ピーエス三菱 – Wikipedia
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | PS三菱 |
本社所在地 |
![]() 〒104-8215 東京都中央区晴海二丁目5番24号 晴海センタービル |
設立 |
1952年(昭和27年)3月1日 (ピー・エス・コンクリート株式会社) |
業種 | 建設業 |
法人番号 |
1010001008742 ![]() |
事業内容 | 建設事業 |
代表者 | 藤井 敏道(代表取締役社長) |
資本金 | 42億1850万円 |
発行済株式総数 |
普通株式:4748万6000株 第一種後配株式:750万株 |
売上高 |
連結:1148億4100万円 単独:1033億800万円 (2018年3月期) |
経常利益 |
連結:53億4700万円 単独:44億1200万円 (2018年3月期) |
純利益 |
連結:38億4400万円 単独:33億9600万円 (2018年3月期) |
純資産 |
連結:283億1600万円 単独:255億300万円 (2018年3月期) |
総資産 |
連結:833億1300万円 単独:747億6900万円 (2018年3月期) |
従業員数 |
連結:1725人 単独:1067人 (2018年3月期) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任あずさ監査法人 |
主要株主 |
三菱マテリアル株式会社(33.46%) みずほ信託銀行株式会社退職給付信託太平洋セメント信託口(9.48%) 日本カストディ銀行株式会社(5.48%) (2018年3月31日現在) |
主要子会社 |
株式会社ニューテック康和 株式会社ピーエスケー ピー・エス・コンクリート>株式会社 |
外部リンク | 株式会社ピーエス三菱 |
株式会社ピーエス三菱(ピーエスみつびし、P.S. Mitsubishi Construction Co., Ltd.)は、三菱グループの建設会社(ゼネコン)である。三菱マテリアルの関連会社で、太平洋セメントとも関係が深い。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[1]。三菱金曜会[2]及び三菱広報委員会[3]の会員企業である[4][5]。
元々は、東日本重工業(現・三菱重工業)七尾造船所を源流とし、日本で初めてプレストレスト・コンクリートの建設を専門に扱っていた建設会社の「ピー・エス(旧ピー・エス・コンクリート)」(1952年設立)と、三菱グループで唯一のゼネコンであった「三菱建設」(1960年設立)であったが、ピーエスの橋梁や空港などの公共施設建設、並びに三菱の工場、病院・医療施設、マンション、工場倉庫などのそれぞれの得意分野を絡ませた総合ゼネコンを目指す観点から2002年(平成14年)10月1日に、ピーエスを存続会社とした新会社として発足した。
上記の経緯もあり、ゼネコンではあるが2016年(平成28年)現在もなお橋梁をはじめとするプレストレスト・コンクリート(PC)関連の受注が多い。
株式会社ピーエス[編集]
三菱建設株式会社[編集]
- 1960年(昭和35年) – 三菱グループの建設会社として新菱建設株式会社設立。
- 1969年(昭和44年) – 三菱建設株式会社に商号変更。
株式会社ピーエス三菱[編集]
- 2002年(平成14年) – 株式会社ピーエスが三菱建設株式会社を合併し、株式会社ピーエス三菱に商号変更。
- 2007年(平成19年) – 国内6工場のプレストレスト・コンクリート製品の製造・販売等事業を、新設したピー・エス・コンクリート株式会社に分割継承。
- ニューテック康和
- ピーエスケー
- ピー・エス・コンクリート
- 菱建基礎
脚注・出典[編集]
関連項目[編集]
- 日本ピーエス – 東日本重工業七尾造船所敦賀工場の資産を受け継いで創業した建設会社。ただし、こちらは創業以来敦賀海陸運輸の関連会社で、資本的には三菱と無関係。
外部リンク[編集]