大分きゃんバス – Wikipedia

現行の専用車両(大分バス)

中心市街地循環バス「大分きゃんバス」(ちゅうしんしがいちじゅんかんバス おおいたきゃんバス)は、大分市が運行する中心市街地を循環するコミュニティバスである。大分バスと大分交通が運行を担当している[1]

中心市街地を循環し、大分市美術館と大分県立美術館とを結ぶ路線である[2]。大分きゃんバスを使ってこれら2つの美術館をめぐり、学芸員から説明を受けるまちなかアートツアーも開催されている[3]

愛称の「大分きゃんバス」および旧称の「大分きゃんばす」は、バスと絵画のキャンバスを掛けている。

2015年(平成27年)6月13日に中心市街地循環バス「大分きゃんばす」の実証運行を開始。2年間の実証運行を経て、2017年(平成29年)10月から経路及びダイヤを変更して本格運行を開始した[4]。なお、大分きゃんばすの実証運行開始に伴い、路線が重複する大分バスの駅南循環線は同年6月12日をもって運行を休止した[5]

2018年(平成30年)3月30日には車両を水戸岡鋭治デザインにリニューアルし、これを機に愛称を「大分きゃんバス」に変更した[6][7]

沿革[編集]

  • 2015年(平成27年)6月13日 – 実証運行開始[2][1][8]
  • 2016年(平成28年)
  • 2017年(平成29年)10月1日 – 本格運行を開始。オアシスひろば前(県立美術館入口)停留所名称をガレリア竹町西に変更。
  • 2018年(平成30年)3月30日 – 全車両(3台)を水戸岡鋭治デザインにリニューアルして運行開始。愛称を「大分きゃんばす」から「大分きゃんバス」に変更[6][7]
  • 2019年(平成31年)4月1日 – トキハ・フォーラス前停留所名称を中央通り6に変更。

運賃・乗車券類[編集]

  • 運賃:大人100円、小学生以下及び身障者50円[11]
  • 大分きゃんバス専用1日乗車券:大人200円、小学生以下及び身障者100円[11]
    • 大分バス総合案内所(トキハ本店1階)、大分交通大分駅前バスセンター(大交セントラルビル1階)、大分県立美術館(館内ミュージアムショップ)、大分市美術館(館内ミュージアムショップ)、大分市観光案内所(大分駅構内)で発売[11]
    • 2017年10月1日に、大人300円から200円に(子供および身障者は150円から100円に)値下げした[12]
    • 2018年1月2日から1日乗車券を提示すると美術館や協賛店舗で特典が受けられるサービスを実施[13]。なお、2016年11月21日から2017年3月31日までの間も、協賛店舗や美術館等の施設で特典が受けられる「1日乗車券とくとくマップ」サービスを実施し[10]、その後も美術館での観覧料割引を継続していた[14]
  • 運賃支払いには、上記の現金ならびに1日乗車券のほか、全国交通系10社ICカード、SUNQパス(北部九州版・全九州版)も利用可能[11][15]

現行路線[編集]

2019年4月1日 –[編集]

所要時間は47分、最終便のみ53分[16]

過去の路線[編集]

2017年10月1日 – 2019年3月31日[編集]

  • 要町 – 大分駅前7番 – トキハ・フォーラス前 – 竹町赤レンガ通り – 昭和通り – オアシス広場前(県立美術館南) – 大道校区公民館前 – 大分駅上野の森口 – ホルトホール大分 – 東大道1丁目 – 大分県立聾学校前 – 上野丘公園 – 大分市美術館 – 上野丘公園 – 大分県立聾学校前 – 東大道1丁目 – ホルトホール大分 – 大分駅上野の森口 – 大道校区公民館前 – ガレリア竹町西 – オアシスひろば前(県立美術館南) – 昭和通り – 大分市役所大分合同新聞社前 – 県庁正門前 – コンパルホール入口 – 金池 – 大分駅前 – 要町[11]

2016年2月8日 – 2017年9月30日[編集]

  • 要町 – 大分駅前3番 – 金池 – コンパルホール入口 – 県庁正門前 – 大分市役所合同新聞社前 – 昭和通り – オアシス広場前(県立美術館入口) – 大道校区公民館前 – 大分駅上野の森口 – ホルトホール大分 – 東大道1丁目 – 大分県立聾学校前 – 上野丘公園 – 大分市美術館 – 上野丘公園 – 大分県立聾学校前 – 東大道1丁目 – ホルトホール大分- 大分駅上野の森口 – 大道校区公民館前 – オアシス広場前(県立美術館入口) – 昭和通り – 大分市役所合同新聞社前 – 県庁正門前 – コンパルホール入口 – 金池 – 大分駅前(降車のみ) – 要町(降車のみ)[1]

2015年6月13日 – 2016年2月7日[編集]

  • 要町 – 大分駅前7番 – トキハ・フォーラス前 – 竹町赤レンガ通り – 昭和通り – オアシス広場前(県立美術館入口) – 大道校区公民館前 – 大分駅上野の森口 – ホルトホール大分 – 東大道1丁目 – 大分県立聾学校前 – 上野丘公園 – 大分市美術館 – 上野丘公園 – 大分県立聾学校前 – 東大道1丁目 – ホルトホール大分- 大分駅上野の森口 – 大道校区公民館前 – オアシス広場前(県立美術館入口) – 昭和通り – 中央通りトキハ前1番 – 大分駅前(降車のみ) – 要町(降車のみ)[2][8]

2018年3月30日以降、リニューアルされた以下の3台が専用車として使用される[17]

なお、点検などにより専用車が運用できない場合、一般路線車が代走することがある。

過去の車両[編集]

2018年3月29日以前は、リニューアルされる前の以下の3台が専用車として使用されていた。

  • 大分バス12648 – 日野・レインボーRJ。現在は大野竹田バス本社に譲渡し、三重発着系統で運用中。
  • 大分バス12887 – 日野・リエッセ。現在は大分南営業所に転属し、由布市コミュニテイバス狭間地域で運用中。
  • 大分交通64 (OH726) – 日野・レインボーRJ。現在は大分市内一般路線で運用中。但し、2021年11月上旬に専用車が車検の時に代走として使用されていた。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]