そごうの店舗一覧 – Wikipedia

そごうの店舗一覧(そごうのてんぽいちらん)では、セブン&アイ・ホールディングス傘下の株式会社そごう・西武が運営する百貨店のうち、「そごう」ブランドの店舗(2009年まで株式会社そごうが運営していた当時の店舗を含む)を掲載する。また過去に存在した店舗、出店予定があったが実現しなかった店舗についても掲載する。

営業中の店舗[編集]

関西を地盤としていたそごうは、水島廣雄社長の下で拡大路線を進め、北は北海道から南は九州、さらには海外に至るまで30店舗以上の広範な店舗網を有していたが、2000年に経営破綻し、直営の大阪店や東京店をはじめとする多くの店舗が閉鎖された。その後西武百貨店と業務提携して経営再建を行い、ミレニアムリテイリングの発足、セブン&アイグループ入りと変遷したが、その過程でさらに不採算店舗の閉鎖が進んだ。2005年には大阪店の跡地に心斎橋本店を開店させて関西地区での事業強化を図ったが、わずか4年で閉店に追い込まれ、その後も神戸店をエイチ・ツー・オー リテイリングへ譲渡するなど、大阪発祥の百貨店にもかかわらず関西地区の店舗の経営不振による閉鎖・譲渡が進み、2020年の西神店(神戸市)閉店により関西からは完全に消滅した。

2021年3月現在、国内で営業しているのは大宮店、千葉店、横浜店、広島店の4店舗である。全店舗がセブン&アイ・ホールディングスにより「基幹店」(「旗艦店」ではない)と位置づけられている[1]。2021年2月28日の川口店閉店をもって非基幹店は消滅した。

そごうの経営破綻時、東京店・大阪店・神戸店の3店(いずれも閉店)は、株式会社千葉そごうと日本興業銀行が大株主である上場企業の株式会社そごうの直営店で、それ以外は水島廣雄が過半数株主である株式会社千葉そごう(資本金1億円)と、千葉そごう100%出資で完全子会社の株式会社柏そごう、株式会社廣島そごうの出資により、店舗ごとに子会社が設立されて経営が行われていた。前述の3社と各地の店舗運営子会社の間で株式持ち合いが行われ、かつてのメインバンクであった長銀・興銀を筆頭に、地方銀行からも出資会社の債務保証を取り付けて多額の融資を受けていた。この複雑な資本関係のため、経営破綻するまで店舗ごとの財務状態は明らかにされなかった。報道では「そごうグループXX社」と称されていた。後項も参照のこと。

現在は全店「そごう+地名」の形の「そごう○○店」が正式名称であるが、経営破綻以前は、直営3店舗はそれぞれ「有楽町そごう」(東京店)、「心斎橋そごう」(大阪店)、「神戸三ノ宮そごう」(神戸店)という通称があり、子会社運営の店舗は「○○そごう」が正式な店名であった。経営破綻前の名残から、一般には現在も通称として使われている(西武も同様)。

東日本地域のほとんどの店舗は、再開発組合や鉄道事業者・デベロッパーなど、他の事業体が建設したテナントビルに核店舗として入居する形態を取り、1980年代以降、1997年の錦糸町そごう(2000年閉店)まで立て続けに出店を行っていた。その場合、そごうのテナント区画外にある店舗では「ミレニアムカード」や「全国百貨店共通商品券」などが使用できない。東日本以外にもこうした形態の店舗は存在した。

千葉店[編集]

  • 旧店:千葉県千葉市中央区富士見2-3-1[2] 塚本大千葉ビル[2](千葉駅南口)
    1966年10月28日「株式会社千葉そごう」設立[2]。1967年3月21日開店。1993年4月業態転換。
    別会社方式によるそごうグループ多店舗化1号店[3]。開業2年目で地域一番店となり、3年目に早くも黒字化した[3]。以降出店の際は全て千葉そごうが出資する形を取っていた[3]
    1993年4月27日の新店舗開業に伴い、若者向けやスポーツ用品の専門館(店舗名「Bee-One」)に業態転換し、4館合計で売場面積約90,000m2となった[3][4]
    そごう経営破綻後に閉店。旧店舗跡にはヨドバシカメラ千葉店、かねたや家具などが入居した[5]
  • 新店:千葉県千葉市中央区新町1000 センシティビルディング(京成千葉駅直結)
    1992年「株式会社新千葉そごう」設立。1993年4月27日開店[4]。売場面積69,648m2
    売上高はそごう各店の中で第2位。千葉そごう美術館を併設。三越千葉店閉店以降は、政令指定都市である千葉市唯一の百貨店となった。

広島店[編集]

横浜店[編集]

神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜新都市ビル[8] 売場面積68,410m2[3]

1969年「株式会社横浜そごう」設立。1985年9月30日開店[8]

横浜駅東口の再開発ビル「横浜新都市ビル」の核店舗として出店。地下には横浜駅東口バスターミナルがある。そごう美術館を併設。

開店資金約590億円を投資した百貨店史上類をみない超弩級の巨艦百貨店。開店初年度売上額世界一のデパートであり、現在も記録は破られていない。[要出典]

売上高・店舗面積ともにそごうの中で最大、そごう・西武としては売上高は西武池袋本店に次ぐ2位、店舗面積は1位を誇る。

大宮店[編集]

埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-8-4 大宮スカイビル[8](大宮駅西口[8]

1981年(昭和56年)「株式会社大宮そごう」設立。1987年(昭和62年)[3] 3月27日開店。

売場面積40,295m2

過去に存在した店舗[編集]

ギフトショップを除く。

2021年(令和3年)3月現在。※各店開店閉店年月日「そごう社史」より

そごう・西武(セブン&アイ)移行後[編集]

  • 心斎橋本店(現:大丸心斎橋店・PARCO大阪心斎橋店)
    大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
    2005年(平成17年)9月7日開店、2009年(平成21年)8月31日閉店。
    建物は隣接する大丸に売却され、2009年(平成21年)11月14日に大丸心斎橋店北館となったが、パルコにリニューアルするため閉鎖された。
  • 神戸店
    兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8 三宮阪神ビル 阪神三宮駅に直結。売場面積42,563m2
    1933年(昭和8年)10月1日開業[2][9]。1969年(昭和44年)増築開店(株式会社設立50周年記念事業)。
    本館は三宮阪神ビル+三宮さくらビル+自社ビルを束ねて外装工事でひとつのビルに、新館はケイエスビル+S・ヨシマツビル。セブン&アイ・ホールディングス「基幹店」であった。
    2016年(平成28年)10月6日、セブン&アイ・ホールディングスとエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは業務資本提携することで合意し、H2Oグループが神戸店の事業を2017年(平成29年)10月1日付で引き継いだ。2019年(令和元年)9月30日付で閉店。10月5日神戸阪急として再オープン。
  • 柏店
    千葉県柏市柏1-1-21[10]柏駅東口[3]。売場面積32,593m2
    1971年(昭和46年)6月1日「株式会社柏そごう」設立[10]。1973年(昭和48年)10月10日開店。2016年(平成28年)9月30日閉店[11]。早期の出店で黒字化していたため、千葉そごうなどと並んで各地の出店で出資していた[3]
  • 徳島店
    徳島県徳島市寺島本町西1-5 徳島駅前再開発ビルアミコビル 売場面積26,738m2
    1979年(昭和54年)「徳島そごう」設立。1983年(昭和58年)10月1日開店[12]
    内町小学校跡地を含む約2haに建設された再開発ビルの核店舗として出店した[13]
    セブン&アイ・ホールディングスの完全子会社となったのに伴い、従来四国には店舗を持たなかったセブン&アイグループが店舗を持つこととなった。
    2019年10月10日に、2020年8月31日末で閉店することが発表され、予定通り2020年8月31日をもって閉店した。これにより徳島県は山形県に次いで、日本百貨店協会加盟店がない県になった。閉店後は、三越徳島店がオープン予定。
  • 八王子店
    東京都八王子市旭町1番1号 JR八王子ターミナルビル 八王子ナウ。売場面積35,538m2。1990年(平成2年)9月増床(5070m2)、全館リモデルオープン[14]
    1982年(昭和57年)「株式会社八王子そごう」設立。1983年(昭和58年)11月1日開店[15]、2012年(平成24年)1月31日閉店[16]。閉店後はセレオ八王子となった。
  • 川口店
    埼玉県川口市栄町3丁目5-1 川口再開発ビル(川口駅東口第3街区再開発組合[8]
    売場面積39,149m2
    1983年(昭和58年)9月6日「株式会社川口そごう」設立。1991年10月16日開店。
    川口店の開店により、30店舗構想「トリプルそごう計画」が達成された。
    2021年2月28日をもって閉店(2019年10月10日に発表)。セブン&アイ・ホールディングス「基幹店」以外で最後まで残っていた店舗だった。
  • 呉店
    広島県呉市西中央1-1-1[8] 呉駅前西地区再開発ビル[8] 21,395m2
    1987年(昭和62年)9月26日「株式会社呉そごう」設立。1990年(平成2年)3月18日開店[17]、2013年(平成25年)1月31日閉店[18]。JR呉駅北側に出店していた[19]
  • 西神店
    兵庫県神戸市西区糀台5-9-4[20]神戸市営地下鉄西神・山手線:西神中央駅前。
    1990年「株式会社西神そごう」設立。1990年10月10日開店[21]
    正確には神戸店の分店の扱いで、「そごう神戸店西神館」が正式名称であった[22]。当初は2017年10月1日付で神戸店と同時に西神店もH2Oリテイリングに引き継がれる予定だったが、建物所有者である神戸市が賃料引き下げに応じたため、西神店に関しては事業引継ぎ対象からは除外された。このため2017年(平成29年)10月1日からは「そごう西神店」と単独店舗扱いになった。
    ダイエー西神店と2核1モール。
    直下を地下鉄が走っているため、多くの百貨店で見られる「デパ地下」が存在せず、食料品売り場は1階にあった。
    2020年8月31日閉店。

そごう・西武(セブン&アイ)移行前[編集]

