ジンギス談! – Wikipedia
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『ジンギス談!』(ジンギスだん!)は、北海道放送(HBCテレビ)で2017年4月18日から放送されているローカルバラエティ番組。MCはタカアンドトシ。
2017年2月に「ガッチャンコバラエティ」の枠で放送していたものをレギュラー化する形でスタート[1] した。タカアンドトシがHBCの番組に出演するのは20年ぶりのことであった。
毎回北海道以外の都府県出身芸人をゲストに呼び[注釈 2]、セットのテーブル上に置かれた6枚のテーマカードをもとにトークを繰り広げる。番組初期はゲストの故郷についてのトークが中心であった(タカいわく「ケンミンSHOWシステム」)が、2019年の中盤あたりからそのコンセプトが薄れ始め、シンプルなトーク番組へと変わっていった。貴重なエピソードトークが披露されたり真剣なお笑い談義を交わすこともあるため、ローカル番組ながらネットニュースに引用されることも多い。
「昭和の北海道の和室」をイメージして組まれたセットの後方には「地元愛芸人」として、札幌吉本所属の芸人が出演する[注釈 3]。
コーナー[編集]
- ハガキ談 – 視聴者からのメールをもとにした調査コーナー。
レギュラー[編集]
ナレーター[編集]
地元愛芸人[編集]
放送リスト[編集]
2017年[編集]
2018年[編集]
2019年[編集]
2020年[編集]
2021年[編集]
2022年[編集]
エピソード[編集]
- 2017年8月にタカアンドトシと博多華丸・大吉がカラオケで『青春アミーゴ』を歌う様子を横澤夏子がInstagramにあげて話題となり[3]、『アメトーーク!』「コンビ芸人ホームルーム」回でも使用されたが、これは当番組の打ち上げの一幕である。
- ゲストがスタジオでネタをすることがあるが、スタッフがなかなか笑わないため極めてやり辛い環境であるとたびたび出演者に指摘される。その是正のためか、2020年より一般観覧者を入れるようになっていたが、新型コロナウイルスの流行以降は入れていない。
- 2019年12月6日放送回で麒麟・川島明は「10年後は朝の帯番組をやりたい!」と夢を語り、相方の田村裕について「小物YouTuberになる」と未来を予想していたが、川島はわずか1年程で『ラヴィット!』のMCに就任。田村も念願のYouTuberになるなど、番組内で話した夢を次々と叶えていた。HBC制作の別番組で川島は「あの番組で願い事書いたら叶うんじゃないかと。相方の田村も、弱小YouTuberになれたし」としたうえで、「僕にとってジンギス談!は、マジでパワースポットですよ!ジンギス談!の御守り作った方がいいんじゃないかと思う」と話した。その後、実際に、川島からの予想外の提案を受け、番組では「ジンギス談!御守り」の制作した番組グッズとした[4]。
- 2022年3月18日に番組初の有観客イベント「ジンギス談!寄席2022」をカナモトホールにて開催した。第1部がネタ祭り(つちふまズ、コロネケン、錦鯉、なすなかにし、タカアンドトシ)、第2部がなすなかにしをゲストに迎え公開収録を行った[5]。
関連番組[編集]
- 北海道命名&明治維新150年SP タカアンドトシ150の新発見 2018年12月22日放送。南日本放送との共同制作で、鹿児島県出身のゲストを迎えた特別番組。ジンギス談のセットを流用して収録された。
スタッフ[編集]
- 構成 – 相澤亨、関野樹
- SW- 道上綾子
- VE- 佐藤文
- カメラ – 木村優亮、斉藤勇、鈴木聖也
- 音声‐ 斉藤誠英
- 照明 – 中山和夫
- 美術 – 渡辺義治、丸山晋
- 音効 – 髙橋伸哉(FIXE)
- CG – 北野里奈、齊藤美貴、畠中悠樹
- 技術協力 – HBCFLEX、三新ビデオセンター
- 制作協力 – 吉本興業、サンタナ
- ディレクター – 山﨑聡一朗
- プロデューサー – 高橋義紀、谷田部一啓
- 製作著作 – HBC北海道放送
過去のスタッフ[編集]
- 構成 – 相澤亨
- カメラ – 小林英明、山本秀文、高谷響
- 照明 – 中山和夫、野呂田翔
- 美術 – 渡辺義治、小林和則
- 整音 – 中辻理味(FIXE)
- CG – 北野里奈、齊藤美貴
