河崎一朗 – Wikipedia
河崎 一朗(かわさき いちろう)は、主に宝塚歌劇団の劇中音楽を担当する作曲家。
今なお歌劇で歌い継がれる楽曲を数々生み出したヒットメーカーであり、戦後の宝塚歌曲の旋律の基礎を築いた。
主な作曲作品[編集]
- 『夢の日本』 (『ミュージック・アルバム』(1936年)作詞者不明)
- 『夢の支那街』(『北京』(1941年)宇津秀男作詞)
- 『ミモザの花』(『ミモザの花』(1946年)内海重典作詞)
- 『ファイン・ロマンス』(『ファイン・ロマンス』(1947年)内海重典作詞)
- 『ブギウギ巴里』(『ブギウギ巴里』(1949年)内海重典作詞)
- 『花を召しませ』(『ロマンス・パリ』(1949年)内海重典作詞)
- 『白きアカシヤの花』(『リリオム』(1950年)内海重典作詞)
- 『夢のアラビア』(『アラビアン・ナイト』(1950年)白井鐵造作詞)
- 『夢の花すみれ』(『ラ・ヴィオレテラ』(1951年)白井鐵造作詞)
- 『朱いけしの花』(『虞美人』(1951年)白井鐵造作詞)
- 『牡丹の花』(『トゥーランドット』(1952年)白井鐵造作詞)
- 『花白蓮』(『白蓮記』(1953年)白井鐵造作詞)
- 『さくら花』(『白蓮記』(1953年)白井鐵造作詞)
- 『野菊の花』(『桃太郎記』(1953年)白井鐵造作詞)
- 『さよなら皆様』(『宝塚かぐや姫』(1953年)内海重典作詞)
- 『ワルツ宝塚』(『春の踊り(宝塚物語)』(1954年)白井鐵造作詞)
- 『バラの宝塚』(『春の踊り(宝塚物語)』(1954年)白井鐵造作詞)
他多数。
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