松竹駅 – Wikipedia

松竹駅(ソンチューえき、しょうちくえき)は台湾台中市北屯区にある台湾鉄路管理局(台鉄)台中線と台中捷運(台中MRT、台中メトロ)緑線の駅。
台中線の駅は台鉄捷運化政策により新設され、2018年秋に開業。区間車のみが停車する。併設される捷運駅とは個別の駅舎に分かれているが、共同連絡通路が設置される[1]

台鉄[編集]

捷運[編集]

  • 2013年3月15日 – 当駅を含む工区起工[10](pp4-5)
  • 2020年
    • 11月16日 – プレ開業(12月15日まで4週間無料)[11]
    • 11月22日 – 車両点検のため全線プレ開業中止[12]
    • 12月19日 – 正式開業予定[11]
  • 2021年
    • 3月25日 – プレ営業再開(4月23日までの30日間はIC無料。4月24日は運休)[13]
    • 4月25日 – 正式開業[14]

台湾鉄路管理局[編集]

相対式ホーム2面2線の高架駅[18](p37)。コンコース階は捷運駅との連絡通路が設けられている[18](p39)

駅階層[編集]

台中捷運[編集]

相対式ホーム2面2線の高架駅[19](p91)。駅舎は長さ72.3メートル、幅24.5メートル、ホーム地上高は本路線全駅中で最高の19.55メートル[19]。ホームは4階、コンコースは三階にあり、コンコースからは連絡通路で台鉄駅コンコース階とつながっている[20]

駅階層[編集]

駅出口(捷運)[編集]

  • 出口1(西側):旧社公園[20]
  • 出口2(東側):北屯路[20]
  • 出口3(東側):台鉄連絡通路[20]

利用状況[編集]

台鉄
年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
2018 51,233 54,356 105,589 [21] 788 1,624
2019 372,263 385,496 757,759 [22] 1,020 2,076
2020 408,425 408,785 817,210 [23] 1,116 2,233

最寄りは駅西側の「捷運松竹站(北屯路)」(舊社公園(北屯路)から改名[24])と駅北側の「捷運松竹站(松竹路)」(舊社公園(松竹路)から改名[25])となる。

台中市市区公車中国語版
  • 捷運松竹站(北屯路):
  • 捷運松竹站(松竹路):
系統 区間 事業者 備考
72 嶺東科技大学 – 慈済医院 統聯客運

標誌(小)mark(S).jpg全線低床バリアフリー車両。一車雙機

77 三角埔 – 慈済医院 統聯客運 標誌(小)mark(S).jpg全線低床バリアフリー車両。一車雙機
台湾鉄路管理局
台中線(山線)

頭家厝駅 – 松竹駅 – 太原駅
台中捷運
緑線(烏日文心北屯線)

旧社駅 103 – 松竹駅 104 – 四維国小駅 105

註釈[編集]

  1. ^ 2020年11月16日にプレ開業、中断を経て3月25日から4月23日にプレ営業再開
  2. ^ 1台の車内にIC乗車カードの端末を2台備えること。
  3. ^ 1台の車内にIC乗車カード端末を3台備えること

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

台湾鉄路管理局
台中捷運公司