那岐駅 – Wikipedia

那岐駅(なぎえき)は、鳥取県八頭郡智頭町大字大背字中河原にある西日本旅客鉄道(JR西日本)因美線の駅である。因美線の中でも特に豪雪地帯として知られる駅でもある。

駅舎からホームへの階段(2007年8月)

相対式ホーム2面2線を有し、交換設備を備えた地上駅。駅舎は津山方面行きホーム側にあり、反対側の智頭方面行きホームへは構内踏切で連絡している(ただし、智頭・鳥取方面行きの折り返し列車は、津山方面行きホームに停車する)。傾斜面上にあるため、駅舎からホームへは階段を登る。駅舎内には小さな文庫が設置されている。

旅客営業上は津山駅管理の無人駅となっている。2008年3月より駅舎内に「那岐診療所」が併設され、月2回診察が行われる[2]

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先 備考
1 B 因美線 下り 東津山・津山方面  
2 上り 智頭・鳥取方面 折り返し列車は1番のりば

朝6時台に当駅始発・智頭・鳥取方面行きの普通列車が設定されている。

利用状況[編集]

1日乗降人員推移 [3]
年度 1日平均人数
2011年 51
2012年 45
2013年 45
2014年 46
2015年 54
西日本旅客鉄道
B 因美線

快速

土師駅 – 那岐駅 – 美作加茂駅
普通

土師駅 – 那岐駅 – 美作河井駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]