釈悟震 – Wikipedia

釈 悟震(しゃく ごしん[1][2]、1947年 – )は、インド学仏教学、宗教学、比較宗教学の研究者。博士 (仏教学)。出家比丘僧。公益財団法人中村元東方研究所(東京)副総括研究員、東方学院(東京)講師。元東京大学講師。

  • 1947年、生まれる
  • 1990年、駒澤大学大学院人文科学研究科仏教学専攻博士後期課程満期修了
  • 1993年、公益財団法人中村元東方研究所専任研究員に就任
  • 1996年 – 2004年、東京大学東洋文化研究所協力研究員を兼任
  • 1999年 – 2001年、東京大学講師を兼任
  • 1997年 – 公益財団法人中村元東方研究所常勤研究員(名称変更により)
  • 1988年 – 東方学院講師を兼任
  • 1997年、スリランカ国立ペラデニヤ大学客員研究員を兼任
  • 2000年、スリランカ国立ルフナ大学客員研究員を兼任
  • 2006年 – 2009年、駿河台大学文化情報学部非常勤講師を兼任
  • 2010年 – 2012年、財団法人仏教学術振興会事務局長
  • 2009年 – 2015年、大韓民国ソウル大学客員研究員を兼任
  • 2009年 – 2019年、スリランカ国立ペラデニヤ大学客員研究員を兼任
  • 2012年 – NPO法人中村元記念館東洋思想文化研究所(島根県松江市)副所長(所長:前田專學)
  • 2013年 – 2018年3月、公益財団法人中村元東方研究所専任研究員
  • 2013年 – 公益財団法人中村元東方研究所東方学院総務
  • 2018年 – 公益財団法人中村元東方研究所副総括研究員(エグゼクティブ・リサーチャー;Executive Researcher)

受賞[編集]

  • 2012年10月10日 – 東方特別賞(公益財団法人中村元東方研究所・駐日インド大使館)- 中村元博士遺志継承に寄与
  • 2002年7月 – 感謝状(大韓民国ソウル市東国大学)- 日本印度学仏教学会史上初の日韓共催大会成功に多大な貢献

主な学会活動[編集]

  • 1984年 – 日本宗教学会会員
  • 1984年 – 日本印度学仏教学会会員、2001年 -評議員 、2014年 – 理事・第53回学術大会実行委員(2002年7月7日~8日:韓国ソウル市東国大学)・第64回学術大会実行委員(2013年8月31日~9月1日:島根県松江市)
  • 1986年 – パーリ学仏教文化学会会員、2007年 – 理事
  • 2006年 – 2012年 仏教看護ビハーラ学会会員、理事
  • 2017年 – 公益財団法人中村元東方研究所、理事
  • 2021年 – 公益財団法人中村元東方研究所、常務理事

主な著書[編集]

単著[編集]

  • 『改訂キリスト教か仏教か – 歴史の証言』(中村元監修、山喜房仏書林、2009年)ISBN 978-4-7963-0087-2
  • Shaku Goshin『Seeking Symbiosis of Humanity』(Gatambe Junetion Kandy, Sri Lanka (Pvt)Ltd, スリランカ、2019年)ISBN 978-955-96115-7-8
  • 『人類の共生と平和の尊びを求めて ―寛容に生きるスリランカ宗教の超克思想を考える―』 (白峰社、2020年)ISBN 978-4-938859-34-3
  • 『改訂新版人類の共生と平和の尊びを求めて ―寛容に生きるスリランカの思想―』 (白峰社印刷、山喜房仏書林販売元、2021年)ISBN978-4-938859-36-7

共著[編集]

