吉備真備駅 – Wikipedia

吉備真備駅(きびのまきびえき)は、岡山県倉敷市真備町箭田別府後1102-11にある、井原鉄道井原線の駅。

駅名は、奈良時代の政治家で、遣唐使に任命された吉備真備の故郷であることに由来する。なお、人名と駅名は「まきび」だが、町名は「まび」である。

相対式ホーム2面2線で列車交換が可能な[1]高架駅。直接ホームに上がる形の無人駅である。駅北側の文具店太田文具にて乗車券を発売する(休日・年始を除く)。駅名標下部に吉備真備のイラストが描かれている[1]。高架下には待合所が設けられている。

吉備真備駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 井原線 下り 井原・神辺方面
2 井原線 上り 清音・総社方面

通常の営業列車での使用はないが、2番のりばは神辺方面への折り返しにも対応している。

利用状況[編集]

1日乗降人員推移 [2]
年度 1日平均人数
2018年 514

パークアンドライド用に、駅前に30台分の駐車場がある。

井原鉄道
井原線

川辺宿駅 – 吉備真備駅 – 備中呉妹駅

関連項目[編集]