千城台駅 – Wikipedia
千城台駅(ちしろだいえき)は、千葉県千葉市若葉区千城台北三丁目にある、千葉都市モノレール2号線の駅で、同線の終着駅である。駅番号はCM15。
相対式ホーム2面2線を持つ高架駅で、バリアフリー設備として地平から改札階へのエレベーター(改札外南北出入口)と、改札階からホームへのエレベーター(改札内)がそれぞれ設置されている。改札口は西側(千葉方面)に1か所あり、自動改札機、自動券売機が設置されている。
出入口は改札外コンコースより北側に2か所(1・2番出入口[4])とラパーク千城台連絡通路および地平から改札階へのエレベーター1基、南側に1か所(3番出入口)と地平から改札階へのエレベーター1基がある。2番出入口にはエスカレーターが整備されている。
日中時は2番線のみ使用しており、1番線はラッシュ時などに使用する。
のりば[ソースを編集]
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
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1 | 2号線 | 都賀・千葉・千葉みなと方面 | (主にラッシュ時)千葉みなと方面行は千葉駅から1号線へ直通 |
2 | (通常はこのホームから)千葉みなと方面行は千葉駅から1号線へ直通 |
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改札口(2012年5月6日)
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1番線ホーム(2008年10月21日)
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2番線ホーム(2019年7月1日)
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駅名標(2019年7月1日)
2019年度の1日平均乗車人員は4,111人である[5]。千葉都市モノレールの駅では18駅中4位で、他路線との乗り換え駅を除くと最も多い[5]。
近年の1日平均乗車人員推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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1999年(平成11年) | 5,404 |
2000年(平成12年) | 5,323 |
2001年(平成13年) | 5,103 |
2002年(平成14年) | 4,866 |
2003年(平成15年) | 4,638 |
2004年(平成16年) | 4,547 |
2005年(平成17年) | 4,482 |
2006年(平成18年) | 4,460 |
2007年(平成19年) | 4,480 |
2008年(平成20年) | 4,436 |
2009年(平成21年) | 4,482 |
2010年(平成22年) | 4,291 |
2011年(平成23年) | 4,136 |
2012年(平成24年) | 4,186 |
2013年(平成25年) | 4,218 |
2014年(平成26年) | 4,172 |
2015年(平成27年) | 4,159 |
2016年(平成28年) | 4,142 |
2017年(平成29年) | 4,152 |
2018年(平成30年) | 4,142 |
2019年(令和元年) | 4,111 |
駅周辺は1965年(昭和40年)頃からニュータウンの整備が進められており、集合住宅や住宅地が広がる。駅直下のタウンライナーストリートを南側に進むと千葉県道53号千葉川上八街線に繋がる。隣駅の千城台北駅までは約800メートル(m)しか離れておらず、駅北側に500メートル(m)進むと四街道市(吉岡地区)との市域がある。
駅北側には駅前ロータリー交差点があり、タクシー待機所、タクシー・一般車降車場、バス停留所が整備されている。また、1番出入口側には身障者専用降車場、2番出入口側にはタクシー乗り場がある。
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ラパーク千城台(2012年5月6日)
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千葉県立千城台高等学校
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2番出入口側に1・2番乗り場、1番出入口と2番出入口区間のロータリー側に3・4番乗り場、3番出入口側に5番乗り場がある。京成バス、千葉内陸バス、千葉中央バス、ちばフラワーバス、ちばグリーンバスが運行している。
1番乗り場
- 京成バス
- 千02・千05 情報大正門経由 御成台車庫行
- 千06・ち73 文華の街経由 御成台車庫行
2番乗り場
- 京成バス
- 千05・千06 公営住宅・ほおじろ台・鶴沢町経由 千葉駅行
3番乗り場
- 千葉市コミュニティバス(千葉中央バス受託)
4番乗り場
5番乗り場
- 京成バス
- 千01 東警察署・ほおじろ台・道場坂下経由 千葉駅行
- 千02 小倉団地・市営霊園・道場坂下経由 千葉駅行
路上乗り場(千葉千城台郵便局前)
- 千葉都市モノレール
- 2号線
- 千城台北駅(CM14) – 千城台駅(CM15)
出典[ソースを編集]
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