  • 『仏教のことば生きる智慧』(主婦の友社、1995年)ISBN 4-07-215663-9
  • 『比較宗教思想論II』(北樹社、1997年)ISBN 4-89384-620-5
  • 『金剛般若の思想的研究』(春秋社、1999年)ISBN 4-393-11199-0
  • 『原典で読む原始仏教の世界』(東京書籍、2000年)ISBN 4-487-79535-4
  • 『ブッダ知れば知るほど』(実業之日本社、2001年)ISBN 4-408-39479-3
  • 『中村元 ― 仏教の教え 人生の知恵』(河出書房新社、2005年、2012年)ISBN 4-309-74004-9
  • 『アジアの仏教と神々』(法蔵館、2012年)ISBN 978-4-8318-7450-4 C3015
  • 『仏教の事典』(朝倉書店、2014年)ISBN 978-4-254-50017-2 C3515
  • 『上座仏教事典』(めこん、2016年)ISBN 978-4-8396-0299-4 C3515
  • 『インド的共生思想の総合的研究—-思想構造とその変容を巡って』(白峰社、2017年) ISBN 978-4-938859-29-9

訳注[編集]

  • 『PANADURA大論争』(雲舟社、2000年)ISBN 89-85706-74-8

訳書[編集]

  • 『比較思想の観点から見た仏教』(雲舟社、2008年)ISBN 978-89-5746-204-1
  • 『宗教と社会倫理』(経書院、1999年)ISBN 89-85101-75-7
  • Shaku Goshin『The Great Debate of Urugodawatta』(Udaya Graphics (Pvt)Ltd, スリランカ、2012年)ISBN 978-955-54713-0-5

博士論文[編集]

  • 『原始仏教聖典における業・輪廻思想の文化史的研究』(駒澤大学)1993年[1][2]
  • 主査:奈良康明、副査:前田惠學、田上太秀

科研費[編集]

  • 「スリランカにおける宗教間の共助思想構造に関する基礎的研究」挑戦的萌芽研究【課題番号】: 17K18473(研究代表者:釈悟震)【研究期間】: 2017年 – 2020年
  • 『インド的共生思想の総合的研究—-思想構造とその変容を巡って』基盤研究(A)【課題番号】: 25244003)(研究代表者:釈悟震)【研究期間】: 2013年4月 – 2017年3月31日(白峰社、2017年出版) ISBN 978-4-938859-29-9
  • 「スリランカにおける宗教対話の基礎的研究」挑戦的萌芽研究【課題番号】: 23652010(研究代表者:釈悟震)【研究期間】: 2011年 – 2013年[3]
  • 『インド宗教思想の多元的共存と寛容思想の解明』基盤研究(A)【課題番号】: 19202003)(研究代表者:釈悟震)【研究期間】: 2007年 – 2009年[3](山喜房仏書林、2010年出版)ISBN 978-4-7963-1968-3
  • 「中世インドの学際的研究」基盤研究(A)(2)【課題番号】:14201003)(研究分担者)(研究代表者:前田專學)【研究期間】: 2002年4月 – 2005年3月31日

論文[編集]

出典・脚注[編集]

  1. ^ a b 駒澤大学 博士論文 原始仏教聖典における業・輪廻思想の文化史的研究 金漢益(きん はんいく)は執筆当時の名)”. 駒澤大学. 2012年8月14日閲覧。
  2. ^ a b 原始仏教聖典における業・輪廻思想の文化史的研究 金漢益”. 国立国会図書館. 2012年8月14日閲覧。
  3. ^ a b KAKEN 釈悟震”. 国立情報学研究所. 2012年8月14日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『インド的共生思想の総合的研究—-思想構造とその変容を巡って』基盤研究(A)【課題番号】: 25244003)(研究代表者:釈悟震)【研究期間】: 2013年4月 – 2017年3月31日(白峰社、2017年出版) ISBN 978-4-938859-29-9
  • 公益財団法人中村元東方研究所(東京)講師一覧
  • J-GLOBAL>釈悟震
  • 『キリスト教か仏教か – 歴史の証言』(中村元監修、山喜房仏書林、2009年)ISBN 978-4-7963-0087-2
  • 駿河台大学2009年度版シラバス「比較宗教学」
  • 『インド宗教思想の多元的共存と寛容思想の解明』(山喜房仏書林、2010年)ISBN 978-4-7963-1968-3

外部リンク[編集]