ブールジュ – Wikipedia

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ブールジュ
Blason de Bourges.svg
Bourges.JPG
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏
県 (département) シェール県
郡 (arrondissement) Arrondissement of Bourges
小郡 (canton) 5
INSEEコード 18033
郵便番号 18000
市長(任期) パスカル・ブラン
(2014年 – 2020年)
自治体間連合 (fr) Bourges Plus
人口動態
人口 66 666人
(2012年)
人口密度 970人/km2
住民の呼称 Berruyers[1]
地理
座標

北緯47度05分04秒 東経2度23分47秒 / 北緯47.084444度 東経2.396389度 / 47.084444; 2.396389座標: 北緯47度05分04秒 東経2度23分47秒 / 北緯47.084444度 東経2.396389度 / 47.084444; 2.396389

標高 平均:? m
最低:120 m
最高:169 m
面積 市: 68.74km2 (2 748ha)
ブールジュの位置(フランス内)

ブールジュ
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ブールジュ

公式サイト http://www.ville-bourges.fr/
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ブールジュブルジュBourges)は、フランスのサントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏のシェール県にある都市。かつてのベリー地方の中心地。

ケルト人のビトゥリゲス族が設けたオッピドゥム(集落)が起源であり、当時はアウァリクム(ラテン語:Avaricum)と呼ばれていた。共和政ローマ時期のガリア戦争ではカエサル率いるローマ軍とウェルキンゲトリクスらガリア軍との戦いの舞台ともなった(アウァリクム包囲戦)。

ブールジュの名前は「ビトゥリゲス族」からとも、ドイツ語で「城」を意味するBurg(フランス語:bourg)からともされる。

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ガリア戦争後も引き続き発展し、道路を通じてカエサロドゥヌム(現トゥール)、ケナブム(現オルレアン)、アウグストリトゥム(現リモージュ)などと結ばれていた。3世紀より司教座がおかれ、のちに大司教座へと昇格した。

1415年、アジャンクールの戦いの結果、ブルゴーニュ派にパリを支配されたシャルル7世がこの地に逃れた。以後、アルマニャック派の拠点となる。1438年、ガリカニスムを謳う「ブールジュの国事詔書」がシャルル7世により公布された。

15世紀の貴族ジャック・クールや19世紀印象派の画家ベルト・モリゾはブールジュの出身である。

人口統計[編集]

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2006年 2011年
60 632 70 814 77 300 76 432 75 609 72 480 70 828 66 666

参照元:1962年から1999年まで人口の2倍カウントなし。自治体人口については以下の日付。1999年までEHESS[2]、2004年以降INSEE[3][4]

1195年から1255年にかけて建設されたゴシック・スタイルのサン=テチエンヌ大聖堂があり、1992年に「ブールジュ大聖堂」の名で世界遺産に登録されている。

  • エコール・デ・ボザール
出身者
  • ベルト・モリゾ(画家)
  • エマニュエル・イモル(サッカー選手)
  • ジャック・クール(貴族)
  • ジェルミナル・ピエール・ダンドラン(数学者)
  • ソフィー・バルジャック(女優)
  • ヴァレリー・ボワイエ(政治家)
ゆかりある人物
  • ジャン・カルヴァン(神学者、カルヴァン主義) – フランス革命期に廃止になったブールジュ大学で学んでいた。

姉妹都市[編集]

  • ドイツの旗 – アウクスブルク(ドイツ連邦共和国)
  • ポルトガルの旗 – アヴェイロ(ポルトガル共和国)
  • イタリアの旗 – フォルリ(イタリア共和国)
  • ポーランドの旗 – コシャリン(ポーランド共和国)
  • スペインの旗 – パレンシア(スペイン)
  • イングランドの旗 – ピーターバラ(イングランド)
  • ロシアの旗 – ヨシュカル・オラ(ロシア)

ギャラリー[編集]

外部リンク[編集]


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