セントレアホテル – Wikipedia

セントレアホテルCENTRAIR HOTEL)は、名古屋鉄道が愛知県常滑市の中部国際空港で運営するエアポートホテルである。

本棟の「Cntral Side(セントラルサイド)」と新棟「Pacific Side(パシフィックサイド)」の2棟で構成される。

中部国際空港駅・旅客ターミナル直結型の本格的なエアポートホテルとして中部国際空港の空港島にある名鉄ホテルグループのホテルである。空港の開業よりも早くホテルが開業している。土地は中部国際空港から定期借地権により賃借している。

空港にあるホテルらしく、24時間チェックイン対応のデイタイムステイ(休憩利用)を実施している。

もともとは綜合商事(綜合警備保障創業家の資産管理会社)が「ホテル日航ベイサイド大阪」と同じくJALホテルズへ運営委託する形で進出する意向であったが、2003年(平成15年)に進出を断念し、中部国際空港が改めて参入者を募ったところ、名鉄ホテルグループが名乗りを挙げた経緯がある。

2018年(平成30年)10月1日には既存棟の南側隣接地に新棟「Pacific Side」を開業した[2][5][6]

注釈[編集]

  1. ^ 旧称はセントレアホテル株式会社。2007年(平成19年)10月1日、親会社であった旧株式会社名鉄グランドホテルの解散に伴い、事業の全部を譲り受け、商号を変更したもの。

出典[編集]

外部リンク[編集]