要駅である三原駅・海田市駅・向洋駅・天神川駅・新白島駅・横川駅・新井口駅・五日市駅・宮島口駅・岩国駅・新山口駅・厚狭駅・新下関駅でも採用されている。
  • 予告放送は発車時刻→種別(普通または快速)→行き先→発車番線→編成両数→快速は停車駅の案内→最後に英語。
  • なお、西条駅折り返しなど長時間停車している場合は停車中にも案内放送が行われ、発車放送も行われる。案内放送・発車放送実施時には次の停車駅がアナウンスされる。快速列車の場合は案内放送時に予告時同様停車駅案内が行われる。
  • 地上駅舎時代の一時期(2008年頃より)は接近放送とメロディまで自動放送で、到着放送は係員が行っているためメロディが途中で切れていた。特にダイヤが乱れた場合は、ほとんど係員による手動放送となる。2012年(平成24年)6月の仮駅舎使用後は到着放送も再び自動放送が行われ、駅員による手動放送は減っていた。新駅舎使用後も引き続き詳細放送を実施。駅員による放送は列車の遅延やラッシュ時以外は基本的に行われない。
  • 2016年3月26日のダイヤ改正より土休日に再設定された快速「シティライナー」(当駅始発・10時台の2本)の入線時は「列車がまいります」の簡易的な内容のみ。停車中の案内放送と発車放送は行われている。
  • なお、暫定駅舎使用後の4番のりばでは到着放送は省略されていた。
  • メロディは次の通りである
    • 1番のりば/3番のりば(広島方面・3番のりばは土休日の当駅始発の快速のみ)…広島駅2・7番のりばメロディ改良バージョン
    • 3番のりば(広島/三原両方面)・4番のりば(三原方面)…広島駅4・9番のりばメロディ改良バージョン
  • 発車ベルも前述の詳細放送導入時に更新された。当初は8両編成のみ使用していたが、現在は4両編成でも使用されることがある。特に西条駅橋上化工事開始後は4両と8両の最後尾が同一となることがあり、新駅舎の暫定使用後しばらくは3・4番のりばで全ての発着列車で使用していたが、4番のりばは2014年(平成26年)10月の白市寄りの階段設置による停車位置変更後に8両編成のみの使用に戻る。
  • 2003年以前は案内放送はなく広島駅と同じバージョンのメロディが広島方面と三原方面で今と同じ形で流され、到着時には駅名連呼が行われるタイプの放送であった。
西条駅の貨物列車の発着
線路 路線・方向 行先・用途
1 山陽本線貨物(下り) 広島・大竹方面(通過)
2(ホームなし) 待機線 工臨・貨物列車(異常時)・EF67・EF210-300待機
3 山陽本線貨物(上り) 東福山・岡山方面(補機(EF67/EF210-300))切り離し。
4 (旅客列車のみ)
5(ホームなし) 山陽本線貨物(上り) EF67/EF210-300切り離し。3番のりば旅客列車使用時。
待機線 深夜の留置時のみ使用
  • 1番線と3番線の間にホームのない下り副本線(2番線)があり、瀬野 – 八本松間急勾配用の貨物補機が当駅で切り離された後、広島機関区へ回送される際の待機や、異常時の貨物列車の抑止に使用される。
  • 4番線の外側にホームのない上り副本線(5番線)がある。この線路は西高屋方面に引上線があり、5番線で切り離した補機がここで折り返して2・3番線に転線する。電留線もあり、深夜は4 – 5編成が留置される。
  • 上り貨物列車は当駅3番線または5番線に一時停車し、広島貨物ターミナル駅から連結されていた瀬野 – 八本松間急勾配用の補機を切り離す。切り離された補機は2番線または3番線に転線し回送列車として広島機関区へ向けて発車するまで待機する。
  • 西高屋側には保線車両の基地(留置線)もある。
  • 3番乗り場に貨物列車到着する場合は接近放送と補機が発車する場合も旅客車両と同様に発車放送が行われる。

