東芝デバイス&ストレージ – Wikipedia

東芝デバイス&ストレージ株式会社(英文社名: Toshiba Electronic Devices & Storage Corporation)は、株式会社東芝の連結子会社であり、東芝グループの中でメモリ事業を除く、HDDをはじめとするストレージ、LSIなどのデバイス事業を行う中核事業会社である。

2017年7月1日、株式会社東芝の社内カンパニーであるストレージ&デバイスソリューション社が分割されて発足した[1]。同年に行われた、株式会社東芝の会社分割による事業分社化(東芝デバイス&ストレージ・東芝インフラシステムズ・東芝エネルギーシステムズ・東芝デジタルソリューションズ)の内、デジタルプロダクツ・電子デバイス領域に該当する。本社所在地は東京都港区芝浦1-1-1(株式会社東芝の本社所在地と同じ)。なお、フラッシュメモリを中心としたメモリ事業は2017年4月1日、キオクシア株式会社(旧・東芝メモリ株式会社)に承継された。

グループ会社 [編集]

国内グループ会社[編集]

[技術サポート]

[製造]

[販売]

[半導体製造装置]

[部品材料]

海外グループ会社[編集]

[製造]

[販売]

主な製品[編集]

HDD[編集]

東芝MK4313MAT(4.3GB)

2003年(平成15年)12月には世界最小となる0.85インチハードディスクドライブを開発し、2006年にau向けのCDMA 1X WIN対応携帯電話「MUSIC-HDD W41T」に搭載した。このHDDは「世界最小のハードディスクドライブ」として2005年版のギネス世界記録に掲載されていた。

2012年(平成22年)にハードディスク全分野の製品の提供とストレージ事業のさらなる強化[2]、またウェスタン・デジタルのHGST(旧・日立グローバルストレージテクノロジーズ、日立GST)買収(同年3月8日完了)に伴う寡占化対策としてウェスタン・デジタルからコンシューマ向け製品の一部の製造設備、知的財産とニアライン向け製品の一部の製造設備(HGSTの1TBプラッタの3.5インチドライブの製造設備及びウェスタン・デジタルの試験設備や知的財産の一部を取得し、東芝が取得するまでHGSTではその設備を用いた生産を継続[3])。それまで製造していた2.5インチ以下及びエンタープライズ向け3.5インチのハードディスクに加え、クライアント向け3.5インチのハードディスクの製造も開始した[4]

生産拠点の集約による効率化のため[5]、ウェスタン・デジタルには東芝ストレージデバイス株式会社(当時)の子会社で2011年のタイにおける洪水で被災し、休止していた生産子会社の東芝ストレージデバイス・タイ社を譲渡(2009年に富士通より取得した製造拠点、ウェスタン・デジタルが取得した後の処遇は未定であったが、人員はウェスタン・デジタルのタイにおける生産拠点に編入[3])した。

半導体[編集]

パワーデバイスやトランジスタなどの個別半導体(ディスクリート)は、世界トップクラスのシェアである。

外部リンク[編集]