下記18店舗のうち、大阪店と東京店はそごう本体の運営。残る16店舗は1店舗1社制で運営されていた。

柚木そごうと茂原そごうは2000年7月のグループ経営破綻前に閉店。コトデンそごうは2001年に破綻。いよてつそごうは破綻を免れた。

多摩そごうは2000年7月12日に特別清算開始を申請、木更津そごう・長野そごうは同13日に自己破産申立。

残る9店舗の運営会社は同12日に民事再生法の適用を申請したものの、再生手続廃止決定を経て破産宣告を受けている。

  • 大阪店(心斎橋そごう・そごう心斎橋本店)
    大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 
    1935年(昭和10年)5月25日開店、2000年(平成12年)12月25日閉店。
    建物は解体。跡地に心斎橋本店を再建し2005年(平成17年)9月7日に開店するも、2009年(平成21年)8月31日に閉店。
  • そごうホップ(大阪市阿倍野区):売り場面積4,500m2[8]。阿倍野そごう・広島そごう共同出資→あべのベルタ[8] の完成に伴い、DIY・生活雑貨・文具などの生活雑貨の専門店として開店。2000年(平成12年)12月閉鎖。
  • そごう難波店:1963年(昭和38年)閉鎖。
  • そごう神戸店岡山分店:1975年(昭和50年)、岡山ターミナルホテル(現・ホテルグランヴィア岡山)内に開店。ホテル改築により閉鎖。
  • その他、昭和40年代まで国鉄大阪駅前高架下に「そごう食堂」を営業しており、当時発行していた自社商品券「そごうお買い物クーポン」裏面に利用可能の趣旨が記載されていた(のちの新梅田食道街)。
  • 東京店(有楽町そごう)
    東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館。15,275m2
    1957年(昭和32年)5月25日開店[23]
    直営店。売り上げの45%を外商が占める外商比率の高い店舗であった[14]
    2000年(平成12年)9月24日閉店[24]
    店舗跡には2001年(平成13年)6月14日、ビックカメラ有楽町店が開店[25]
  • いよてつそごう(伊予鉄道+そごう)(現:いよてつ高島屋(伊予鉄百貨店+髙島屋))
    愛媛県松山市湊町5丁目[8]1-1 伊予鉄道松山市駅のターミナルデパート。売り場面積23,517m2
    1969年(昭和44年)9月[8]1日伊予鉄道と合弁会社設立。1971年(昭和46年)7月5日開店[2]
    そごう破綻後、2000年(平成12年)12月提携解消、2001年(平成13年)6月1日に「伊予鉄百貨店」と改称の上グループを離脱[26]。2001年(平成13年)10月10日の[27] 増床オープンに合わせて「伊予鉄高島屋」に店名変更し[28]、髙島屋との資本提携を行い、2002年(平成14年)3月1日に社名も「株式会社伊予鉄高島屋」とした[29]
    旧そごうグループで破綻を免れた唯一の企業。
  • 札幌そごう(札幌ターミナルビル(ESTA札幌)(そごう+JR北海道(札幌総合開発株式会社)))
    北海道札幌市中央区北5条西2丁目1番地[2]札幌駅ビル「エスタ」核テナントとして出店[8]。27,999m2(直営22,000m2[2]
    1973年(昭和48年)11月2日会社設立[2]。1978年(昭和53年)9月1日開店[2][30][31]
    「札幌ターミナルビル」の核店舗として出店した[31]
    公式ホームページ(Webアーカイブ)
    2000年(平成12年)12月25日閉店[31][32]。食品売り場のみ2000年(平成12年)12月31日まで営業を続けた[33]
    店舗跡には2001年(平成13年)7月26日、ビックカメラ札幌店が開店[34]
  • 木更津そごう(サカモトそごう(坂本百貨店+そごう))
    1977年(昭和52年)12月、地方百貨店「サカモト」(創業1913年)との資本提携により「サカモトそごう」設立。
    旧店舗:千葉県木更津市中央1丁目3番8号[2] 売場面積10,066m2。1978年(昭和53年)10月1日開店[2] – 1988年(昭和63年)新店舗開店に伴い閉鎖。建物は解体。跡地にフェリズ木更津(マンション)を開業。
    新店舗:千葉県木更津市富士見1-2-1。木更津駅西口再開発ビル(38,400m2)の核店舗として出店していた[8]。アインスビル。19,349m2。1988年(昭和63年)開店。「木更津そごう」に商号変更。
    2000年(平成12年)7月13日に自己破産申請し、閉店[35]
    閉店後の2001年(平成13年)12月22日、ビルを所有していた第三セクターの木更津都市開発が約74.7億円の負債を抱えて千葉地方裁判所に破産申請して倒産した[36]ため、2003年(平成15年)に木更津市が購入[37]
  • 黒崎そごう (そごう+メイト)
    福岡県北九州市八幡西区黒崎1-1-1 黒崎駅前東地区再開発ビル「メイト黒崎」核テナントとして出店[38]。28,259m2[8]
    1977年(昭和52年)10月21日会社設立。1979年(昭和54年)10月6日開店[39]
    そごうでは初めて店舗内に、川を流れる水と緑のある飲食店街を導入した店舗であった[3]
    2000年(平成12年)12月25日閉店[32]。2001年(平成13年)10月3日、黒崎井筒屋が開店。
    2018年(平成30年)、井筒屋の経営不振により2019年(平成31年)5月での閉店を一時発表した[40]。その後方針を変更し、2019年7月迄現状営業、8月からは縮小しての継続営業を井筒屋が発表した。運営会社のメイト黒崎はテナントを追加誘致するとしたものの、後継テナントが入らず、2020年(令和2年)1月にメイト黒崎が経営破綻したことにより、2020年8月17日をもって井筒屋黒崎店は閉店した。メイト黒崎は直営する商業施設・クロサキメイトとともに同年8月末で封鎖される予定。
