池﨑理人 – Wikipedia

池﨑 理人(いけざき りひと、2001年8月30日 – )は、日本のアイドル。男性アイドルグループ・INIのメンバー。福岡県出身。LAPONEエンタテインメント所属。愛称は「理人」「りーくん」「りひんゴリ」。

INIのメンバー。グループではラップを牽引している[1]

2021年グローバルボーイズグループを作るサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に出演し、同番組から誕生した「INI」のメンバーとしてのデビュー権を獲得[2]。2021年11月3日にCDデビューした[3]

生い立ち[編集]

父親の仕事の関係で小学生の頃4年間タイに住んでいた[4][5]

好きなアニメのオープニング曲のラップ部分を覚えたことがラップに興味を持つきっかけとなった[6]

中学生の頃、三代目J Soul Brothersにハマり、人に感動を与え、人の行動を変えたり原動力になるアーティストはすごいと感じ、アーティストを志すきっかけとなった[7]

高校の時には公園でサイファーをして遊んでいた[6]。部活は軽音部でドラムを担当していた[8]

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2[編集]

オーディションへの参加理由として、シリーズ前作の『PRODUCE 101 JAPAN』で夢をもらったので、今度は自分が夢を与える側になりたいと語っている[9]

番組開始当初、未経験ながらラップはトレーナーから好評価を得た一方、ダンスではトレーナー陣から「違反ダンス」と言われ話題を集めた[10][11]。しかし、「絶対に食らいついてデビューを勝ち取る」との言葉通り、回を追う毎に成長をみせた[12][13][14]

コンセプト評価では、葛藤しながらも初めてリーダーを務め、「Goosebumps」のステージで1位を獲得した[15][16]。当人は同バトルについて「みんなで苦難を乗り越え1位を獲得できたので本当に嬉しい」とコメントした[7]

番組内では他の練習生の良いところや尊敬するところを語る場面が何度も見られた[17]。また、ビハインドや特別コーナーでのインパクトのある言葉やユーモア溢れる言動も話題を集めた[18][19]

最終順位9位でデビュー権を獲得[20]

INIの結成[編集]

同番組最終回で「INI」のメンバーとして2021年内のCDデビューが発表され[21]、11月3日にデビューした。

特徴[編集]

イケボ、ムードメーカー、素直と称されることが多い[22][23]。『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の練習生が選ぶイケボセンターに選ばれており、当人もオーディション中に自分の武器を「超低音イケボラップ」としていた。デビュー後の特別番組内でも「INIのイケメンボイス担当」と自己紹介している[24][25]

INIメンバーの田島将吾からは「いつも落ち着いていて温かさがあるので、家族といるような気持ちになる。年齢不相応なセクシーさは反則」と評されている[1]

チャームポイントは大きな目と口[9]

趣味・趣向[編集]

好きな食べ物はエビ、うどん、ラーメン[1]、グリーンカレー[4]

好きな漫画は『進撃の巨人』、好きな映画は『アベンジャーズ』[1]

憧れのアーティストはBTS[9]

座右の銘は「有言実行」[12]

趣味は映画鑑賞。特技は絵を描くこと、楽器(ドラム)、洋楽を歌うこと、ギター弾き語り[26]

小さい頃からトイストーリーのおもちゃを集めている。

ディスコグラフィ[編集]

参加楽曲[編集]

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2

INI[編集]

A (2021.11.3 Released)[編集]

  • Rocketeer
  • Brighter
  • Cardio
  • KILLING PART
  • RUNWAY(INI Ver.)
  • ONE (INI Ver.)

Single デジタルリリース (2021.12.26 Released)[編集]

I (2022.4.20 Release)[編集]

オーディション事からラップポジション志望であり、自作のラップを披露している[28]。INIとしてデビュー後の作品は実際にリリースされている[29]

PRODUCE 101 JAPAN SEASON 2[編集]

公開日 タイトル 評価名 動画 備考
2021年5月13日 Nobody Else(cover) ポジション評価 曲中の当人が歌うラップ詞のみ当人が作成。

原曲はKEN THE 390のNobody Else

INI[編集]

グループのラップ担当であり、メンバーと共に作詞したラップ曲をリリースしている。

公開日 タイトル リリース形態 動画 備考
2021年12月26日 How are you Single デジタルリリース 西洸人、田島将吾と共に作詞[30]

配信番組[編集]

関連映像[編集]

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2[編集]

外部リンク[編集]