小島新田駅 – Wikipedia

小島新田駅(こじましんでんえき)は、神奈川県川崎市川崎区田町二丁目にある、京浜急行電鉄大師線の駅。同線の終点。駅番号はKK26。神奈川県の最東端に位置する旅客駅である。

駅名の由来[編集]

この地域はかつて多摩川の河口で、江戸時代後期に小島六郎左衛門と池上七左衛門が干拓し新田開発を行った。その後に北側を「小島新田」、南側を「北池上新田」と呼んだことに由来する。周辺の地主にはその子孫の小島姓が多い。

島式ホーム1面2線を有する地上駅。1964年に移設されて以来、当駅構内のみ単線となっていたが[2]、2010年3月ホームを西方に40m移設して1面2線化された[2]。用地の一部に味の素工場側線跡地を使用している。

のりば[編集]

利用状況[編集]

2020年度の1日平均乗降人員は18,800人であり[3]、京急線全72駅中25位。大師線の中で一番乗降客が多い。これは当駅に、付近の工場などへ向かう従業員の送迎バスが発着するためである[2]。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。なお、川崎市統計書と神奈川県県勢要覧の数値が多少異なっていることに留意されたい。

年度別1日平均乗降・乗車人員[4]
年度 1日平均
乗降人員[5]
1日平均
乗車人員[6]
出典
1995年(平成07年) 15,434
1996年(平成08年) 14,638
1997年(平成09年) 14,312
1998年(平成10年) 13,353
1999年(平成11年) 12,476
2000年(平成12年) 12,056
2001年(平成13年) 11,689
2002年(平成14年) 21,810 11,029 [7]
2003年(平成15年) 22,554 11,266
2004年(平成16年) 21,160 10,832
2005年(平成17年) 20,483 10,182
2006年(平成18年) 20,567 10,196 [8]
2007年(平成19年) 20,705 10,290
2008年(平成20年) 21,205 10,551
2009年(平成21年) 20,811 10,408
2010年(平成22年) 20,890 10,474 [9]
2011年(平成23年) 21,079 10,494
2012年(平成24年) 20,470 10,317
2013年(平成25年) 21,155 10,441
2014年(平成26年) 21,179 10,713 [10]
2015年(平成27年) 21,717 10,859
2016年(平成28年) 21,295 10,607 [11]
2017年(平成29年) 21,740 10,844
2018年(平成30年) 22,453
2019年(令和元年) 22,743
2020年(令和02年) 18,800

隣接する川崎貨物駅構内をオーバークロスする跨線橋「いつくしま跨線橋」はロケ撮影地として有名である。

バス路線[編集]

駅前への路線バスの乗入れはない。最寄のバス停は国道409号(浮島通り)上の「大師河原」および「殿町小学校前」で、北方へ徒歩5分ほど。川崎駅と東方の殿町・浮島町方面を結ぶ路線(川01・川03)が運行されている。「大師河原」には、江川1丁目から浮島を経由して横浜へ結ぶ路線(横浜浮島線)が運行されている。[12]。詳細は川崎鶴見臨港バスを参照。

現存区間[編集]

京浜急行電鉄
KK 大師線

大師橋駅 (KK25) – 小島新田駅 (KK26)

廃止区間[編集]

京浜急行電鉄
大師線

小島新田駅 – 塩浜駅

参考文献[編集]

  • 矢嶋秀一『京急電鉄各駅停車』株式会社洋泉社、2015年、ISBN9784800306845。
  • 小佐野カゲトシ『京浜急行スゴすぎ謎学』河出書房新社、2016年、ISBN9784309449406。

注釈[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]