品川区立品川学園 – Wikipedia
品川区立品川学園(しながわくりつしながわがくえん)は、東京都品川区北品川3丁目にある義務教育学校である。2011年4月より開校。
2011年4月に品川区立品川小学校、品川区立城南中学校の2学校が統合し、品川区立として5校目の小中一貫校として「品川区立小中一貫校品川学園」となった。2016年4月、2学校を正式に廃止し、義務教育学校として設立された[1]。
学園内には、保育園・幼稚園を統合した幼保一体施設「北品川すこやか園」も併設され、0歳から5歳の乳幼児が通う複合施設[2]として開校した。
併設施設[編集]
- 2011年(平成23年)
- 4月1日 – 品川区立品川小学校・品川区立城南中学校を統合し、「品川区立小中一貫校品川学園」と称する。
- 4月6日 – 小中一貫校品川学園開校式。
- 5月14日 – 小中一貫校品川学園落成式。
- 2012年(平成24年)8月10日 – 小中一貫校品川学園グラウンド完成。
- 2013年(平成25年)10月 – 連合自治会発足。
- 2015年(平成27年)11月28日 – 品川学園校章制定。
- 2016年(平成28年)4月 – 学校教育法改正に伴い、品川区立品川小学校・品川区立城南中学校を廃止し、義務教育学校「品川区立品川学園」を設置。
施設紹介・教育目標[編集]
学ぶ力 豊かな心 健やかな体(教育目標)
校庭は1,2、低学年用グラウンドの3つで構成されていて、1万平方キロメートルの面積を誇る。
校舎は4階建てで1階が職員室、アリーナ、保健室、図工室1.2年生教室8室と校長室、ステップ教室(階段状になっており、1階と2回をつないでいる)2室がある。
2階は5~9年生用昇降口、メディアセンター、スマイルスクール、理科室、音楽室、3,4年生用教室8室と多目的室1室がある。
3階は、5,6,7年生用教室12室とメディアセンター(3階)、音楽室(後期課程用)、理科講義室、パソコン室がある。
4階は、8,9年生用教室8室、メモリアルルーム(倉庫のようなところ)1室、多目的室2室、ランチルーム、家庭科室、スチューデントシティーがある。
屋上は、ウッドデッキであるため歩きやすい。芝生も800平方メートルほど生えている。また、空調機機類がある。
【学校周辺】
蛍池という池がある。水深20センチ、面積は3平方メートルである。
- ^ “品川区立義務教育学校を設置します” (プレスリリース), 品川区教育委員会, (2015年12月) 2016年4月14日閲覧。
- ^ 品川区公式サイト
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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