  • 船橋そごう
    千葉県船橋市浜町2-1-1 ららぽーとTOKYO-BAY西館。32,580m2
    1978年会社設立、1981年(昭和56年)4月2日開店。2000年(平成12年)12月閉店。
    ワンフロア15,000m2、4階建の低層という従来にないフロア構成で新しい百貨店スタイルを提案した。
    1988年(昭和63年)4月に浦安シェラトンホテルにブライダルギフトショップを開設したのを機に、同年に東京ベイヒルトンホテル、1989年(平成元年)に幕張プリンスホテル(現:アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張)に、1991年(平成3年)にはホテルスプリングスに出店するなど、複数のホテルでブライダルギフトショップを展開していた[14]
    1997年(平成9年)9月、新業態専門フロア「ベイ・プラネット」オープン。トイザらスなどの専門店を導入した。
    2000年4月には収益増加を目的に、1 – 2階で引き続き営業していた百貨店フロアも全てテナント化。以後「そごう」の名前を冠しつつも、閉店までそごうは実質的に施設運営の役割に集中した[41]
    店舗跡は2001年(平成13年)9月21日に「ららぽーとウエスト」として新装開店した[42]
  • 長野そごう(丸光そごう)(丸光百貨店+そごう)
    長野県長野市鶴賀問御所町1200。11,157m2
    1982年(昭和57年)、地方百貨店「丸光」(1957年(昭和32年)開店)と資本提携により「丸光そごう」設立。1983年(昭和58年)6月30日開店。
    1987年(昭和62年)5月、リニューアル時に「長野そごう」へ社名変更。
    2000年(平成12年)7月13日、自己破産を申請し閉店[35]。元から店舗の営業不振による2000年11月限りでの閉鎖が発表されており、自己破産により閉店が早まった形となった。SBC信越放送へ売却、「TOiGO」が建設された。
  • 豊田そごう 
    愛知県豊田市西町6丁目[8] 85-1 豊田市駅西口市街地再開発ビル[8] 売り場面積35,909m2+専門店街5,331m2[8]
    1986年(昭和61年)8月28日会社設立、トヨタ自動車7%出資。1988年(昭和63年)[3]10月8日開店。
    2000年(平成12年)12月25日閉店[32]。店舗跡には松坂屋が出店することになり[43]、2001年(平成13年)10月に松坂屋豊田店が開店[44]したが、2021年9月に閉店[45]した。松坂屋の、跡地には、三越豊田店や無印良品、成城石井、ジーユー、ニトリ、スターバックスが入っている、「T−FACE」が2022年3月開業予定。 
  • 加古川そごう 
    兵庫県加古川市加古川町篠原町32番地[8] 売り場面積30,854m2。1991年(平成3年)11月13日に本館から100m離れた場所に別館開業(旧ジャスコ加古川店、現加古川JAビル、売場面積9937㎡)、同時に本館リモデル実施[14]
    1988年(昭和63年)会社設立。1989年(平成元年)9月[46]15日開店。
    2000年(平成12年)12月25日閉店[32]。食品売場のみ2000年(平成12年)12月31日まで営業を続けた[32]
    加古川市がビルを購入、第三セクターが管理。2001年(平成13年)3月30日にヤマトヤシキ加古川店が開店[47]
  • 奈良そごう 
    奈良県奈良市二条大路南1丁目[8] 3-1 46,201m2
    1984年(昭和59年)11月21日会社設立。1989年(平成元年)10月2日開店[48]
    2000年(平成12年)12月25日閉店[32]。食品売場のみ2000年(平成12年)12月31日まで営業を続けた[32]
    店祖十合伊兵衛生誕の地に念願の出店との見方が多かったが、関西への出店が遅れたことの挽回策という側面も強かったとされる[48]
    重装備店舗。埋蔵文化財、長屋王邸宅跡に建設され、開業前の発掘調査で5万点の木簡が出土した[3]地元住民や研究者の反対を押し切って貴重な遺跡を破壊したため、そごうの経営破たんについて、奈良では長屋王の祟りとささやく声もあった。[要出典]
    店舗跡には2003年(平成15年)7月10日にイトーヨーカドー奈良店が開店した[49]。しかし、イトーヨーカドーも2017年に閉店し、2018年4月からは複合商業施設ミ・ナーラとなっている。
  • 多摩そごう
    東京都多摩市落合1-46-1 多摩センター駅前に立地。34,200m2[50]
    1988年(昭和63年)会社設立、1989年(平成元年)10月20日開店。2000年(平成12年)7月に特別清算申請[50]、同2000年9月17日閉店[51]
    多摩ニュータウンの人口が30万人になることを前提とした出店であったが、20万人を切る水準にしかならなかったため赤字が続いた[50]
    店舗跡は2000年(平成12年)11月15日に多摩センター三越と家具販売大手の大塚家具が出店したが[52]、大塚家具多摩ショールームは2010年(平成22年)末に閉店した[53]。大塚家具の撤退した跡地にユニクロや丸善などを入居させてショッピングセンター「ココリア多摩センター」として[53] 2011年(平成23年)4月23日に新装開店することになった[54]
  • 茂原そごう
    千葉県茂原市千代田町1-6 茂原駅前。15,060m2
    1989年(平成元年)会社設立、1992年(平成4年)3月7日開店。
    2000年(平成12年)2月29日閉店[55]
    南総通運株式会社がテナントビル「南総サンヴェルプラザ」として運営。
  • 福山そごう 
    広島県福山市西町1-1-1 売り場面積39,100m2[3]
    1988年(昭和63年)会社設立。1992年(平成4年)4月[56]29日開店。
