トラヴォン・ブライアント – Wikipedia

トラヴォン・ブライアント
Travon Levar Bryant
ブルックリン・ネッツ
ポジション フォワードセンター
役職 選手育成アシスタントコーチ
基本情報
生年月日 (1983-02-05) 1983年2月5日(39歳)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州
身長(現役時) 207cm (6 ft 10 in)
体重(現役時) 111kg (245 lb)
キャリア情報
出身 ミズーリ大学(2000-2004)
ドラフト 2004年 指名無し
選手経歴
2004-2005
2005-2006
2006
2006-2007
2007-2008
2008-2009
2009-2010
2010-2011
2011
2011-2012
2012-2013
2013-2014
2014-2015
2015
ギリシャの旗イラクリス・テッサロニキ
ギリシャの旗コロッソス
イタリアの旗ベネトン・トレヴィーゾ
ドイツの旗スカイライナーズ・フランクフルト
ギリシャの旗マロウシ
ギリシャの旗AEKアテネ
ギリシャの旗パニオニオス
フランスの旗ÉBポー・オルテッズ
ウクライナの旗ブディベルニク
フランスの旗ル・マン・サルト・バスケット
フランスの旗ショレ・バスケ
ドイツの旗EWEバスケット・オルデンブルク
アルゼンチンの旗エストゥディアンテス
日本の旗秋田ノーザンハピネッツ
指導者経歴
2015-2017
2017-
アメリカ合衆国の旗オクラホマシティ・ブルー(AC)
アメリカ合衆国の旗ブルックリン・ネッツ

トラヴォン・レヴァー・ブライアント (Travon Levar Bryant) は、アメリカ合衆国のバスケットボール指導者、選手である。2017年よりブルックリン・ネッツの選手育成コーチを務める。2004年よりプロ選手となり、ギリシャやイタリアなどでプレイ、2015年に日本の秋田ノーザンハピネッツでシーズンを終えた後に、NBAデベロップメントリーグのオクラホマシティ・ブルーのアシスタントコーチに就任し、指導者に転身した。選手時代のポジションはフォワードセンターであった。

学生時代[編集]

ブライアントはロングビーチのデヴィッド・スター・ジョーダン高校に入学し、ミズーリ大学に進学する。同大ではクイン・スナイダーに指導を受け、マクドナルド・オールアメリカンにも出場した。彼は4年間、ロールプレイヤーとしてミズーリの成功に貢献した。4年生の時にはイリノイ大との対抗戦で4本の3ポイントシュートを成功させた。

プロ選手として[編集]

2015年1月、秋田ノーザンハピネッツに加入する[1]。初出場となった1月24日の福島ファイヤーボンズ戦ではポストプレイで攻撃の起点となり、また自らも9得点7リバウンドを記録[2]、翌週2月7日の岩手ビッグブルズ戦では、当時2位の岩手に対しインサイドで相手を抑え勝利に貢献した[3]。途中、左股関節内転筋を痛め4試合を欠場したが[4][5]、レギュラーシーズン18試合に出場し1試合平均6.2得点、6.5リバウンドを記録した。チームはファイナルまで進出したものの浜松・東三河フェニックスに敗れた。

指導者として[編集]

2015年11月、ブライアントはオクラホマシティ・ブルーのアシスタントコーチに就任した[6]。2017-18シーズンからはブルックリン・ネッツの選手育成コーチに就任する[7]

  1. ^ “【新外国人選手】契約締結のお知らせ” (プレスリリース), 秋田ノーザンハピネッツ, (2015年1月22日), http://www.happinets.net/news-cate02-entry/2015/01/22/15006/ 2015年1月22日閲覧。 
  2. ^ 大原進太郎 (2015年1月25日). “NH首位がっちり”. 秋田魁新報 
  3. ^ 大原進太郎 (2015年2月8日). “NH、岩手を後半圧倒”. 秋田魁新報 
  4. ^ 大原進太郎 (2015年3月16日). “NH 速さで東京一蹴”. 秋田魁新報 
  5. ^ “【試合欠場】#45 トラヴォン・ブライアント選手” (プレスリリース), 秋田ノーザンハピネッツ, (2015年3月14日), http://www.happinets.net/news-cate02-entry/2015/03/14/17648/ 2016年1月19日閲覧。 
  6. ^ Oklahoma City Blue Announces Training Camp Roster”. OurSportsCentral.com (2015年11月3日). 2016年1月19日閲覧。
  7. ^ BROOKLYN NETS ADD TRAVON BRYANT TO COACHING STAFF” (2017年6月15日). 2017年6月16日閲覧。

外部リンク[編集]