人見早苗 – Wikipedia

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人見 早苗(ひとみ さなえ、1982年6月23日 – )は、日本の元女優、元スタントマンである。神奈川県平塚市出身。2013年1月までジャパンアクションエンタープライズに所属していた。退所後は劇団BRATS所属。東京家政学院大学卒業。結婚を機に劇団を退所。現在は介護施設でも働いている。

略歴・人物[編集]

国際テコンドー連盟(ITF)に所属し、2004年テコンドー世界大会で団体戦型で優勝、個人型で準優勝になったこともある[要出典]。2006年には全日本大会で型・組手で優勝。その後、アクション俳優に転身し数々のテレビドラマに出演する。2006年にJAEに所属し、2007年から『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のスーツアクトレスも務める。以降の作品でも女性戦士のスーツアクターを継続して演じている。その後はJAEプロモーション部門に在籍し、顔出しでドラマや映画、舞台などに出演していたがスーツアクターとしても活動は続けていた。

2013年1月31日をもってJAEを離れることを、自身のブログで報告した[1]

その後、JAE同期である安田桃太郎が主宰の劇団BRATSのメンバーとなる。旗揚げから全作品出演。女優、スタントマン、スーツアクター、ゲームのモーションキャプチャー、アクション指導など幅広く活動を続けている。戦隊物の変身後スーツの下が全身タイツになっており、デビュー当時から毎日のように着ていたため全身タイツには思い入れがあり、初心に帰る意味も込めて個人のイベントでは全身タイツを衣装として好んで着ている。ものまねが得意で、劇団公演では劇中にローラ、真矢みきのものまねさせられる演出もあった。劇団公演では暴走キャラが定着してきている。天然キャラと言われていることに対し本人は物を知らないだけと否定している。算数が大の苦手で暗算ができない。耳が遠く、聞き間違いが多いのが悩みの種になっている。幼い頃に母親に連れられ聴覚障害者のボランティアに参加していた影響もあり、福祉には興味があったと話している。舞台でダウン症のある方と共演した事で、福祉への想いが強くなり、結婚を機に劇団BRATS((株)BRATS)を退所し、現在は介護施設でも働いている。

ドラマ[編集]

映画[編集]

Vシネマ[編集]

ネットムービー[編集]

舞台[編集]

イベント[編集]

その他[編集]

  • 戦うアイドルユニット『wipe out』

外部リンク[編集]


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