全日本ぷよ協会 – Wikipedia

全日本ぷよ協会(ぜんにほんぷよきょうかい、All Japan Puyo Association)は、コンピュータゲーム「ぷよぷよ」の普及とプレイヤーの技術向上のために1995年1月に株式会社コンパイル内に設立された団体[1]。略称AJPA(あじゃぱ)、全ぷよ協

コンパイルが「ぷよぷよ」の開発・販売を終えたため、2002年で休会(事実上解散)となった。

協会の活動[編集]

  • 公式大会の主催、後援や、加盟店舗でのぷよぷよ大会の公認
  • 会報の発行(隔月刊)
  • 級段位の認定

ぷよぷよ大会[編集]

大会の区分[編集]

  • 全日本ぷよマスターズ大会
  • 公式大会(コンパイル主催)
  • 公認大会(加盟団体主催)

参加資格による区分[編集]

  • 一般大会
  • レディース大会(女性限定)
  • シルバー大会(60歳以上)
  • ナイスミドル大会(30歳以上)
  • ジュニア大会(小学生以下)
  • 初中級者大会(大会によって呼称、参加可能な級位の基準が異なる。)

いろいろな大会[編集]

  • ぷよ名人戦
  • 昇段戦
  • AJPA杯
  • ばよえ~んツアー
  • シルバーぷよマスターズ大会

タイトル[編集]

  • グランドマスター
  • 名人
  • 得点王

ぷよぷよ大会の成績により与えられる。

  • 優勝 マスター
  • 準優勝 キング(男性)、クイーン(女性)
  • 3位 ナイト
  • 4位 ポーン

級段位認定[編集]

級位は、協会公認以上の大会に参加し、本選に出場した時点で9級認定の資格を得る。又、8級以上の級位は、本選トーナメントにて2勝することにより、現在の級位より1段階昇級し、以降1勝するごとに1段階昇級する資格を得る事が出来(いずれも3位決定戦を除く)、本選終了後に認定される。

初段は、昇級の結果、1級を超える級位となった場合、協会に申請することにより認定される。

二段以上は、昇段戦に参加し所定の成績をあげることにより認定される。昇段戦は各段位ごとに行われる。