    福山駅から西へ400mの山陽染工の工場跡地へ出店した[56]
    直営の支店である尾道そごう駅前ショップも同日に開店したが、福山そごうと共に閉店している。
    2000年(平成12年)12月25日閉店[32]
    2003年(平成15年)4月25日に天満屋がロッツを出店した[57] が2013年(平成25年)4月24日閉店[58]。2013年(平成25年)9月12日に大和ハウスグループの大和情報サービスが管理・運営する「リム・ふくやま」が開業した[59] が、これも経営不振と老朽化のため2020年(令和2年)8月30日閉店。
  • 柚木そごう 
    東京都八王子市南大沢2-28-1 ガレリア・ユギ 京王電鉄相模原線 南大沢駅前 13,150m2
    1990年(平成2年)9月28日会社設立、1992年(平成4年)6月7日開店[15]。1994年(平成6年)10月3日閉店[15]
    忠実屋フランツとともに開店するがわずか2年余りで撤退、忠実屋もダイエー買収後の1995年に閉店。
    1998年(平成10年)2月27日にイトーヨーカドー南大沢店が新たな核店舗として開業した[60]
  • 小倉そごう  
    福岡県北九州市小倉北区京町3-1-1 小倉そごうビル(現・セントシティ北九州) 売り場面積43,774m2
    1988年(昭和63年)会社設立。1993年(平成5年)10月10日開店[61]
    2000年(平成12年)12月25日閉店[32]
    当初は小倉北区魚町の東映会館跡地への出店構想であったが、駅前へ出店先を変更している[3]。九州第1号店となるはずだったが、諸般の事情により開店が遅れた。初期投資等515億円の負債を抱え、毎月億単位の借入金返済に追われていた。閉鎖された店舗で最も再生が遅れた。
    閉店後の2002年(平成14年)3月10日、地上12階・地下2階建てビルのうち地下1階から地上4階の約13,000m2を利用して、小倉北区室町で営業していた小倉玉屋が移転開業したが[62]、2002年(平成14年)12月25日に閉店して廃業した[63]
    2004年(平成16年)2月10日、伊勢丹と地場百貨店の井筒屋が共同出資する「小倉伊勢丹」と専門店街「アイム」が同時に開業したが[64]、2007年(平成19年)3月期で売上高が約170億円に留まり、約29億円の債務超過に陥ったため2008年(平成20年)3月25日に閉店した[65]
    2008年(平成20年)4月1日、小倉伊勢丹からリニューアルした「コレット井筒屋」が開業し[66]、改装後の2009年(平成21年)3月11日から「コレット」と改称して営業した[67]
    2019年(平成31年)2月 井筒屋の経営不振によりコレットが閉店[40]
  • コトデンそごう
    香川県高松市常磐町1-3-1 コトデン瓦町ビル 売り場面積29,500m2
    1991年(平成3年)11月に高松琴平電気鉄道と合弁会社設立[68]。1997年(平成9年)4月23日開店[69]
    2001年(平成13年)1月22日、民事再生法適用申請[70]。2001年4月15日閉店[69]
    高松琴平電気鉄道グループが60%、そごう本体と徳島そごう、広島そごうのそごうグループが40%という出資比率となっていたため、他のそごうグループ各店と同時には破綻しなかった[71]
    開業時の目標であった売上高300億円を大きく下回って毎期20億円前後の赤字が続いていたところに、そごうグループの再生法適用申請で「そごう」ブランドの信用が低落した影響などで、2000年(平成12年)7月以降の売上高が前年同月比5%から14%減と落ち込んだことから2001年(平成13年)1月22日に民事再生法適用を申請して破たんした[70]。2000年(平成12年)2月期の売上高は約227億円で経常損益は約26.43億円の赤字だった[70]
    同社への債務保証が影響し[72]、親会社である高松琴平電気鉄道も同年12月7日に民事再生法の適用を申請(連鎖倒産)した[73]
    負債総額は約250.7億円で[74]、2001年(平成13年)11月16日に民事再生の手続きが終わっていたものの、そごう本体を相手に未払い債権の返済を求めて提訴したため、2003年(平成15年)夏に清算を完了している[75]
    天満屋が設立した子会社による高松天満屋が2001年(平成13年)9月1日に開店したが[76]、2014年(平成26年)3月31日に閉店している[77]。ビルには2015年10月、専門店を集めた「瓦町FLAG」がオープンした。
  • 錦糸町そごう
    東京都墨田区錦糸2-2-1[78] アルカタワーズ錦糸町 31,350m2
    1991年(平成3年)会社設立、1997年(平成9年)10月22日開店。2000年(平成12年)12月25日 閉店[32]
    錦糸町駅北口の再開発事業に参画して出店した店舗で、入居する商業施設ビルの40%を約240億円で取得して残りを日本生命から賃借する形で出店した[48]。出店に当たっては店舗の不動産を取得して出店しても採算に合わないと一度却下したものの、先述の条件に切り替えて1988年(昭和63年)1月に出店を決定している[48]
    しかし業績悪化に伴って金融機関が出店資金の貸出を渋ったため、1993年(平成5年)1月には再開発負担金を滞納し、阪神大震災直後の1995年(平成7年)2月に出店辞退を通告するに至った[48]。この通告に対して再開発組合が差し押さえをすると通告したため、再び出店へと方針を変更し、銀行も差し押さえの影響が読み切れないとして融資を行うこととなったため、出店が実現することになった[48]。ただし、この出店資金の融資については水島広雄会長が個人保証を付けることが条件となって融資された[48]
    そごう経営破綻により、そごうとして出店した最後の店舗となった。
    店舗跡には2002年(平成14年)3月29日に「アルカキット錦糸町」が開店した[78]

