軽井沢72ゴルフ – Wikipedia

Nuvola apps kolf.svg 概要
Nuvola apps kolf.svg コース
西 ゴールドコース
OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 358 10 4 305
2 5 509 11 4 380
3 4 351 12 3 162
4 4 334 13 5 526
5 4 307 14 3 156
6 5 588 15 4 332
7 3 133 16 4 376
8 4 371 17 3 171
9 5 532 18 4 362
38 3483 34 2770
西 ブルーコース
OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 347 10 4 344
2 3 122 11 3 134
3 5 636 12 5 517
4 4 333 13 4 309
5 4 371 14 3 136
6 4 370 15 4 363
7 5 465 16 4 358
8 3 143 17 4 372
9 4 335 18 5 525
36 3122 36 3058
南コース
HOLE PAR YARD
1 4 385
2 4 359
3 4 376
4 5 516
5 4 412
6 3 172
7 4 330
8 4 328
9 5 446
37 3324
HOLE PAR YARD
10 3 124
11 5 486
12 4 358
13 3 104
14 4 375
15 4 297
16 3 142
17 5 514
18 4 388
35 2788
Nuvola apps kolf.svg その他
公式サイト 軽井沢72ゴルフ
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軽井沢72ゴルフ(かるいざわセブンツーゴルフ)は、長野県北佐久郡軽井沢町にある6コース108ホールのゴルフ場である。

1956年(昭和31年)、南軽井沢ゴルフ場(9ホール)が開業。当時は、軽井沢南部一帯は湿地帯を含む原野で、開発は遅れていた。西武グループは、ロバート・トレント・ジョーンズwikidataにコース設計を依頼。ジョーンズは、アメリカでの荒地の緑化政策の手法を取り入れた総合リゾートプロジェクトを提案した。コースに多くの池を設け、発生土で地盤をかさ上げし、排水改良を行うとともに池の水は散水に活用するものである。1971年(昭和46年)にジョーンズが設計した西ゴールド・ブルーと自社設計、合わせて72ホールが軽井沢72ゴルフとしてオープンした[1]

コース概要[編集]

北コース(以下、「北」)、東(入山・押立)、西(ゴールド・ブルー)、南の6コース、計108ホールからなる。いずれもパブリックコースとして一般に利用できる[2]。冬季は休場となるが、休場期間はコースにより異なる。

上信越自動車道碓氷軽井沢インターチェンジから東・南・西まで約7km、北まで9km。北陸新幹線・しなの鉄道線軽井沢駅からタクシーで東・西・南まで平常時8分、北まで13分。同駅から軽井沢プリンスホテル経由で各クラブハウスまでの送迎バスも運行している[3]ほか、池袋 – 軽井沢線、渋谷駅-軽井沢・草津温泉線の高速バスも「軽井沢72ゴルフ停留所」に停車する(東・西・南最寄り。夏季の一部便通過)。

1987年から毎年8月にNEC軽井沢72ゴルフトーナメント(1991年までは東急グループ主催)が開催される。東・南・西のクラブハウスはプリンス通り沿いに近接しているが、北のクラブハウスは西にやや離れている。
  • 東コース(入山・押立)地図
R.T.ジョーンズが西コースの設計を始め、東コースに拡大する際に、息子のロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアwikidataに交代した経緯がある。従来は寒冷地向けのベント芝と高温多湿向けのコーライ芝の2種類の芝を使った2グリーン式が多く見られたが、ベント芝の1グリーン式が採用された[4]。東・北・南はR.T.ジョーンズJr.の設計によるものである[5]。1956年に開業した南軽井沢ゴルフ場は、入山コースの一部となっている[6]
  • 西コース(ゴールド・ブルー)地図
ゴールド・ブルーとも、イギリス出身のゴルフ場設計者ロバート・トレント・ジョーンズによる[1]
要所に池を配したコースである。[7]

軽井沢町内には、軽井沢72ゴルフの他に下記のプリンスホテル系列のゴルフ場がある。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]