国道132号 – Wikipedia

国道132号 終点
神奈川県川崎市川崎区
宮前町交差点

国道132号(こくどう132ごう)は、川崎港から神奈川県川崎市川崎区宮前町に至る一般国道である。

神奈川県川崎市川崎区 付近
(2013年4月)

川崎市川崎区内の千鳥運河に架かる千鳥橋(川崎港連絡所前)から、西へ大師公園や川崎市教育文化会館の前を経て、川崎区役所前の国道15号(第一京浜)交点とを東西に結ぶ延長約4.6 kmの一般国道の路線で、いわゆる港国道の一つ。主な通過地は、川崎区夜光、塩浜、観音、川中島、藤崎、中島、富士見の各地区である。1953年(昭和28年)の国道指定時は起点の位置が東京湾の海岸線にあったが、石油化学コンビナートの拠点にもなった千鳥町地区の埋立地化がすすみ、現在は千鳥町のコンビナート地区に通じる道路となっている。端点となっている起点付近には川崎港としての機能はなく、同港はさらに沖合の東扇島地区に移っている。

路線データ[編集]

一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

路線状況[編集]

通称[編集]

  • 富士見通り(塩浜交差点 – 宮前町交差点)

道路施設[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ a b c d e f g 2019年4月1日現在

出典[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]