石巻市立渡波小学校 – Wikipedia
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| 石巻市立渡波小学校 | |
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| 過去の名称 | 渡波高等尋常小学校、渡波尋常高等小学校、渡波国民学校、渡波町立国民学校 |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 校訓 | かしこく・うつくしく・つよく |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 学期 | 3学期制 |
| 所在地 | 〒986-2121 |
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石巻市渡波町1丁目5-22
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| 外部リンク | 公式サイト |
| プロジェクト:学校/小学校テンプレート | |
石巻市立渡波小学校（いしのまきしりつわたのはしょうがっこう）は、宮城県石巻市にある公立小学校。
- 1873年4月 宮殿寺二階仮校舎として創立
- 1882年4月 高等小学校となる
- 1883年10月 現渡波支所地内に新校舎二棟竣工
- 1886年6月 渡波高等尋常小学校と改称
- 1898年4月 渡波尋常高等小学校となる
- 1904年4月 祝田分校廃止
- 1910年5月 現在地に第1号校舎竣工（以後、昭和34年3月までに第8号校舎を建設）
- 1914年7月 根岸分校廃止
- 1931年6月 校章制定（図案者:菊地三四郎、校旗寄贈者:久保田吉）
- 1939年5月 二宮尊徳像建設（寄贈者:内海求）
- 1941年4月 渡波国民学校となる
- 1947年
- 4月 新学制施行により、渡波町立国民学校と改称
- 7月 児童保護者会を父母教師会として発足
- 1951年
- 5月 児童会の歌 誕生（作詞:猪股たか子、作曲:津田嘉男）
- 10月 ミルク給食実施
- 1956年6月 現校章制定（公募で日和町・山田薫の図案採用）
- 1957年7月
- 講堂兼体育館竣工
- 校歌制定（作詞:豊原政夫、作曲:海鋒義美）
- 校旗寄贈（寄贈者:高砂忠）
- 1959年5月 石巻市立渡波小学校と改称
- 1960年
- 2月 完全給食実施
- 5月 チリ地震津波のため臨時休業
- 1962年1月 安全教育充実のため通学路制定
- 1963年2月 鼓笛隊編成
- 1967年8月 プール工事完工
- 1969年4月 特殊学級開設
- 1970年4月 特殊学級後援会「はまなす会」設立
- 1972年
- 5月 校舎改築促進委員会設立総会
- 7月 校舎改築に伴い、本年をもって海浜学校を廃止
- 1974年5月 校舎改築第一期工事竣工（以後、昭和52年3月第四期工事竣工まであり）
- 1977年7月 校舎建設落成記念式挙行
- 1978年6月 万石浦小学校分離独立、宮城県沖地震発生
- 1979年
- 10月 宮城県家庭科教育研究大会出場
- 12月 校庭遊具施設完工（寄贈者:松澤倉夫）
- 1980年6月 学校園完成
- 1982年2月 バックネット設置
- 1986年3月 鹿妻小学校分離独立（児童180名）
- 1989年
- 10月 現校旗寄贈（寄贈者:高砂忠）
- 11月 前校旗収納ケース玄関前に設置
- 1990年
- 5月 福祉ボランティア協力校指定（平成2年度から平成4年度）
- 9月 鼓笛隊新編成
- 1991年11月 ランチルームオープニングセレモニー
- 1992年
- 1月 開校120周年記念事業実行委員会発足
- 7月 開校120周年記念式典実施
- 海岸清掃で「海の祭実行委員会」より表彰
- 1993年10月 サンファンバウティスタ号落成記念に鼓笛隊参加
- 1994年
- 9月 「築山」完成（開校120周年記念事業）
- 12月 「郷土資料室」完成（開校120周年記念事業）
- 1995年
- 4月 スポーツ少年団親の会開催
- 7月 全校クリーン作戦（渡波海水浴場他） 現在[いつ?]も名称を変更し実施
- 8月 学校プール開放（親子プール）
- 1996年2月 ALT（語学指導助手）による学習活動
- 1997年
- 9月 PTAが県PTAより表彰
- 10月 社会福祉協議会より感謝状を受ける
- 1998年
- 2月 宮城県教育委員会研究指定（学習指導・算数）平成10年度から11年度
- 9月 講堂建設工事開始
- 1999年4月 宮城県教育委員会研究指定 学習指導「算数科」研究発表会
- 2000年
- 5月 旧講堂お別れ式
- 7月
- 2100人クリーンビーチ作戦（渡波海水浴場清掃活動 学校・地域・PTA・中学生）
- 新講堂完成
- 2000年10月 運動会（以後、秋に実施）
- 2001年
