アルベルト・マルティン – Wikipedia

アルベルト・マルティン
Alberto Martín
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Alberto Martín at the 2009 Wimbledon Championships 01.jpg

アルベルト・マルティン

基本情報
フルネーム Alberto Martín Magret
国籍 スペインの旗 スペイン
出身地 カタルーニャ州バルセロナ
生年月日 (1978-08-20) 1978年8月20日(43歳)
身長 175cm
体重 73kg
利き手
バックハンド 片手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1995年
引退年 2010年
ツアー通算 6勝
シングルス 3勝
ダブルス 3勝
生涯通算成績 308勝400敗
シングルス 218勝269敗
ダブルス 90勝131敗
生涯獲得賞金 $3,840,885
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦(2002・03)
全仏 4回戦(2006)
全英 3回戦(1999)
全米 3回戦(2003)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 2回戦(2001・02・04・07)
全仏 ベスト8(2006)
全英 2回戦(2000)
全米 2回戦(2004)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 34位(2001年6月1日)
ダブルス 64位(2000年10月2日)

アルベルト・マルティン・マグレAlberto Martín Magret, 1978年8月20日 – )は、スペイン・バルセロナ出身の男子プロテニス選手。身長175cm、体重73kg。右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。ATPツアーでシングルス3勝、ダブルス3勝を挙げた。

マルティンは1995年にプロ転向。1996年全仏オープンジュニア男子シングルスで優勝している。

1999年3月のカサブランカ大会の決勝でフェルナンド・ビセンテを 6–3, 6–4 で破りATPツアー初優勝を果たす。1999年9月のブカレスト大会、2001年5月のマヨルカ大会のATPツアーシングルス3勝を挙げた。

2002年全豪オープンでは当時世界ランキング1位で第1シードのレイトン・ヒューイットを1回戦で 1–6, 6–1, 6–4, 7–6(4) で破る大波乱を起こした。4大大会では2006年全仏オープンの4回戦進出が最高成績である。1回戦で第5シードのアンディ・ロディックの途中棄権により勝ち上がり、3回戦では第28シードのオリビエ・ロクスに 7-5, 4-6, 6-7(5), 6-1, 6-4 のフルセットの末勝利した。ジュリアン・ベネトーとの4回戦は第1セットを 1–5 でリードされたところで途中棄権した。この大会ではポティート・スタラーチェと組んだダブルスでもベスト8に進出したが準々決勝を棄権している。

マルティンは2010年7月のドイツ・ブラウンシュヴァイクのチャレンジャー大会を最後に現役を引退した。

マルティンのシングルス5回、ダブルス6回のツアー決勝進出は全てクレーコートの大会である。

ATPツアー決勝進出結果[編集]

シングルス: 5回 (3勝2敗)[編集]

サーフェス別タイトル
ハード (0-0)
クレー (3-2)
芝 (0-0)
カーペット (0-0)

ダブルス: 6回 (3勝3敗)[編集]

4大大会シングルス成績[編集]

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A P WG Z# PO G S SF-B NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, P=開催延期
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, SF-B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

外部リンク[編集]