一発逆転 – Wikipedia

一発逆転』(いっぱつぎゃくてん)は、1978年10月15日から1979年1月28日まで、関西テレビ放送の制作により、フジテレビ(FNS)系全国ネットで日曜夜9時枠で放送されたテレビドラマ。全15回。

関西テレビ放送の開局20周年特別企画として制作された作品。主題歌は、世良公則&ツイストの「燃えつきぬ」(アルバム『世良公則&ツイスト』収録)。オープニングのタイトルバックは、当時代打出場が多くなっていた阪急ブレーブス(関西テレビ同様阪急東宝グループ)長池徳士選手のリアルな逆転満塁本塁打のシーンであった。

半年間23回の放送予定[1]だったが、4ヶ月で打ち切られた。

脱サラした掛布剛(篠田)は、外資系食料品スーパー『ツインスターズ』の経営に参画することになり、ライバルチェーン店『メリケンフーズ』としのぎを削りあいながら、商魂を以って自分の人生を切り開いていく、その模様を中心に描いたドラマ。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • プロデューサー:斉藤洋
  • 原作:大西信行
  • 脚本:大西信行(1話~9話)、池田一朗(10話~15話)
  • 監督:河野和平(1話)、岡林可典(13~15話)
  • 制作:国際放映

サブタイトル[編集]

放送日 サブタイトル 脚本 監督
1 1978年
10月15日
(サブタイトル無し) 大西信行 河野和平
2 10月22日
3 10月29日
4 11月5日
5 11月12日
6 11月19日 掛布の恋人
7 11月26日 かくし子
8 12月3日 ねこ騒動
9 12月10日 結婚の条件
10 12月17日 あゝ結婚! 池田一朗
11 12月24日 新宿交叉点でキッス!
12 1979年
1月7日
どちらをえらぶの?
13 1月14日 意外なプロポーズ! 岡林可典
14 1月21日 女の対決
15 1月28日 負けてたまるか!
  1. ^ 1978年10月15日付の朝日新聞テレビ欄の番組紹介に「全23回」とあった。