- 2月 新講堂落成式典・祝賀会
- 3月 大プール改修工事完了（機械室・更衣室・シャワーなど含む）
- 6月 2100人クリーンビーチ作戦（渡波海水浴場清掃活動 学校・地域・PTA・中学生
- 7月 夏季休業中、プール漏水対策工事のため万石浦小学校、鹿妻小学校のプールを利用
- 8月 3年以上の教室・特別教室にパソコン設置
- 10月
- 国体炬火リレー全校応援
- 百万本記念植樹作業、池設置（講堂脇・PTA）
- 2002年
- 3月 コンピュータ室設置
- 4月 情緒障害学級設置、PTA東北大会石巻大会企画委員会事務局
- 2003年
- 心をはぐくむ教育活動発表
- 市制施行70周年記念式典参加、少人数指導開始（3年から5年算数）
- 5月
- 石巻市教育研究会事務局引継ぎ（湊第二小学校から渡波小学校へ）
- 石巻市教育研究会総会・研究会会場（講堂・各教室）
- 2003年
- 8月 北側駐車場整地
- 9月 PTA東北大会石巻大会（会場:石巻専修大学）
- 12月 図書室整備（書籍、書架の配置）
- 2004年
- 2月 校内研究授業・研修会（国語4年）
- 4月
- 環境美化教育実践推進校指定（平成16年度から平成17年度）
- 石巻市教育研究会総会・研修会会場（講堂・各教室）
- 石巻市教育研究会事務局引継ぎ（渡波小学校から大街道小学校へ）
- 6月 プール床面補修工事
- 7月 クリーンビーチ作戦（渡波海水浴場清掃）
- 9月 二宮尊徳像再建
- 11月 石巻地区広域行政事務組合より少年消防クラブ表彰
- 2005年
- 6月 校庭大時計交換
- 7月 クリーンビーチ作戦（渡波海水浴場清掃）
- 8月
- FF式ファンヒーター24台設置
- 湯沸かし器交換（3階西1台）
- 11月 新生石巻市合併記念事業小学生リレーマラソン大会 女子の部 第1位
- 2006年1月 地域イントラネット基盤施設整備事業LAN・光ケーブル工事
- 2010年2月 各教室に電子黒板導入
- 5月 6年生鼓笛隊 サンファン祭り参加
- 6月 引き渡し訓練実施
- 8月 6年生鼓笛隊 川開き鼓笛パレード・渡波夏祭り参加
- 11月 電子黒板公開
- 2011年
- 3月 東日本大震災（宮城県沖を震源とするマグニチュード9.0・震度6弱の地震）発生
- 5月 貞山小学校・山下中学校を間借りしての授業再開
- 8月 稲井中学校校庭 仮設校舎での授業再開
- 2012年3月 東日本大震災一周忌鎮魂の会
石巻市立渡波小学校の学区[1]は以下の通りである。
- 浜松町
- 伊勢町
- 松原町
- 大宮町
- 長浜町
- 幸町
- 渡波町一丁目・二丁目・三丁目
- 三和町
- 新成一丁目・二丁目・三丁目
- さくら町三丁目・四丁目・五丁目
- 渡波字
- 鹿松
- 不動下
- 谷地頭
- 小法師
- 鹿松山
- 沖曽根（10番地2）
- 旭ヶ浦（123から147番地を除く）
- 大林下
- 新沼
- 下榎壇
- 渋井
- 転石山（61番地）
- 黄金浜
- 上榎壇
- 浜曽根の壱
- 浜曽根山（1番地35、8番地を除く）
- 橋下（111から121番地）
- 念仏壇（43番地1、46から153番地）
- 上伊勢谷地
アクセス[編集]
- 鉄道
- JR石巻線 渡波駅から徒歩1分・車で1分。
- 高速道路
- 三陸沿岸道路石巻河南ICから車で約25分。
公共施設[編集]
- 東日本旅客鉄道
- 石巻線渡波駅
- 万石橋
- 汐見台公園
- 宮城県慶長使節船ミュージアム（サン・ファン館）
自然[編集]
- 万石浦
道路[編集]
- 国道398号
- 宮城県道2号石巻鮎川線
教育目標[編集]
学校経営の基盤[編集]
- 「命を守り育てる」
経営方針[編集]
「子どもも教職員も自分のよさを実感し、発揮できる信頼される学校」を目指して
教育目標[編集]
1.めざす児童像
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- 賢く – よく考える子ども
- ・すすんで学習する ・楽しく学習する ・計画を立て学習する
- 美しく – 思いやりのある子ども
- ・自他を大切にする ・友達を大切にする ・他のために行動する
- 強く – がんばりのきく子ども
- ・夢中になって取り組む ・粘り強く取り組む ・めあてに向かいやり抜く
2.めざす学校像
- 子どもが、自分のよさを実感できる学校
- 職員が、働きがいを感じることのできる学校
- 保護者や地域に信頼され、愛される学校
3.めざす教師像
- 指導のねらいを明確にして授業に臨む教師
- 共に汗し、児童の心が分かる教師
- 常に危機管理意識をもち安全に配慮する教師
- 人として研鑽を積み、専門性を高める教師
- 謙虚さ・意欲・協働を大切にする教師[2]
公立であれば石巻市立渡波中学校に進学する[3]。
関連項目[編集]
- 宮城県小学校一覧
- 石巻市立渡波中学校
- 青い目の人形
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