利用状況[編集]

「広島県統計年鑑」または「統計でみる東広島」によると、1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1987年(昭和62年) 6,971
1988年(昭和63年) 7,254
1989年(平成 元年) 7,383
1990年(平成02年) 7,662
1991年(平成03年) 7,868
1992年(平成04年) 7,877
1993年(平成05年) 8,787
1994年(平成06年) 9,135
1995年(平成07年) 9,472
1996年(平成08年) 9,586
1997年(平成09年) 9,243
1998年(平成10年) 9,124
1999年(平成11年) 8,920
2000年(平成12年) 8,831
2001年(平成13年) 8,806
2002年(平成14年) 8,880
2003年(平成15年) 8,901
2004年(平成16年) 9,257
2005年(平成17年) 9,349
2006年(平成18年) 9,400
2007年(平成19年) 9,495
2008年(平成20年) 9,612
2009年(平成21年) 9,507
2010年(平成22年) 9,420
2011年(平成23年) 9,371
2012年(平成24年) 9,562
2013年(平成25年) 9,897
2014年(平成26年) 9,710
2015年(平成27年) 10,083
2016年(平成28年) [注 1]10,088
2017年(平成29年) 9,756
2018年(平成30年) 9,024
2019年(令和 元年) 9,488

山陽新幹線東広島駅よりも市街地に近く、飲食店やスーパー等の娯楽・商業施設や市役所、銀行、郵便局といった行政、金融機関も配置されている。周辺の旧山陽道沿いには酒蔵が数多くあり、週末には2社以上の酒造会社が酒蔵を開放している。また、毎年10月第2土曜、日曜には「酒まつり」が開催され多くの観光客でにぎわう。

南口[編集]

東広島市の中心部として位置づけられているが住宅が密集しており、また、岡町商店街も寂れていた。しかし1990年代後半から着工した駅周辺の再開発によって、広島大学東広島キャンパスへ続く広島県道195号西条停車場線(通称ブールバール)が駅前まで4車線化された。駅前整備は、2006年(平成18年)2月に完了した。この整備により駅前広場が拡張され、駅前には東横インや複合ビルを建て、現在も発展を推進させている。旧『フジグラン西条駅前店(フジ東広島店)』の敷地はアーバンコーポレイションが買取り1階部分を商業施設、2階以上をマンションとして高層ビルを建設していく計画であった。しかし2008年(平成20年)8月にア社は経営破綻し、債務弁済後は法人を解散するとともに事業を中断。その後、更地となった土地は市が購入して向かいにある「中央生涯学習センター」の機能を拡充した「東広島芸術文化ホール」を建設することが決まり、2013年6月まで市役所の庁舎建替工事に伴う臨時駐車場として利用された。また同地は2010年(平成22年)5月24日 – 2011年(平成23年)9月2日までは西条税務署の仮庁舎が設置されていた。2013年8月から「芸術文化ホール」の建設工事が始まり、2015年(平成27年)秋竣工、2016年(平成28年)春開館予定。なお、かつて駅に接続していた岡町商店街は再開発により駅前広場と分離されたが、歩道が拡張された。また、商店街周辺は歓楽街へと姿を変えつつある。

北口[編集]

駅舎がない北口は駅前整備も長年行われず、寺院や住宅が密集している。東広島市では福富・豊栄へのアクセス向上を目的として、広島県道329号飯田吉行線に接続する市道西条駅北線を開通させ、北口にも南口と同様のロータリー(駅北広場)を整備する計画[8]。これにより前述通り2014年(平成26年)1月13日より南北自由通路を設置した橋上駅舎の使用を開始し、2015年(平成27年)1月25日には南北自由通路が使用開始となる。

ロータリー供用後は北口から広島空港へのアクセスバスが計画されており、2017年(平成29年)10月29日[9]より「西条エアポートリムジン」[10]として運行が開始された。空港への利用促進と東広島市内の観光客増加を目的としている。

宿泊施設[編集]

