ヘネラル・ロドルフォ・サンチェス・タボアダ国際空港 – Wikipedia

ジェネラル・ルドルフォ・サンチェス・タボアダ国際空港
Aeropuerto Internacional General Rodolfo Sánchez Taboada
General Rodolfo Sánchez Taboada International Airport
IATA: MXL – ICAO: MMML
概要
国・地域 メキシコ
母都市 メヒカリ
座標

北緯32度37分50秒 西経115度14分29秒 / 北緯32.63056度 西経115.24139度 / 32.63056; -115.24139座標: 北緯32度37分50秒 西経115度14分29秒 / 北緯32.63056度 西経115.24139度 / 32.63056; -115.24139

公式サイト Mexicali International Airport
地図

MXL

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MXL

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滑走路
方向 長さ (m) 表面
10/28 2600 コンクリート
統計(2019)
旅客数 1,191,920
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空港の一覧
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ヘネラル・ロドルフォ・サンチェス・タボアダ国際空港Aeropuerto Internacional General Rodolfo Sánchez Taboada(IATA: MXL, ICAO: MMML)) は、メキシコ合衆国バハ・カリフォルニア州メヒカリにある国際空港である。一般にメヒカリ国際空港と呼ばれる。メキシコ最北の空港であり、付近にはアメリカ=メキシコ国境がある。空港の名称は、メキシコ軍高官でバハ・カリフォルニア州知事であった、ロドルフォ・サンチェス・タボアダスペイン語版にちなむ。

メヒカリ国際空港は、メヒカリ市の東20kmに位置する。空港の面積は535ヘクタールで、全長2600メートル・幅45メートルのアスファルト舗装滑走路があり、ボーイング737・ボーイング757・エアバスA320などの航空機に対応できるように設計されている。それぞれ長さが385メートルと460メートルの幅23メートル誘導路を備える。

空港には、商用航空機3機分の駐機場を備えた水硬性コンクリート舗装のエプロンと、ゼネラル・アビエーション24機分の駐機場と3つのヘリパッドを備えたアシファルト舗装エプロンがある。この他に、消火・救難航空機用施設、機械室、航空灯火、管制塔、3つの格納庫、水処理施設がある。

2018年に就航した新規路線の貢献により、同年には国内の空港で最大の成長を遂げた。 2019年には、119万1920人の旅客を取り扱った[1]

就航路線[編集]

航空会社 就航地
ボラリス メキシコシティ、チワワ、クリアカン、グアダラハラ、エルモシージョ、レオン、メキシコシティ、モンテレイ、 モレリア
カラフィア航空 クリアカン、ラ・パス
TAR航空 クリアカン、エルモシージョ
ビバアエロブス グアダラハラ、モンテレイ
アエロメヒコ航空 メキシコシティ

混雑路線[編集]

メヒカリ国際空港の混雑路線(2019年)[2]
ランク 都市 乗客 ランキング 航空会社
1 メキシコシティ 224,752 1 アエロメヒコ、アエロメヒコ・コネクト、ボラリス
2 グアダラハラ 216,070 1 ビバアエロブス、ボラリス
3 クリアカン 57,416 カラフィア航空、TAR航空、ボラリス
4 モンテレイ 39,115 ビバアエロブス、ボラリス
5 レオン 14,897 2 ボラリス
6 エルモシージョ 7,925 TAR航空
7 チワワ 7,591 ボラリス
8 モレリア 6,646 3 ボラリス
9 ラ・パス 1,227 カラフィア航空
10 シウダー・オブレゴン 100 1

ギャラリー[編集]

内部リンク[編集]

  • 2012年のボーイング727衝突実験 – 実験に使用されたボーイング727が当空港から離陸した。

参考文献[編集]

  1. ^ Traffic Report”. Grupo Aeroportuario del Pacífico. 2020年1月30日閲覧。
  2. ^ Traffic Statistics by Airline” (Spanish). Secretaría de Comunicaciones y Transportes (2020年1月). 2020年3月6日閲覧。

外部リンク[編集]