香月秀雄 – Wikipedia

香月 秀雄^[1]（かつき ひでお^[1]、1916年10月13日 – 1992年8月14日^[1]）は、日本の医学者。初代放送大学長、千葉大学名誉教授^[1]。専門は、外科学^[1]。医学博士^[1]。東京都生まれ^[1]。

千葉大学学長、国立大学協会副会長、大学設置審議会会長、放送大学初代学長/同学園第2代理事長を歴任。

• 1916年 – 東京都生
• 1992年 – 死去

学歴[編集]

• 1931年 – 千葉医科大学医学部卒業

職歴[編集]

• 1948年4月 – 千葉医科大学医学部 助手
• 1949年5月 – 千葉大学医学部 助手 (新制千葉大学発足のため)
• 1962年4月 – 千葉大学医学部 教授
• 1976年4月 – 千葉大学長（1982年6月まで）
• 1983年4月 – 放送大学長（1989年4月まで）
• 1983年7月 – 放送大学学園理事長（1986年7月まで）

兼職[編集]

国立大学協会副会長、大学設置審議会会長などを歴任し、共通一次実施に尽力した。

• 紫綬褒章（1982年）
• Excellent Prize of Cinena Sect（1989年）
• 勲一等瑞宝章（1989年）^[2]

社会的活動[編集]

• 国立大学協会副会長
• 大学設置審議会会長

研究分野[編集]

• 外科学

• 「外科治療学」
• 「人間の病気」放送大学、1990.1

• 日本外科手術全書 梶谷鐶 青柳安誠 赤倉一郎 宮本忍 塩沢正俊 篠井金吾 鈴木千賀志 河合直次 香月秀雄 日本外科手術全書刊行会 1960

参考文献[編集]

• 日外アソシエーツ株式会社編『20世紀日本人名事典』日外アソシエーツ株式会社、2004年。

外部リンク[編集]

• コトバンク 香月 秀雄とは