こだま学 – Wikipedia

こだま学(こだま まなぶ 1961年9月 – )は、日本の漫画家。主に芳文社やリイド社で4コマ漫画を執筆している。代表作は『ナオミだもん』など。

90年代から2000年代前半にかけて芳文社発行の4コマ誌まんがタイムやその兄弟誌で活躍し、代表作「ナオミだもん」はまんがタイムコレクションや増刊として数多く発行された。
現在はコミック乱TWINSで「大奥でございます。」が不定期連載中。

作風は、女性を主人公とした物が多く、恋愛や日常をギャグを交えて描く事を得意とする。

作品リスト[編集]

単行本作品[編集]

  • ナオミだもん(1989年10月号 – 2005年10月号、まんがタイム、まんがタイムファミリー、まんがタイムオリジナル、まんがタイムジャンボ、まんがホーム、まんがタイムラブリー、芳文社、全16巻)※単行本収録は1998年6月号まで
  • ひとえちゃん恋日記(1993年4月号 – 1993年8月号、まんがタイムラブリー、芳文社、全3巻)※連載時のタイトルは「ぽよよんOL わたしひとえで〜す」
  • Mrs.ダイヤ200%(1994年? – 1999年5月号、まんがタイムラブリー、まんがタイムオリジナル、まんがホーム、芳文社、全2巻)
  • キャッチ・ミー(1993年10月号 – 1994年5月号、まんがホーム、まんがタイムスペシャル、芳文社、全1巻)
  • キャッチ・ミーⅡ(セカンド)(1999年1月号 – 2002年9月号、まんがタイムラブリー、芳文社、全1巻)※単行本収録は1999年11月号まで
  • えきすとら以蔵(2001年6月号 – 2011年2月号、まんがホーム、まんがタイムオリジナル、芳文社、全1巻)※単行本収録は2003年6月号まで

Web出版作品[編集]

  • ナオミだもん After16(2011年1月、全3巻)※単行本化されていなかった「ナオミだもん」の1998年6月号以降の連載分を作品化
  • まりもちゃんまっしぐら!(2016年2月、全1巻)
  • キャッチ・ミーⅡ 完全版(2016年6月、全2巻)※単行本「キャッチ・ミーⅡ」の内容に、単行本化されていなかったの1999年11月号以降の連載分を追加して作品化
  • さり気なガール(2016年6月、全1巻)
  • かぐや彦と呼ばないで(2016年6月、全1巻)※単行本「キャッチ・ミーⅡ」収録と同内容
  • まつりな気分です!(2016年7月、全1巻)

未単行本作品[編集]

  • たまには眠らせて(ギャグまん1991年6月号増刊「パワフルヒップ」、芳文社)※単行本「キャッチ・ミー」に収録
  • あいかわらずのボクら(まんがスポーツ1992年2月号増刊「まんがスキーランド」、芳文社)※単行本「キャッチ・ミー」に収録
  • お姫様はFine(1992年10月号 – 1993年11月号、まんがタイムオリジナル、芳文社)※単行本「キャッチ・ミー」に収録
  • あっちゃんとお姉ちゃん(1993年10月号 – 1994年8月号、まんがタイムラブリー、芳文社)※単行本「キャッチ・ミー」に収録
  • コトコト♡コットン(1996年6月号 – 1997年6月号、まんがタイムジャンボ、芳文社)※単行本「キャッチ・ミーⅡ」に収録
  • かぐや彦と呼ばないで(1997年8月号 – 1998年7月号、まんがタイムジャンボ、芳文社)※単行本「キャッチ・ミーⅡ」に収録
  • お茶の子彩々(1997年?)※2006年6月 – 2006年8月にブログにて公開[1]
  • お母さんも一緒(1997年?)※2006年3月 – 2007年12月にブログにて公開[2]
  • ホリデぇ君(1998年9月号 – 1999年12月号、まんがタイム、芳文社)※2006年7月 – 2007年2月にブログにて公開[3]
  • 純白より綺麗(1999年?)
  • 紅子プラスワン(2000年x月号 – 2002年x月号、まんがタイムジャンボ、芳文社)
  • ザクロちゃん(2006年3月 – 2011年9月、ブログ掲載)※一部は2000年~2001年にDoCoMoの携帯コンテンツ配信されていた[4][5]
  • アヤならOK(2000年1月号 – 2002年3月号、まんがタイム、芳文社)
  • テディでダディ(2006年3月 – 2006年7月、ブログ掲載)[6]
  • ドードー(2006年3月 – 2009年5月、ブログ掲載)[7]
  • ドードーと約束(2006年3月、ブログ掲載)[8]
  • 大奥でございます。(2006年9月号 – 、コミック乱TWINS、リイド社)※不定期連載中

外部リンク[編集]