たけのこ (小説家) – Wikipedia
たけのこ(2000年(平成12年)5月21日[1] – )は、日本の小説家。性別不詳。尚、ノクターンノベルズで活動している『たけのこ』氏とは同一ペンネームの別人である[2]。
たけのこ | |
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ペンネーム | たけのこ |
誕生 | 2000年5月21日(21歳) |
職業 | 小説家 コスプレイヤー |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2018年- |
ジャンル | ライトノベル、オンライン小説 |
代表作 | 「ジェノサイド・オンライン」シリーズ |
デビュー作 | ジェノサイド・オンライン 極悪令嬢のプレイ日記 |
ウィキポータル 文学 |
2000年(平成12年)5月21日生まれ[1]。高校時代は「絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで(著・鬼影スパナ)」を愛読し(ファンレターを送るほどの熱量だという[3])、その影響で2018年(平成30年)11月から小説投稿サイト「小説家になろう」でオンライン小説の投稿を始める[4]。処女作の「ジェノサイド・オンライン 〜極悪令嬢のプレイ日記〜」は発表直後から大きな反響を呼び、同サイトの「VRゲームジャンル」日間ランキング・2018年11月間ランキング・2018年四半期ランキングでそれぞれ1位を獲得するなど、新人小説家としては異例の成功を収めた。発表から三日後[5]、同作はぶんか社での書籍化が決定し、2019年(平成31年)3月に発売された[6]。書籍版はライトノベル総合情報サイト「ラノベニュースオンライン」内の企画「ラノベニュースオンラインアワード」2019年3月刊の新作総合部門・新作部門に選出された[7]。また同年8月には作画に漫画家の絵元ともを迎えたコミカライズも決定[8]し、9月に「マンガよもんが」での連載が開始[9]した(同年11月の絵元の死去[10]に伴い中断)。2020年8月、コミカライズの再始動企画が進行中と報じられる[11]。
作品リスト[編集]
書籍[編集]
- 「ジェノサイド・オンライン」シリーズ(『ぶんか社』、イラスト:久坂んむり、既刊3巻[1])
出典[編集]
- ^ a b “あと2日で成人するたけのこ オフトン教徒(@takenokokun0521)さん | Twitter” (日本語). twitter.com. 2020年5月19日閲覧。
- ^ たけのこ オフトン教徒@コミカライズ再開予定 (2020年1月16日). “自分は知らなかったんだけど、ノクターンで書籍化した先生に同じ「たけのこ先生」が居たらしくて” (日本語). @takenokokun0521. 2021年1月10日閲覧。
- ^ あと2日で成人するたけのこ オフトン教徒 (2019年12月21日). “なろうの存在を知る” (日本語). @takenokokun0521. 2020年5月19日閲覧。
- ^ “初投稿|たけのこの活動報告”. mypage.syosetu.com. 2020年5月19日閲覧。
- ^ あと2日で成人するたけのこ オフトン教徒 (2020年1月21日). “#私の作品を密かに楽しみにしてくれてる人ファボ” (日本語). @takenokokun0521. 2020年5月19日閲覧。
- ^ 『ジェノサイド・オンライン 極悪令嬢のプレイ日記 – 株式会社ぶんか社』(日本語)。
- ^ “ラノベニュースオンラインアワード2019年3月刊の投票アンケート結果を発表” (英語). ラノベニュースオンライン. 2020年5月19日閲覧。
- ^ “『ジェノサイド・オンライン』のコミカライズが決定 楽園だったゲーム世界を地獄に塗り替える少女のVRMMO譚” (英語). ラノベニュースオンライン. 2020年5月19日閲覧。
- ^ “『ジェノサイド・オンライン』のコミカライズ連載が開始 ゲーム世界で解放される狂気のジェノサイダー物語” (英語). ラノベニュースオンライン. 2020年5月19日閲覧。
- ^ “【訃報】漫画家・絵元とも先生が逝去されました” (日本語). マンガよもんが. 2020年5月19日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/takenokokun0521/status/1293019001669353472” (日本語). Twitter. 2020年11月9日閲覧。
関連項目[編集]
- オンライン作家
- オンライン小説
- 小説家になろう
外部リンク[編集]
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