金の国 – Wikipedia

金の国(きんのくに)は、ワタナベエンターテインメントに所属する日本のお笑いコンビ。

メンバー[編集]

渡部 おにぎり(旧芸名及び本名:渡部 恭平〈わたべ きょうへい〉[1] (1994-08-14) 1994年8月14日(27歳) – )ボケ(一部のネタではツッコミ)担当、立ち位置は向かって左。

桃沢 健輔(ももざわ けんすけ、 (1993-03-25) 1993年3月25日(28歳) – )ツッコミ(一部のネタではボケ)・ネタ作り[6]担当、立ち位置は向かって右。

ワタナベコメディスクール25期出身。渡部は養成所入所前から高校の同級生とコンビを組んでフリーライブに出演していた。養成所ではそのキャラクターから渡部と組みたがる同期が多くいたが、同級生とのコンビが明るいキャラクター同士でぶつかってしまった経験から、自分とは逆に暗めのキャラクターの相方と組みたいと考えて桃沢を誘い、コンビ結成となった[5]

養成所の卒業ライブでは1位になった[5]。卒業後、事務所の先輩であるサンシャイン池崎の単独ライブに呼ばれ、同じ舞台でネタをさせてもらった。2日間で3公演あり、池崎は最初からフルスロットルで叫びすぎて最終的に声がガラガラになっていたが桃沢は先輩のその姿に感銘を覚えていた[8]

組んでから2年は特に結果を残せなかったが同事務所の先輩・ハナコの単独ライブを手伝う機会が生まれ、打ち上げで渡部はメンバーの菊田竜大と席が一緒になり結果を残せていないことについて相談してみると「相方を信じていれば大丈夫だよ」とさらっと言われ、それがとても心に残っていた[8]

お笑いABEMA CUP2021〜ワタナベNo.1決定戦では芸歴4年にして決勝進出[9]

2021年9月18日、「ツギクル芸人グランプリ2021」(フジテレビ系)にて優勝[10]。同年10月16日、「マイナビLaughter Night」(TBSラジオ)グランドチャンピオン大会で7代目王者に選ばれる[11]

主にコント。演技派と呼ばれる[12]。渡部がピンで1人コントをすることもあり、その際もネタは桃沢が作っている[13]

M-1グランプリに出場して漫才を演じることもある[1]

賞レースでの戦績[編集]

テレビ[編集]

ウェブテレビ[編集]

ラジオ[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 準決勝にてネタを飛ばし、1分弱で自ら舞台を去ってしまったことで話題となった[12]

出典[編集]

外部リンク[編集]