世界展開[編集]

経営破綻に至るまでは積極的に展開を行い、中国、香港、台湾、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、イギリス、スペインに 合弁会社、現地法人を設立していた。が、再建中に資本は全て引き上げ撤退した。2021年現在でも台湾、香港、マレーシア、インドネシアに「そごう」の商標を用いているものもあるが、これはライセンス供与フランチャイズで、運営は現地資本の企業が行っている[79]

  • 北京荘勝そごう(中国大陸)
    北京庄胜崇光百货(北京語読み:ペイジン・チュアンシェン・チョングァン・パイフォ 英文表記:Junefield SOGO Department Store Group Ltd.)
    北京市西城区宣武門外大街8号 地下鉄4号線菜市口駅 1998年(平成10年)6月[50]24日開店。84,000m2
    1998年(平成10年)4月3日設立。荘勝百貨(ジューンフィールド・デパート)グループ
    「そごう・西武」との関係は商標貸与のみ[80]。中国本土で「そごう」を名乗れるのは当グループ店のみ。
    武漢荘勝そごう 湖北省武漢市礄口区解放大道374号 33,700m2。2000年(平成12年)12月24日開店。
  • 香港そごう(香港)
    香港崇光百貨(英文表記:SOGO Hong Kong Company Limited)
    香港島銅鑼湾(コーズウェイベイ)1985年(昭和60年)5月31日開店[8]。売り場面積33,000m2[3]
    1983年(昭和58年)9月設立。2001年(平成13年)1月 香港企業利福國際グループ (Lifestyle International Holdings)に売却したため、「そごう・西武」との関係は商標貸与のみ[80]
    九龍尖沙咀(チムサーチョイ)支店 2005年9月30日開店。2014年2月閉店。[81] 同年11月、近くにあるシェラトンホテルのショッピングモールに再開。[82][83]
  • 遠東SOGO(台湾)
    太平洋崇光百貨(北京語読み:タイピンヤン・チョングァン・パイフォ 英文表記:Pacific SOGO Department Stores Co., Ltd.)が運営。
    1986年(昭和61年)3月会社設立。当初はそごうが出資していたが、2002年(平成14年)以降は台湾企業遠東グループの100%出資会社[84]。副会長は日本人・井上哲氏。「そごう・西武」との関係は商標貸与のみ。
    本社 台北忠孝館 台北市大安区忠孝東路四段45号 1987年(昭和62年)11月11日開店[8]。同店の開店により「ダブルそごう計画(20店舗構想)」が達成された。初日に33万人の来店客を集めた[8]。地上13階建て総面積53,000m2[8]
    台北市内の他、中壢(1998年(平成10年)9月開業[50])、新竹、高雄(1996年(平成8年)9月開業[50])に支店がある。2017年9月1日、店舗名は遠東そごうに変更された[85]
  • 廣三そごう(台湾)
    廣三崇光(北京語読み:クァンサン・チョングァン 英文表記:Kuang San SOGO Department Store)
    台中市西区台湾大道二段459号 36,000m2
    1992年(平成4年)3月12日 台湾 廣三建設との合弁で「廣三崇光百貨股份有限公司」設立。
    1995年(平成7年)11月11日 本館開業。1999年(平成11年)12月6日 2館開業 21,000m2
    1998年(平成10年) 債務超過や違法な金銭授受の疑いで廣三建設が財務危機に陥り、曾正仁会長が逃亡。
    2003年(平成15年) 2館閉店。ビルを活性化するために「廣三崇光國際開發股份有限公司」が設立されたが、5年間に所有者は何度も交代し、スラム化していた。
    2007年(平成19年) 國泰人壽(キャセイ生命)が2館を13億NT$で買収。それぞれ商業ビルとオフィスビルとしてリニューアルし、再生された。
    「そごう・西武」との関係は商標貸与のみ。会長は日本人・原島榮一氏、前会長・辻裕氏。[86] 12階には紀伊國屋書店が入居。
  • そごうインドネシア SOGO Department Store Indonesia
    地場財閥「カジャ・ツンガル Gajah Tunggal」との合弁。そごうグループを離れた後も商標はそのままで存続[80]。中流以上の層を対象としたデパート。