  •  東横イン東広島西条駅前 … ビジネスホテル
  •  ホテルルートイン東広島西条駅前 … ビジネスホテル
  •  東広島グリーンホテルモーリス … 国道486号沿いにあるホテル
    • 当初2009年(平成21年)9月開業予定で都市型ホテル「東広島ホテル」が建設されていたが、アーバンコーポレイションの破綻により工事を中断、後に断念する事が決定し一旦更地になった。その後2014年6月に予定地を施工業者が市営駐車場に整備し市に返還することとなり、一時期は市営駐車場・駐輪場として利用されたが、2020年秋にに市立美術館が八本松から移転し開業している。

行政機関[編集]

司法機関[編集]

商業施設[編集]

金融機関[編集]

医療機関[編集]

教育施設[編集]

大学

  • 広島大学 東広島キャンパス …… 駅から広島大学方面循環バスを利用し約12分

高等学校

中学校

小学校

公共施設[編集]

  • 東広島市中央生涯学習センター
  • サンスクエア東広島

公園

  • 西条中央公園 …… 毎年10月第2土曜・日曜に「酒まつり」の会場となる。

道路[編集]

路線バス[編集]

南口ロータリーのりばから出ている広島大学行きのバスは日中概ね15分間隔で運行されている(平日)[11]。山陽本線から広島大学へは,西条駅から2駅広島よりの八本松駅からも出ているが,便数は西条駅の方が多い[12]。西条市街地循環バスである「のんバス」は平日・休日ともに日中片方向当たり30分間隔の運行である[13]

南口ロータリーのりば

  • 西条市街地循環バス「のんバス」
    • 赤ルート(外回り)
    • 青ルート(内回り)

(北方面;造賀、福富、豊栄方面)

  • 芸陽バス
    • 豊栄行
    • 八本松経由豊栄行
    • 上竹仁行

(北東方面;高美が丘、近畿大学工学部、西高屋駅、白市駅方面)

(南東方面;東広島駅、竹原、安芸津方面)

(南方面;黒瀬、広島国際大学、呉大学、広、呉方面)

  • 中国JRバス
    • 西条線 広島国際大学・広駅・呉駅行
    • 広大西口経由・広島国際大学行
    • サイエンスパーク行

(広島大学循環)

  • 芸陽バス・中国JRバス

(南西方面;吉川・田口方面)

  • 芸陽バス
    • 吉川工業団地・田口研究団地循環線

(西方面;八本松、瀬野、広島方面)

  • 中国JRバス
  • 芸陽バス

北口ロータリーのりば
(広島空港リムジンバス)

  • 中国JRバス・芸陽バス

高速バス[編集]

中国JRバス

※ グリーンフェニックス(広島バスセンター行き)は、駅から徒歩10分の西条朝日町バス停に発着する。

西日本旅客鉄道
G 山陽本線

快速「シティライナー」(土休日下りのみ運転)

西条駅 (JR-G10) → 八本松駅 (JR-G08)
快速「通勤ライナー」(平日朝下りのみ運転)

西高屋駅 (JR-G11) → 西条駅 (JR-G10) → 八本松駅 (JR-G08)
普通

西高屋駅 (JR-G11) – 西条駅 (JR-G10) – 寺家駅 (JR-G09)
  • 旧駅舎の看板は在来線の駅でありながら新幹線向けのものが多かった。
  • 2代目駅舎から仮設駅舎営業でのキヨスクでは雑誌やお菓子、コーヒー等の嗜好品のほか土産物も取りそろえていたが、3代目の橋上駅舎からは広島県内のキヨスクを運営する「ジェイアール西日本サービスネット広島」運営のお土産専門店の「おみやげ街道・西条」が開業し、そちらで取り扱い始めた為、キオスク内での土産物取り扱い終了。キヨスクは新駅舎全面使用時に「セブンイレブン・キヨスク」に転換している。

注釈[編集]

  1. ^ 2017年3月4日寺家駅開業

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]