きてけろくん – Wikipedia

きてけろくんは、日本の山形県が2013年(平成25年)に開催した「山形デスティネーションキャンペーン」に合わせて作成されたマスコットキャラクターである。キャンペーン終了後も山形県庁の観光交流課に所属し[2]、「山形県おもてなし課長」の肩書きで県のPR活動に起用されている。

2013年(平成25年)6月14日から9月13日まで開催された「山形デスティネーションキャンペーン」のマスコットキャラクターとして、キャッチコピー「山形日和。」とセットで発表された[3]。県の形状を人の横顔に見立て、県の名産品であるサクランボのブローチを付けた麦わら帽子をかぶり、旅行バッグを牽引している。バッグに貼られた緑色のシールは山形県産農産物のPRマーク「ペロリン」[4]で、好物はサクランボとつや姫のおにぎり[3]

キャラクター名の「きてけろくん」は一般公募によって命名されたもので、山形弁で「来てください」と言う意味の「来てけろ」が由来となっている[5][注 1]。キャンペーン開始に先立って2013年5月22日付で吉村美栄子知事から「山形県おもてなし係長」の委嘱を受け[1]、ゆるキャラグランプリへのエントリーを始めとするPR活動に従事した[6]

県マスコットとしての続投を要望する声が多かったためキャンペーン終了後もPR活動に従事し、2014年(平成26年)12月3日付の「おもてなし課長(みならい)」辞令交付を経て2015年(平成27年)6月1日付で課長に昇進した。

「きてけろくん」の商標は山形県が登録・所有している[7]

きてけろくんの他に以下のキャラクターが家族として登場している。

いくちゃん[編集]

きてけろくんの妻。着ぐるみではなく担当のアテンド(付き添い)で、きてけろくんの課長昇進直後にYouTubeの公式チャンネル上で結婚を発表[8]。10月15日に県内のゆるキャラを集めた結婚式を行った[9]

もっけだのん[編集]

2016年(平成28年)9月に山形県で開催された第36回全国豊かな海づくり大会のPRキャラクター。きてけろくんといくちゃんの子供と言う設定で[10]、2015年(平成27年)6月に開催された「やまがた森の感謝祭2015」で名前の発表と着ぐるみのお披露目が行われた[11]

参考文献[編集]

注釈・出典[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 県庁に寄せられた意見では、県庁所在地の山形市を含む村山地方以外の感覚では「〜してけろ」が「他人を見下した表現に聞こえる」と言う批判もある。方言「〜してけろ」の使い方について(山形県)

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]