佐世保市立春日小学校 – Wikipedia
佐世保市立春日小学校(させぼしりつ かすがしょうがっこう)は、長崎県佐世保市瀬戸越(せとごえ)三丁目にある公立小学校。
児童数は590名(特別支援学級の23名を含む。2020年度)[1]。1971年(昭和46年)現在地に移転するまで、校舎は佐世保市春日町18-9にあった。国道204号を隔てて春日神社の向かいにあたる。跡地には佐世保市北地区コミュニティセンターが建っている[2]。
- 校章
- 桜の花弁を背景にして中央に校名の「春日」の文字(縦書き)を置いている[3]。
- 校歌
- 1956年(昭和31年)に制定。作詞は中川龍一、作曲は市川都志春による。3番まである歌詞は親しみやすい口語文である。各番に校名の「春日小学校」が登場する。[3]。
- 1898年(明治31年)- 佐世保村立の小学校として「佐世保尋常小学校[4]山ノ田分校」が開校した(尋常科4年)。
- 1901年(明治34年)- 佐世保尋常小学校から分離し「山ノ田尋常小学校」として独立した。
- 1902年(明治35年)4月1日 – 佐世保村[5]から佐世村が分立したため「佐世尋常小学校」に改称した。
- 1908年(明治41年)4月1日 – 高等科を併置の上、「佐世尋常高等小学校」に改称した(尋常科6年・高等科2年)。
- この時、小学校令の改正により、義務教育年限(尋常科の修業年限)が4年から6年に延長された。
- 1927年(昭和2年)4月1日 – 佐世村が佐世保市に編入された[6]ことにより、佐世保市立の小学校となった。
- 1941年(昭和16年)4月1日 – 国民学校令の施行により、「佐世保市佐世国民学校」に改称した。尋常科を初等科に改めた(初等科6年・高等科2年)
- 1947年(昭和22年)4月1日 – 学制改革(六・三制の実施)が行われた。
- 1948年(昭和23年)4月1日 – 「佐世保市立春日小学校」(現校名)に改称した。
- 1956年(昭和31年)- 校旗・校歌を制定した。
- 1969年(昭和44年)- 通学区域がかわった。泉福寺一組・二組・三組の2〜5年生、210名が大野小学校から春日小学校へ移った[7]。
- 1969年(昭和44年)- 現在地に鉄筋コンクリート造3階建ての新校舎(第一期工事)が完成した。
- 1971年(昭和46年)- 現在地に移転を完了した。 通学区域がかわった。瀬戸越町の170名が大野小学校から春日小学校へ移った[7]。
- 1981年(昭和56年)- あすなろ学級を開設した。
- 2001年(平成13年)- 創立100周年を記念して「春日の森」植樹祭を挙行した。
教育方針[編集]
確かな学力と豊かな心をもち、たくましく生きぬく児童の育成
- ”夢と希望を持ち、よく学ぶ春日の子”[8]
学校行事[編集]
行事案内[9]
通学区域[編集]
・佐世保市
- 横尾町(よこおちょう、一部を除く)、春日町(かすがちょう)、 桜木町(さくらぎちょう)、 赤木町(あかぎちょう)、 瀬戸越(せとごえ)一丁目、瀬戸越二丁目、瀬戸越三丁目、瀬戸越四丁目、瀬戸越町(せとごえちょう)[10]
進学先中学校[編集]
- 佐世保市立大野中学校
- 佐世保市立清水中学校
- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停
- 最寄りの幹線道路
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