イオンモール富士宮 – Wikipedia

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イオンモール富士宮(イオンモールふじのみや)は、静岡県富士宮市にあるショッピングセンター。

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2001年(平成13年)の開業当時および現在に至るまで、富士地区(富士市・富士宮市)における最大規模の商業施設である。中心市街地に設けられた大型店であることが特徴であり[3]、富士地区では唯一となるシネマコンプレックスの導入や増床を経て敷地面積・商業施設面積が60,000m2を超える商業施設となった。

大規模小売店舗立地法における届出時店舗面積で見た場合、開業時の当SCで23,855m2であり[4](イオンタウン富士南は16,388m2[5]、その後の増床で36,362m2にまで拡大した[6]

当商業施設が立地する土地はオーミケンシ富士宮工場の跡地であり、平成10年(1998年)には民間都市開発推進機構が工場跡地を買収している。その後オーミケンシ(オーミ・リアルエステート株式会社)が土地を買い戻し、イオン株式会社が買収した。買収額は土地が62億5,000万円であり、建物は24億円であった[7]。拡張にあたっては「開発整備促進区」が導入され[8]、従来は用途地域上「工業地域」であった土地に商業施設・道路・公園・公共空地が混在する商業拠点地区へと生まれ変わった[9]

敷地内にはビオトープが造成されており[10]、ショッピングセンターの寄付基金等で管理されている。

テナント[編集]

イオンスタイル富士宮を核店舗、ノジマ・UNIQLOを準核店舗として約105の専門店テナントが出店している。

出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「フロアガイド」を、営業時間およびATMを設置する金融機関の詳細は公式サイト「営業時間のお知らせ」を参照。

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イオンシネマ富士宮[編集]

3階に所在するイオンシネマ富士宮(イオンシネマふじのみや)は、6スクリーン・909席を有する富士・富士宮地区唯一のシネマコンプレックスである。イオンシネマズ株式会社の運営によって開館した最後の劇場であり[13]、当初から3D上映にも対応している。なお、2013年7月1日に運営会社の合併に伴いイオンエンターテイメント株式会社の運営となった。

  • シネマ1:260席
  • シネマ2:119席
  • シネマ3:119席
  • シネマ4:119席
  • シネマ5:119席
  • シネマ6:173席

交通アクセス[編集]

当モールで買い物をした客は、購入金額に応じて乗車補助券が配布されるシステムがある。この乗車補助券は宮バス・芝川バス・宮タクで使用ができる[14]

鉄道

路線バス

宮バス

  • 宮1・宮2・宮4・宮5・宮13・宮14の各系統 イオンモール富士宮下車。

自動車

周辺施設[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


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