ルフトハンザ・イタリア – Wikipedia

ルフトハンザ・イタリア航空
Lufthansa Italia S.p.A
Lufthansa-Logo 1964.svg
IATA
LH
ICAO
DLH
コールサイン
LUFTHANSA
設立 2008年
ハブ空港 ミラノ・マルペンサ国際空港
マイレージサービス Miles & More
会員ラウンジ Senator Lounge
航空連合 スターアライアンス
親会社 Deutsche Lufthansa AG
保有機材数 8機
就航地 12都市
本拠地 イタリアの旗 イタリア ロンバルディア州ミラノ
外部リンク http://www.lufthansa.co.jp/
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ルフトハンザ・イタリアのA319

ルフトハンザ・イタリア(Lufthansa Italia S.p.A)はドイツの航空会社ルフトハンザドイツ航空
が設立したイタリアで事業認可を受けミラノを拠点とするルフトハンザグループの航空会社である。
運航は2009年2月2日よりミラノからバルセロナ、パリそれぞれの路線で6機体制で開始した[1]。現在はエアバスA320が自社8機とBMIからウェット・リースの1機、自社のエアバスA3191機の10機体制で運航されている。

ルフトハンザは2008年4月28日に6機のエンブラエル195によってミラノ・マルペンサ国際空港を拠点にヨーロッパ域内での運航計画を発表したが、その時はルフトハンザのイタリアでの地域航空会社であるエア・ドロミティが運航することで計画されていた[2]。ルフトハンザはミラノの空港運営者であるSEAと了解覚書を締結し、2008年9月11日にエア・ドロミティによって運航される最初の8つの就航地を明らかにした。この時、より大きな機材であるエアバスA319の使用が計画された。ルフトハンザはミラノで150の新たな職を創出させるつもりであると発表している。2008年9月14日に新しい便の最初の予約が可能となった。しかしながら、当初予定していたエア・ドロミティによる運航の代わりにルフトハンザ・イタリアを設立し運航を開始すると発表した[3][4]

マルペンサ国際空港に駐機中のルフトハンザ・イタリアのA319

2011年5月23日、ルフトハンザ航空は当社による運航を同年10月29日限りで終了し、以後の運航はルフトハンザドイツ航空とエア・ドロミティが継承すると発表した。[1]

就航都市[編集]

  • ベルギーの旗 ベルギー
    • ブリュッセル (ブリュッセル国際空港)
  • フランスの旗 フランス
    • パリ (シャルル・ド・ゴール国際空港)
  • ハンガリーの旗 ハンガリー
    • ブダペスト (フェレンツ・リスト国際空港)
  • イタリアの旗 イタリア
    • ミラノ (マルペンサ国際空港) ハブ空港
    • バーリ (バーリ国際空港)
    • ナポリ (ナポリ・カポディキーノ国際空港)
    • ローマ (フィウミチーノ空港)
    • オルビア (オルビア空港)※季節運航
  • ポーランドの旗 ポーランド
    • ワルシャワ (ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港)
  • ポルトガルの旗 ポルトガル
    • リスボン (ポルテラ空港)
  • ルーマニアの旗 ルーマニア
    • ブカレスト (アンリ・コアンダ国際空港)
  • スペインの旗 スペイン
    • バルセロナ (バルセロナ・エル・プラット国際空港)
    • マドリード (バラハス国際空港)
    • イビサ島 (イビサ空港)※季節運航 5月22日より
  • スウェーデンの旗 スウェーデン
    • ストックホルム (ストックホルム・アーランダ空港)
  • イギリスの旗 イギリス
    • ロンドン (ロンドン・ヒースロー空港)
  1. ^ ルフトハンザ イタリア lufthansa.com
  2. ^ Lufthansa press release: “Lufthansa boosts services from Milan” Archived 2008年12月11日, at the Wayback Machine.
  3. ^ Lufthansa press release: “Lufthansa launches new Lufthansa Italia brand” Archived 2009年2月1日, at the Wayback Machine.
  4. ^ Espinoza, Javier. “Lufthansa’s Italian Adventure.” Forbes. 26 November 2008.

外部リンク[編集]