レインディア・ゲーム – Wikipedia

レインディア・ゲーム』(Reindeer Games、別題:Deception[2])は、2000年のアメリカ映画。ジョン・フランケンハイマー監督最後の劇場映画作品でもある。

キャッチ・コピーは「罠は仕掛けられた。ルールなしの6日間!」。

ストーリー[編集]

クリスマスも近い日。出所したルーディ(ベン・アフレック)は、刑務所の門の前で同房だった親友ニック(ジェームズ・フレイン)の文通相手アシュリー(シャーリーズ・セロン)の姿を目撃する。ニックは出所前日、ルーディの目の前でナイフで刺されて命を落とした。ニックが房の壁に貼っていたアシュリーの写真を見るうちに、自分も彼女に恋してしまっていたルーディは、良心がとがめながらもニックと偽ってアシュリーに接近。結ばれたふたりだが、突然アシュリーの兄ガブリエル(ゲーリー・シニーズ)が現れて事態は暗転。銃の密売者であるガブリエルは死んだニックがつとめていたカジノを襲撃する計画を立てていたのだ。ニックとは別人と言い張ったルーディだが、それでは殺されるだけと分かり、結局ニックになりすます羽目に陥る。彼らの目を盗んであの手この手で逃亡を図るルーディだがどうしても逃げ切れない。そうこうするうちに、実はアシュリーとガブリエルが兄妹ではなく恋人同士と知ったルーディはますます疑心暗鬼になる。

クリスマスの夜。彼ら一味5人組はサンタクロースの格好でカジノに忍び込んだが、ルーディは機転を利かせて一味を倒して逃亡を図るが、アシュリーとガブリエルに捕まり、トレーラーに乗せられ集合地点へ。ルーディはここで、アシュリーからことの真相と事件を仕組んだ思いもよらぬ黒幕を知らされるのだった。

キャスト[編集]

演出:向山宏志、翻訳:徐賀世子、調整:栗林秀年、効果:VOX、製作:スケアクロウ

スタッフ[編集]

この映画には否定的な評価が寄せられ、4200万ドルの予算に対し、全世界での興行収入は$32,168,970[3]と、興行成績も失敗に終わった。映画レビューサイトRotten Tomatoesでは、87のレビューのうち 25%が肯定的な批評を下しており、平均点は10点満点中4.2点だった[4]。批評家からのレビューを基に、100点満点から加重平均で点数をつけるレビューサイトMetacriticでは、33のレビューが寄せられ,100点満点中37点という点数がつけられた.[5]。アシュレー役のシャーリーズ・セロンは、「この映画はいい映画じゃないけど、ジョン・フランケンハイマー監督が大好きだったから出演したの。」[6]と、自分が出た映画の中でこの映画が最もひどいことを話した[7]。ニュースサイトCNNに寄せられた批評には、「この映画はフランケンハイマー監督の限界を見せたわけではないが、それに近いものがあった」というものがあった[2]

外部リンク[編集]