    • プラザ・インドネシア店(ジャカルタ) Plaza Indonesia 売り場面積16,000m2[3]
      Jl. MH Thamrin Kav 28-30, Jakarta Pusat
      1990年(平成2年)3月1日開店[87]。インドネシア1号店。2006年(平成18年)2月 プラザの改築の際、閉店。スーパーマーケット部門のみ残し「ザ・フード・ホール・グルメ The Food Hall Gourmet」と改称して営業している。[88]
    • クラパ・ガディン・モール店(ジャカルタ) Kelapa Gading Mall
      Jl. Kelapa Gading Boulevard Blok M East Jakarta
      1995年(平成7年)1月開店。11,000m2。華僑系高級住宅街に立地。
    • プラザ・スナヤン店(ジャカルタ) Plaza Senayan
      Jl. Asia Afrika No.8 South Jakarta 紀伊國屋書店入居。
      1999年(平成11年)10月29日開店。スナヤンはプラザインドネシアと並ぶ高級モール。
    • ポンドキンダ・モール店(ジャカルタ) Pondok Indah Mall
      Jl. Metro Pondok Indah South Jakarta 2005年(平成17年)開店
    • エンポリウム・プルイット(ジャカルタ) Emporium Pluit Mall
      Kawasan CBD Pluit Jl. Pluit Selatan Raya North Jakarta スーパー無し。
    • セントラル・パーク・モール店(ジャカルタ) Central Park Mall
      Jl. Letjen S. Parman Kav.28 West Jakarta スーパー無し。
    • コタ・カサブランカ・モール店(ジャカルタ) Kota Kasablanka Mal
      Jl. Casablanca Raya Kav.88 South Jakarta
    • パリス・ファン・ジャワ店(バンドン) Paris van Java
      Jl. Sukajadi No.137-139 Bandung
    • サン・プラザ店(メダン) Sun Plaza
      Jl. K.H. Zainul Arifin No.7 Medan
    • プラザ・タンジュンガン店(スラバヤ) Plaza Tunjungan
      Jl. Embong Malang No.7-21 Surabaya
    • ギャラクシー・モール店(スラバヤ) Galaxy Mall
      Jl. Dharmahusada Indah Timur No.35-37 Surabaya
    • バリ・コレクション店(バリ・ヌサドゥア) Bali collection
      BTDC Complex Nusa Dua, Nusa Dua スーパー無し。
    • ディスカバリー・モール店(バリ・クタ) Discovery Shopping Mall(centro)
      Kartika Plaza Street, Kuta 2006年(平成18年)開店。スーパー無し。
  • そごうKL SOGO (KL) Department Store Sdn Bhd
    1991年(平成3年)7月、マレーシア旧国営コングロマリット、プルナス Pernas との合弁会社「そごうプルナス」として設立。
  • ペナンそごう[3](ペナン州) Penan SOGO
    10150 Georgetown, Penang
    1989年(平成元年)[3]9月 「ガマ・デパート」 Gama Supermarket & Departmental Store 開店。地下2階地上8階 売り場面積11,000m2[3]
    1989年(平成元年)12月 広島そごうがガマを約3940万RMで買収。[89]そごうグループを離れたガマ・デパートは存続している。かつて入居していた紀伊國屋書店は撤退。
  • そごうシンガポール SOGO Department Stores (S) Pte Ltd
    1984年(昭和59年)1月 シンガポール開発銀行 The Development Bank of Singapore Limited(旧政府系)との合弁会社として設立。国家的プロジェクトとして同行が立地していた場所を開発した「ラッフルズシティRaffles City[90]に賃貸入居。

    • ラッフルズ・シティー店 Raffles City 
      Raffles City Shopping Centre 252 North Bridge Road, Singapore
      1986年(昭和61年)10月25日開店[91]。2000年(平成12年)9月30日閉店[92]。売り場面積12,500m2[3]
      撤退後はイギリス資本の ロビンソンズRobinsons(アメリカ系ロビンソン百貨店とは別)、マークス&スペンサーMarks & Spencerが入居。
    • タンピネス店 Tampines Store
      1993年(平成5年)[3]4月開店。1998年(平成10年)10月閉店[50]。売り場面積5,400m2[3]。撤退後、2009年(平成21年)4月からショッピング・モール「タンピネスワン」tampines1
    • パラゴン by そごう Paragon by SOGO
      290 Orchard Road, Singapore 1989年(平成元年) 6億9000万S$で買収。1996年(平成8年)12月 約6億8230万S$で売却。
      そごうグループを離れた後モール・グループが運営。グッチ、ダンヒル、サルヴァトーレ・フェラガモなどの高級ブランド中心の高級ショッピング・モール。
  • そごうタイランド SOGO(Thailand)Co., Ltd.
    1983年(昭和58年)7月設立。タイ アマリン開発公社Amarin Development Public Co.,Ltd他 地場資本51%の合弁会社。資本金2,500万B。
    バンコク ラーチャダームリ通り、ラーチャプラソング交差点交差点に庶民派の「アマリンそごう」と高級志向の「エラワンそごう」の2店が隣り合って並んでいた[3]。どちらも大成建設が建てたビル[93]、どちらもそごうタイランドとアマリンが出資しながら、それぞれ独立した会社による運営だった。そごう本体の破綻の都合で撤退。合弁パートナーが撤退する場合、タイ側に株式を譲渡することがタイの法律で定められている[94]ため、2店ともアマリンが引き継いでショッピング・センターを運営することになった。