- 技術協力 – ノーステレビスタッフ、HBCFLEX、三新ビデオセンター
- 制作協力 – 吉本興業
- 編成 – 平祥江
- プロデューサー – 粕川恵一郎、谷田部一啓
- チーフプロデューサー – 森洋介
2022年4月現在。
- 過去のネット局
インターネット配信[編集]
最新回配信はHBCテレビの放送日基準。
注釈[編集]
- ^ 初回は深夜0時35分開始。
- ^ まれに道内出身のゲストや、アイドルやプロ野球選手など芸人以外のゲストが出演した例もある。
- ^ 特に若手コンビの場合、前説を兼任していることが多い。コロナ禍以前は2組だったが、以後は1組。
- ^ 秋田県生まれ、埼玉県育ち。番組中では埼玉県出身として扱われた。
- ^ 小学4年から高校3年までは愛媛県。番組中では熊本県出身として扱われた。
- ^ ワッキーは公式プロフィールでは北海道釧路市出身。番組中では千葉県出身として扱われた。
- ^ 9歳まで兵庫県伊丹市で育ち、それ以降は東京都。番組中では兵庫県出身として扱われた。また母方の実家は宮崎県である。
- ^ 実家は新潟県にあるため、番組中では新潟県出身者としても扱われた。
- ^ この回のみTverの配信が見送られた。
- ^ ブラジル人の父を持つハーフのため、番組中ではブラジル出身としても扱われた。
- ^ 放送時間は19:00 – 20:00。
- ^ 18日放送予定であったが、山形県沖地震の影響により延期された。
- ^ 「地元愛芸人」のポジションには「吉村愛芸人」としてイシバシハザマ・ハザマ陽平と大西ライオンが座った。
- ^ #157の「リモート招待」企画にて、とにかく明るい安村、初恋タロー、ガリットチュウ・福島善成、錦鯉・長谷川雅紀が招待されてリモート出演した。
- ^ 過去に「地元愛芸人」のポジションで出演したゴールデンルーズ、コロネケン、スキンヘッドカメラ、すずらん、つちふまズが出演。MCは日下怜奈(HBCアナウンサー)。
- ^ 放送時間は13:30 – 14:00。
- ^ 過去に「地元愛芸人」のポジションで出演したコロネケン、スキンヘッドカメラ、つちふまズが出演。
- ^ コンビで出演予定だったが、相方の村上が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者指定されたため欠席し、ピン(単独)で出演した[2]。
- ^ 放送時間は12:30 – 15:30。
- ^ 育ちは東京都。
- ^ 2022年3月までは金曜 1:39 – 2:09(木曜深夜)に放送。
- ^ 2021年10月6日(5日深夜)・10月13日(12日深夜)の1:28 – 1:58に単発放送の後、同年10月27日(26日深夜)からレギュラー放送を開始。
- ^ 2022年3月までは木曜 1:01 – 1:31(水曜深夜)に放送。
- ^ 2022年3月までは土曜 2:00 – 2:30(金曜深夜)に放送。
- ^ HBCでの本放送から20日遅れで、2022年4月21日からネットを開始。開始の当日には、放送対象地域の関西地方を拠点に活動するニッポンの社長が最初にゲストで登場した回(HBCでの同月2日本放送分)を流した。
- ^ 2021年6月までは土曜 1:55 – 2:25(金曜深夜)に、2021年7月から2022年3月までは日曜 2:00 – 2:30(土曜深夜)にそれぞれ放送。
- ^ 2022年3月までは日曜 1:30 – 2:00(土曜深夜)に放送。
- ^ 2022年3月24日より第1回から放送[6]。
出典[編集]
外部リンク[編集]
HBCテレビ 火曜日23:56 – 翌0:10 | ||
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ジンギス談!
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HBCテレビ 水曜日0:10 – 0:27(火曜深夜) | ||
ジンギス談!
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HBCテレビ 土曜日0:20 – 0:51(金曜深夜) | ||
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