新しい波16 – Wikipedia
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『新しい波16』(あたらしいなみじゅうろく)は、2008年10月13日から2009年3月16日までフジテレビで放送されていたバラエティ番組。略称『なみいろ』。
「次世代のお笑い芸人の発掘」というコンセプトのもと、毎回原則1組の若手お笑い芸人が登場し、ネタを披露する。1992年から1993年まで放送された『新しい波』(『めちゃ×2イケてるッ!』(以下『めちゃイケ』)の源流)、2000年から2001年まで放送された『新しい波8』(『はねるのトびら』(以下『はねトび』)の源流)の系譜を引き継いでおり、タイトルは『新しい波8』の8年後を意味する。
『めちゃイケ』の総監督で『はねトび』の監修でもある片岡飛鳥が企画を担当し、『めちゃイケ』のプロデューサーである中嶋優一がプロデューサーを担当。スタッフは「波十六楽坊」(女子十二楽坊をもじったもの。「おだいばZ会」「波8組」に相当)と呼ばれている。
『新しい波』『新しい波8』の放送当時と違い、お笑い番組や若手芸人が飽和状態であり、これから世に出ようとする芸人にとって厳しい現状を砂漠に例えている。そのため司会のウエンツ瑛士は第2回よりアラブ人風の衣装を着せられている。
8年後の2016年12月28日、特別番組枠で『新しい波24』のパイロット版が放送され、翌年2017年4月からレギュラー放送がスタートした。
白いテントのようなセットの中、ウエンツの自由なオープニングトーク(主にスタッフネタ)があり、そのトークに繋がるようなナレーションのついたオープニングアニメーションが流れ番組は開始する。
再びテントの中、出演者の簡単な紹介をして背後のカーテンをめくり、舞台セットのある客席の一番後ろに座って開始の合図を出すと、照明が落ち拍手と共にネタが始まる。ネタを終えた出演者は舞台から客席中央に設けられた小さなステージに移動し、ウエンツとのエンディングトークで終了する。
番組終了前に出演者の中からオレンジサンセット・ヒカリゴケ・少年少女・ニッチェ・かまいたち・しゃもじが選抜され、この6組を主役とした後続番組『ふくらむスクラム!!』が決定した。
- 司会
- 若手芸人
- ナレーター
放送リスト[編集]
ネット局と放送時間[編集]
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波十六楽坊(スタッフ)[編集]
- TD:藤本敏行
- SW:宮崎健司
- カメラ:矢代祐一
- VE:土井理沙
- 音声:加瀬悦史
- 照明:西野大介 (FLT)
- 音響効果:丸山善之(デジタルサーカス)
- 編集:渕真悟(ミディアルタ)
- MA:鈴木久美子 (IMAGICA)
- 美術プロデューサー:桐山三千代
- デザイン:宮川卓也
- 美術進行:村瀬大
- 大道具:松本達也
- 装飾:岡田寿也
- アクリル装飾:斎藤佑介
- 衣装:珍田諭華
- メイク:松本吉枝
- CG:鈴木鉄平
- TK:海老澤康子
- 編成:吉田豪
- 広報:鈴木麻衣子
- AP:大平智恵
- デスク:斉藤真理子
- 題字:ウエンツ瑛士
- 技術協力:ニユーテレス
- ディレクター:当麻晋三、中川将史、蜜谷浩弥、鈴木善貴、古澤光広
- プロデューサー:中嶋優一
- 企画:片岡飛鳥
- 制作著作:フジテレビ
関連項目[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
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