    • アマリンそごう Amarin SOGO Co., Ltd
      500 Ploenchit Rd., Lumpinee, Patumwan, Bangkok. BTSチッドロム駅と直結。
      1984年(昭和59年)[3]12月1日開店。アマリン・タワー Amarin Tower 1-4階。そごう海外1号店[3]。売り場面積12,000m2[3]
      撤退後、「アマリン・プラザ Amarin Plaza として運営されている。タワー9階にはJCBプラザ、15階には盤谷日本人商工会議所が入居する他、ホテル、スパなどがある。
    • エラワンそごう Erawan SOGO Co., Ltd
      494 Rajdamri Road, Pathumwan, Bangkok.
      1990年(平成2年)12月4日開店。グランド・ハイアット・エラワン・バンコクビル内。売り場面積13,435m2[3]
      撤退後、2004年(平成16年)11月24日から高級ショッピングセンター「エラワン・バンコク Erawan Bangkok として運営されている。「バーバリー」の旗艦店、タイ初出店の「コーチ」などが入居。[95]
  • ロンドンそごう SOGO(London) Ltd
    1991年(平成3年)10月1日会社設立。1992年(平成4年)7月[3]7日開店。1999年(平成11年)[80]4月閉店。売り場面積2,037m2[3]。後、ヴァージン・メガストアーズVirgin Megastores
    ヨーロッパ1号店[3]。中心地のピカデリーサーカスに出店していたが、2000年(平成12年)初めには土地・建物を売却して撤退した[50]
  • バルセロナそごう SOGO Espana S.A.
    1991年(平成3年)5月設立。1992年(平成4年)開店[3]。1996年(平成8年)閉店[80]。売り場面積7,400m2[3]
    当時スペイン一高い高さ153mの「ザ・ホテル・アーツ・バルセロナ」も併設して運営していたが[3]、売却して撤退した[50]
  • ローマそごう
    1989年(平成元年)開店[80]。1998年(平成10年)閉店[80]
  • ミラノ
    1991年(平成3年)開店[84]
  • ビバリーヒルズのロデオドライブにショッピングセンターも出店していたが、2.25億ドルで買収したものを1.3億ドルで売却して撤退した[50]

構想はあったが出店を断念した店舗[編集]

北海道地方[編集]

  • 札幌そごう新館[50]

東北地方[編集]

関東地方[編集]

中部地方[編集]

近畿地方[編集]

中国地方[編集]

  • 伏見町そごう – 福山駅前の伏見町市街地再開発計画の核店舗として1990年(平成2年)11月に出店を決定[56]。他社の進出を阻止するための出店計画との見方もされていた[56]
  • 防府そごう – 防府駅北東に位置する街区の再開発計画の一環。防府商工会議所が再開発会社「防府商業近代化株式会社」を設立し、防府市も全面協力という計画だった。当初計画では、建物は面積約20,000m2、初年度売上目標は百数十億円で、1984年(昭和59年)開業予定だったが、その後出店を断念した。同街区には再開発によりマンションや中小規模の商店、防府市立図書館などが入居する複合施設「ルルサス防府」が建設された。
  • 宇部そごう[50] – 宇部市役所前の新天町一丁目西地区市街地再開発計画の一環。当初構想は、地上14階・地下2階のオフィスタワー、地上8階・地下2階の商業棟(約30,000m2)、地上9階・地下1階の駐車場ビルからなる複合商業施設を建設するというもの。1988年(昭和63年)に出店表明、1991年(平成3年)に基本構想が宇部市よら表され、1993年(平成5年)の開業を目指していたが、既存百貨店や地元商店街の反対を受けて徐々に開発計画が縮小され、1994年5月に出店断念。

九州地方[編集]

  • 福岡そごう – 事前のコンペではそごうの出店がほぼ決定していたが、他地域とのバランス面や政治的な動き等[要出典]により、三越に決定し福岡三越が出店した。
  • 長崎そごう – 長崎県と国が造成していた長崎港元船地区埋立地への出店計画。1993年(平成5年)に出店を表明したものの、地元商店街からの激しい反対運動を受け、1994年に出店断念。
  • 鹿児島そごう – 関係者の話によれば、[要出典]1980年代後半から1992年(平成4年)頃に西鹿児島駅(現:鹿児島中央駅)前の一番街アーケード一帯のすべての街区をまるごと潰して再開発する構想があったようだが、1993年(平成5年)以降は交渉が進展せず自然消滅した。順調に実現していれば、錦糸町そごう(現・アルカキット錦糸町)と同時に開店する見込みだった。

海外[編集]

  • シドニーそごう – 熊谷組と共同で買収した土地にオフィスを併設する超高層ビルを建設し、その中に出店する構想であった[50]。現地ボンド・コーポレーションから買収したシドニーの中心部「パークプラザ」に出店を計画。1998年(平成10年)11月出店断念。
  • イスタンブールそごう – イスタンブール市街のタクシム広場周辺に出店を計画。1991年(平成3年)に出店を発表したが、その後断念。
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参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]