ノア・ヴォンレー – Wikipedia

ノア・ヴォンレー(Noah Vonleh、1995年8月24日 – )は、マサチューセッツ州ヘイブリル出身のプロバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード。

カレッジ[編集]

2013-14シーズン、インディアナ大学での初シーズンでオール・ビッグ・テンのサード・チーム、オール・フレッシュマン・チームに選ばれ、新人賞も受賞した[1]
2014年4月3日、NBAドラフトにアーリーエントリーを表明した[2]

カレッジ成績[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2013–14 インディアナ大学 30 29 26.5 .523 .485 .716 9.0 .6 .9 1.4 11.3

NBA[編集]

シャーロット・ホーネッツ[編集]

2014年6月26日、2014年のNBAドラフトで、シャーロット・ホーネッツに全体9位で指名を受け[3]、7月25日に、契約を結んだ[4]。9月2日、スポーツ・ヘルニアの治療を受け、6~8週の離脱が報じられた[5]。ホーネッツでは開幕から僅か4試合の出場で、12月24日に、Dリーグのフォートウェイン・マッドアンツにアサインされた[6]。2試合をプレーした後、12月31日にホーネッツに戻った[7]

ポートランド・トレイルブレイザーズ[編集]

2015年6月24日、ニコラス・バトゥムとトレードされジェラルド・ヘンダーソンとポートランド・トレイルブレイザーズに移籍[8]。9月30日、ブレイザーズはヴォンレーのチームオプションのルーキースケール3年目契約を更新し、2016-17シーズンまで延長した[9]。2015年11月15日、古巣のシャーロット・ホーネッツ戦で初の先発出場を果たし、24分弱の出場時間で9得点 6リバウンドを記録した[10]。2016年1月23日、ロサンゼルス・レイカーズ戦でシーズンハイの11得点を記録したが、3月下旬にスターターの座をモーリス・ハークレスに奪われた[11]

2016年8月31日、右大腿部の筋肉の骨片除去の処置を受け[12] 開幕には間に合ったが、出場時間はあまり伸びずシーズン終盤に調子を上げ2017年3月27日のレイカーズ戦ではキャリアハイの14リバウンド、最終戦のニューオーリンズ・ペリカンズ戦ではさらに更新する19リバウンドをマークした。

シカゴ・ブルズ[編集]

2018年2月8日、ミロバン・ラコビッチの交渉権とのトレードでシカゴ・ブルズに移籍した[13]

ブルックリン・ネッツ[編集]

2021年2月8日、ネッツと契約したが、4試合プレイした後解雇された。

個人成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2014–15 ホーネッツ 25 0 10.4 .395 .385 .692 3.4 .2 .2 .4 3.3
2015–16 ブレイザーズ 78 56 15.1 .421 .239 .745 3.9 .4 .3 .3 3.6
2016–17 ブレイザーズ 74 41 17.1 .481 .350 .638 5.2 .4 .4 .4 4.4
Career 177 97 15.2 .444 .291 .678 4.4 .4 .3 .4 3.9

プレイオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2016 ブレイザーズ 6 0 2.0 .000 .000 .000 .7 .3 .3 .0 .0
2017 ブレイザーズ 4 2 25.0 .444 .000 .000 7.3 2.0 .3 1.0 4.5
Career 10 2 11.2 .381 .000 .400 3.3 1.0 .3 .4 1.8

両親はリベリア出身であり、自身が生まれる前年に移住[14]

外部リンク[編集]