冤罪犯 – Wikipedia
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『冤罪犯』(えんざいはん)は、翔田寛の小説。2017年8月31日と2019年7月24日に角川文庫から出版された。
2021年8月30日に小泉孝太郎主演で、テレビ東京系「月曜プレミア8」枠にてドラマ化[1]。
7年前と類似した事件が発生。過去の事件の被疑者は逮捕され、服役中に死亡。事件は解決済みだったが、今回の騒動で男に冤罪疑惑が浮上。
今回の被疑者は、真犯人なのか模倣犯なのか、服役中に死亡した男は冤罪だったのかを解く作品。
登場人物[編集]
- 香山亮介(こうやま りょうすけ)
- 千葉県警船橋警察署刑事課の刑事。主任。巡査部長。
- 増岡美佐(ますおか みさ)
- 千葉県警船橋警察署刑事課の刑事。香山の部下。巡査。
- 三宅義邦(みやけ よしくに)
- 同上。巡査長。
- 香山朱美(こうやま あけみ)
- 香山の妻。故人。
- 田宮龍司(たみや りゅうじ)
- 事件の被疑者とされた男。故人。
- 田宮晴美(たみや はるみ)
- 龍司の姉。
- 入江正義(いりえ まさよし)
- 千葉県警本部刑事課の刑事。警部補。香山たちと対立している。
- 深沢美穂(ふかさわ みほ)
- 誘拐事件の被害者。
書誌情報[編集]
- 冤罪犯、2017年8月31日、四六判、KADOKAWA、ISBN:9784041058671
- 冤罪犯、2019年7月24日、文庫本、KADOKAWA、ISBN:9784041080375
テレビドラマ[編集]
『冤罪犯』(えんざいはん)のタイトルで、2021年8月30日にテレビ東京系「月曜プレミア8」枠にて放送[1]。主演は小泉孝太郎[1]。
キャスト[編集]
※出典:[1]
- 香山亮介(千葉県警船橋北警察署刑事課 主任刑事) – 小泉孝太郎
- 増岡美佐(千葉県警船橋北警察署刑事課 刑事) – 瀧本美織
- 三宅義邦(千葉県警船橋北警察署刑事課 刑事) – 前野朋哉
- 末崎修(現場作業員) – 三浦誠己
- 田宮龍司(7年前の殺人事件の被疑者) – 田中俊介
- 久保雄三(千葉県警捜査一課長) – 吉満寛人[2]
- 蒲谷宇一(千葉県警船橋北警察署刑事課 刑事) – 大迫一平
- 新座俊成(千葉県警船橋北警察署刑事課 刑事) – 佐野和真[3]
- 矢沢靖(セブンウィーク 記者) – 沢井小次郎
- 西尾(7年前の橘知恵の遺体発見場所の農家) – 田村泰二郎
- 篠田初美(亮介と朱美の娘・朱美の死後に朱美の妹夫婦の養子になる) – 安倍花凜[4]
- 杉浦(科学捜査研究所 研究員) – 園田裕樹
- 深沢美穂(私立芝山女子学園 1年生) – 倉河奈央[5]
- 足立(ワゴン車の運転手) – 野村たかし
- 香山朱美(亮介の亡妻) – 前田亜季
- 小山(7年前の徳山真弓の遺体発見者) – 石井紀行[6]
- 橘知恵(7年前の第1の被害者) – 兵頭亜優
- 徳山真弓(7年前の第2の被害者) – 児玉佳香
- 田宮晴美(龍司の姉) – 西尾まり
- 入江正義(千葉県警本部係長) – 橋本じゅん[7]
- 安川伸治(千葉県警船橋北警察署地域課 巡査部長) – 高橋克実[7]
スタッフ[編集]
- 原作 – 翔田寛(「冤罪犯」角川文庫/KADOKAWA刊)
- 脚本 – 寺田敏雄
- 演出 – 木下高男
- 法律監修 – 小林健太郎、矢野亜紀子
- 警察監修 – 古谷謙一
- 医療監修 – 恩田秀賢
- ロケ協力 – 千葉もばらロケーションサービス、木更津ロケーションサービス、流山市フィルムコミッション、凹まない企画事務所 ほか
- プロデュース – 高橋萬彦、岩田和行
- チーフプロデューサー – 中川順平
- 制作 – テレビ東京、BSテレ東、ベイシス
外部リンク[編集]
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