熊野前駅 – Wikipedia

2005年6月当時の熊野前停留場。横に延びるのが尾久橋通り。その尾久橋通りには熊野前陸橋があり、それと並行して日暮里・舎人ライナーが建設されている。

開業間近の日暮里・舎人ライナー熊野前駅(2008年1月13日)

熊野前駅(くまのまええき)は、東京都荒川区東尾久にある、東京都交通局 日暮里・舎人ライナーの駅。

当項目では都電荒川線(東京さくらトラム)の停留場である熊野前停留場(くまのまえていりゅうじょう)についても説明する。

利用可能な鉄道路線[編集]

  • 都電荒川線(早稲田方面):東京都荒川区東尾久五丁目12
  • 都電荒川線(三ノ輪橋方面):東京都荒川区東尾久六丁目52
  • 日暮里・舎人ライナー:東京都荒川区東尾久三丁目37-6
  • 1913年(大正2年)4月1日 – 開業。
    • 「熊野前」の由来は、かつて東尾久地域に存在した「熊野神社」にちなむ。この神社は都電(当時は王子電気軌道)開通前の明治初期に廃社され、行政上の地名としては現存しないが、周辺商店街などに名を残している。
  • 2008年(平成20年)3月30日 – 日暮里・舎人ライナーの駅が開業[2][3]
  • 2017年(平成28年)3月26日 – 都電の停留場に副名称「首都大学東京荒川キャンパス前」(現:「東京都立大学荒川キャンパス前」)が設定される[4]

日暮里・舎人ライナー[編集]

島式ホーム1面2線を持つ高架駅である[5]。尾久橋通りにある熊野前陸橋の東隣に位置する。足立小台方に非常用の渡り線がある。

のりば[編集]

都電荒川線[編集]

相対式ホーム2面2線の地上駅である。プラットホームは上りと下りで離れていて、尾久橋通りを挟んだ反対側にある。下りホームは道路上にある。

利用状況[編集]

  • 日暮里・舎人ライナー – 2020年度の1日平均乗降人員は7,453人(乗車人員:3,787人、降車人員:3,666人)である[6]
    日暮里・舎人ライナー全13駅中8位。
  • 都電荒川線 – 2020年度の1日平均乗降人員は3,923人である[7]

日暮里・舎人ライナーの開業以来の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[8]
年度 1日平均
乗降人員[9]
1日平均
乗車人員[10]
出典
2007年(平成19年) [備考 1]4,608 [* 1]
2008年(平成20年) 5,793 2,991 [* 2]
2009年(平成21年) 6,761 3,471 [* 3]
2010年(平成22年) 7,110 3,642 [* 4]
2011年(平成23年) 7,073 3,619 [* 5]
2012年(平成24年) 7,011 3,596 [* 6]
2013年(平成25年) 7,433 3,814 [* 7]
2014年(平成26年) 7,870 4,028 [* 8]
2015年(平成27年) 8,467 4,336 [* 9]
2016年(平成28年) 8,934 4,575 [* 10]
2017年(平成29年) 9,532 4,868 [* 11]
2018年(平成30年) 9,722 4,968 [* 12]
2019年(令和元年) 9,677 4,949 [* 13]
2020年(令和02年) 7,453 3,787
備考
  1. ^ 2008年3月30日開業。開業日から同年3月31日までの計2日間を集計したデータ[11]

バス路線[編集]

熊野前停留所(尾久橋通り上)

尾久橋(熊野前駅)停留所(尾久橋通り上)

  • 京成バス
    • 町屋さくら(町屋05) – 子ども家庭支援センター行(新三河島駅非経由)※平日のみ
    • 町屋さくら(町屋05-1) – 子ども家庭支援センター行(新三河島駅経由)※土休日のみ
  • 日暮里・舎人ライナーのホームには、エレベーターシャフトを取り囲むように都電荒川線の沿線風景が飾られている。
  • 唯一、都電と新交通システムが接続する駅でもある。なお、都電の歴史上からしても初であり、世界全体で見ても、路面電車と新交通システムの乗り換えが可能な駅は、当駅と広島のアストラムラインの本通駅と広島電鉄の本通停留場だけである。[要出典]
東京都交通局
NT 日暮里・舎人ライナー

赤土小学校前駅 (NT 03) – 熊野前駅 (NT 04) – 足立小台駅 (NT 05)
SA 都電荒川線(東京さくらトラム)

宮ノ前停留場 (SA 10) – 熊野前停留場 (SA 09) – 東尾久三丁目停留場 (SA 08)
  1. ^ a b “東京さくらトラム(都電荒川線)及び日暮里・舎人ライナーに「駅ナンバリング」を導入いたします” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東京都交通局, (2017年11月16日), オリジナルの2019年1月19日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20190119174432/https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2017/tdn_p_20171116_h_01.pdf 2020年5月2日閲覧。 
  2. ^ a b c 東京都交通局100年史、p.588。
  3. ^ a b “日暮里・舎人ライナー開業予定日決定! 〜平成20年3月30日(日)〜” (日本語) (プレスリリース), 東京都建設局/東京都都市整備局/東京都地下鉄建設/東京都交通局, (2007年10月1日), オリジナルの2007年10月9日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20071009053820/http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/others/2007/otr_p_200710011_h.html 2020年5月2日閲覧。 
  4. ^ “都電荒川線の停留場へ副名称を設定します” (日本語) (プレスリリース), 公立大学法人首都大学東京/荒川区/東京都交通局, (2017年3月21日), オリジナルの2017年3月22日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20170322014210/http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/toden/2017/toden_p_201703216079_h.html 2020年5月2日閲覧。 
  5. ^ a b c 東京都交通局100年史、p.586。
  6. ^ 各駅乗降人員一覧 – 東京都交通局
  7. ^ 移動等円滑化取組報告書(軌道停留場)(令和2年度) (PDF)” (日本語). 東京都交通局. p. 3. 2021年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月13日閲覧。
  8. ^ 数字で表す荒川区(区勢概要) – 荒川区
  9. ^ レポート – 関東交通広告協議会
  10. ^ 東京都統計年鑑 – 東京都
  11. ^ 東京都交通局100年史、p.722。
東京都統計年鑑

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]