星ヶ城山 – Wikipedia

星ヶ城山
標高 816.68 m
所在地 日本香川県
小豆島町大字安田字嶮岨山乙586番地の4
位置

北緯34度30分55.2608秒 東経134度19分2.9289秒 / 北緯34.515350222度 東経134.317480250度 / 34.515350222; 134.317480250座標: 北緯34度30分55.2608秒 東経134度19分2.9289秒 / 北緯34.515350222度 東経134.317480250度 / 34.515350222; 134.317480250

山系 嶮阻山系
プロジェクト 山
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星ヶ城山(ほしがじょうさん、ほしがじょう)は、瀬戸内海中央部、小豆島町(旧・内海町)の中央東部にある標高817 m(東峰)の山である。西峰と東峰からなり、西側には日本三大渓谷美の1つに数えられる寒霞渓(三笠山)を有する。

標高816.7 mの星ヶ城山は瀬戸内海にある島々にある山の最高峰であり[1]、瀬戸大橋と大鳴門橋と明石海峡大橋が見渡せる。

南北朝時代に、南朝方の佐々木三郎左衛門尉飽浦信胤により築城した星ヶ城址、星ヶ城神社がある。 東西の両峰には、空壕、鍛冶場、水ノ手曲輪、烽火台などの跡が発見されている。

寒霞渓ロープウェイ山頂駅の北東、三笠山より登山道が続いている。また、小豆島ブルーラインから遊歩道がある。

ギャラリー[編集]

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  1. ^ 高松勤労者山の会「新・分県登山ガイド36(改訂版)香川県の山」山と渓谷社(2010年3月)ISBN 978-4-635-02386-3、100ページ

関連項目[編集]

  • 小豆島