暮らしのデザイン – Wikipedia

暮らしのデザイン（くらしのデザイン）は、オフィスコム株式会社が運営している日本の通信販売ウェブサイト。
かつてはプラス株式会社が2018年まで運営していた。

ソファやダイニングテーブル、デスク、チェアといった大型家具やラグなどのインテリア雑貨を自社サイトで販売。

もともと、2002年にダイエーオーエムシー(のちのオーエムシーカード、現・セディナ)から分社化して発足し、2004年にエディオンがオーエムシーカードから全株式を譲り受けて完全子会社としていたが、2008年6月に全株式をニッセンホールディングスが取得した。その後、ニッセンによる運営を経て、プラスがニッセンから事業を譲り受け、2016年4月から同社運営として新しくスタートした。2018年12月をもって自社サイト（暮らしのデザイン）の運営を一度終了した。
その後、プラスの子会社のオフィスコムに商標を譲渡し、2021年3月から暮らしのデザインの名でサイトを運営・営業している。

• 1989年 – アールエフシー(リッカーの子会社)が通販カタログ「Rメッセ」を発行。
• 1992年 – リッカーへ通販事業を営業譲渡し、「Rメッセ暮らしのデザイン」を発行。
• 1994年9月 – ダイエーファイナンス、リッカー、朝日トラベルエージェンシーの合併でダイエーオーエムシー(のちのオーエムシーカード、現・セディナ)になる。
• 2002年3月1日 – ダイエーオーエムシーのダイレクトマーケティング商品部を分社化し株式会社暮らしのデザインを創立。
• 2004年2月 – オーエムシーカードが保有する全株式をエディオンに譲渡、同社の完全子会社となる。
• 2005年5月5日 – デオデオ・エイデン・ミドリ電化・暮らしのデザインの4社のネットショッピングサイトを一本化。エディオンダイレクト誕生^[1]。
• 2008年5月31日 – エディオンダイレクト閉鎖^[2]。
• 2008年6月30日 – 暮らしのデザイン株すべてがニッセンホールディングスに譲渡され、エディオングループから離脱^[3][4]。
• 2009年6月 – 事業をニッセンに移管^[5]。
• 2015年12月7日 – プラスがニッセンから暮らしのデザイン事業を譲り受ける事を発表^[6]。
• 2015年12月31日 – ニッセンによる暮らしのデザイン事業終了^[7]。
• 2016年4月22日 – プラスによる暮らしのデザイン・オンラインショップが楽天市場にオープン^[8]。
• 2016年7月14日 – 暮らしのデザイン自社サイトがプレオープン^[9]。
• 2018年12月25日 – 自社で運営されていたサイト、ならびに楽天市場にて運営されていたECサイトが共に閉店。
• 2021年3月1日-プラス子会社のオフィスコムに事業を譲渡し、暮らしのデザインを運営。

外部リンク[編集]