穂志もえか – Wikipedia

穂志 もえか(ほし もえか、1995年(平成7年)8月23日 – )は、日本の女優、モデルである[3]。旧芸名、保紫 萌香(ほし もえか)。

千葉県出身。上智大学文学部卒業[1]。パパドゥ所属。講談社主催のオーディション・ミスiD2016グランプリ[4][5]

幼少期より習っていたクラシック・バレエを通じて「自己表現の楽しさ」を知り、女優を志す[1]。上智大学在学中に「上智大学美女図鑑」のモデルとして学内ポスターに登場。女優を目指していた経緯から講談社主催の「ミスiD2016」に応募。約4000人の応募者から2016年1月17日にグランプリを受賞した[6]。受賞時には「胸の中に大きい泡立て器ぶっこまれて撹拌されて」と独特な言葉で喜びを表現した[6]。選考委員の大森靖子は「絶対的な透明感」という言葉で授賞理由を表現したが、保紫は「私はどこにも寄らず、寄ろうと思えば何にだって寄せれるのが強みであり、それが透明であるということらしい」と解釈した。

2017年、テレビ東京『100万円の女たち』で連続ドラマ初出演。

2018年3月に上智大学文学部を卒業し女優業に専念[1][7]、同年6月には初主演映画『少女邂逅』が劇場公開される[8]。同年10月20日、芸名を穂志もえかへ改名したことを発表[9][10]

クラシック・バレエを4歳から14歳まで習っていた[1]

特に体は鍛えていないが、幼少時より筋肉質。Twitterの写真ではたびたび腕の力こぶや腹筋を見せている[11]

「これだけは人に負けない!」というものは、初見と中身のギャップ。おとなしそう、清楚そうなどと思われるが、話してみるとびっくりされることが多い[5]という。

趣味は映画鑑賞で、昭和の大女優山田五十鈴に「圧倒的な存在感があって、作品ごとの印象がすべて違うのがすごい」と心酔する[1]

好きな食べ物は焼き肉[1]

動物好きであり、気分転換は「自宅で飼っている猫とたわむれること」[1]

写真集[編集]

モデル[編集]

  • 『読まずに死ねない哲学名著50冊 』(平原卓、フォレスト出版)2016年、限定表紙モデル[13]
  • 『SWITCH Vol.36 No.10』
  • 『EYESCREAM』2018年11月号

MV[編集]

  • JUJU「東京」 – 理髪店の娘 役(主演。菅原大吉と共演)[14]
  • 白神真志朗「共犯者」(ウルトラシープ、2017年2月22日発売、『東京におけるセックスフレンドや恋人のなにがし(またはそれに似た情事)について聞いて書いた。』収録)[15]
  • SHISHAMO「君の大事にしてるもの」 – 彼女 役(樫尾篤紀と共演)
  • iri「会いたいわ」 – ヒロイン役

イベント[編集]

テレビドラマ[編集]

配信ドラマ[編集]

  • 放課後ソーダ日和(2018年6月29日 – 8月20日、YouTube) – 小原ミユリ 役(特別出演)[24]
  • 夢で会えても(2020年12月5日 – 2021年1月23日、LINE NEWS VISION) – 女 役[25]
  • THE LIMIT 第4話「ベランダ男」(2021年3月26日配信、Hulu)- 杏奈 役[26]
  • 大豆田とわ子と三人の元夫 チェインストーリー「大豆田とわ子を知らない三人の男たち」#4 水曜日のラザニア(2021年5月4日 – 2021年6月29日GYAO!) -大壺羽根子 役

映画[編集]

舞台[編集]

  • 体育教師たちの憂鬱(2020年4月3日 – 19日、シアタートラム)※新型コロナウイルスの影響で全公演中止[32]

ウェブ動画[編集]

  • 救う――”Tokyo: Become Human”命篇(2018年5月、Detroit: Become Human公式サイト) – アンドロイド司書 役[33]
  • 救わない――”Tokyo: Become Human”モノ篇(2018年5月、Detroit: Become Human公式サイト) – アンドロイド司書 役

CM[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]