名城ラリータ – Wikipedia

名城 ラリータ(なしろ ラリータ、1976年7月22日 – )は、日本のテレビプロデューサー、ディレクター。フジクリエイティブコーポレーション(FCC)所属。沖縄県出身。日本大学芸術学部卒業[1]

インド人と日本人のハーフ。[要出典]

子供の頃に見た『夢で逢えたら』のオープニング映像に衝撃を受け、テレビ業界を志す。また沖縄の伝説的なコント番組『お笑いポーポー』にも影響を受けた[2]

元々はドラマが作りたかったというが、2000年にフジテレビジョンバラエティ第二制作部に配属されて最初に担当したのが『森田一義アワー 笑っていいとも!』のアシスタントディレクター (AD) で、そこでバラエティ番組の凄さを感じ、番組制作の基礎から企画をすぐ形にする瞬発力を勉強したという[1]。『いいとも』では後に水曜日担当のディレクターを任されるようになり、タモリから“セオリー”を壊すことがバラエティの醍醐味であり面白さであることと、きちんと冷静に物事を見極めた上で面白いことを考えるのがディレクターの正しい姿であることを教わる[1]

その後、『SMAP×SMAP』でもチーフADを担当し、木村拓哉と当時高校生だった宮里藍のゴルフ対決での木村の態度に物申したことがきっかけで逆に木村からオファーを受け、『SMAP×SMAP』でディレクターデビューとなり複数のコントコーナーを手掛けた[2][1]

後に『全力!脱力タイムズ』で総合演出として参加。報道番組の体を崩したシュールなコントスタイルの番組作りが話題を呼んでいる[3]。2019年4月からはプロデューサー兼務の制作総指揮名義で番組に携わっている。

担当番組[編集]

エピソード[編集]

  • いわゆるイケメンと言われる。『いいとも』担当時代の2009年、放送作家の鈴木おさむが自身のブログで「スタッフの男性はそうは思わないが」「彼(名城)のことが格好いいと思ったらコメントを下さい」と呼びかけたところ、すぐに多数のコメントが集まりイケメン認定せざるを得なくなったという[4]
  • 2011年7月24日に『もしもツアーズ』に出演していたタレントのギャル曽根と結婚。彼女の手料理のおかげで15kgの減量に成功したという[5]。結婚翌年に第一子が誕生。2016年1月に第二子が誕生[6]し、現在は一男一女の父。

外部リンク[編集]