ジャレッド・ダドリー – Wikipedia

ジャレッド・ダドリー
Jared Dudley

ブルックリン・ネッツ時代のダドリー(2018年)
ダラス・マーベリックス AC
ポジション	PF/SF
役職	アシスタントコーチ
基本情報
愛称	Junkyard Dog
生年月日	(1985-07-10) 1985年7月10日（36歳）
国籍	アメリカ合衆国
出身地	カリフォルニア州サンディエゴ
身長(現役時)	201cm (6 ft 7 in)
体重(現役時)	102kg (225 lb)
ウィングスパン(現役時)	201cm  (6 ft 7 in)[1]
キャリア情報
出身	ボストン・カレッジ
ドラフト	2007年 22位
選手経歴
2007-2008 2008-2013 2013-2014 2014-2015 2015-2016 2016-2018 2018-2019 2019-2021	シャーロット・ボブキャッツ フェニックス・サンズ ロサンゼルス・クリッパーズ ミルウォーキー・バックス ワシントン・ウィザーズ フェニックス・サンズ ブルックリン・ネッツ ロサンゼルス・レイカーズ
指導者経歴
2021-	ダラス・マーベリックス(AC)
受賞歴
NBAチャンピオン : 2020 オールアメリカンコンセンサスセカンドチーム : 2007 ACC年間最優秀選手 : 2007 オールACCファーストチーム : 2007 オールACCセカンドチーム : 2006 Big East最成長選手 : 2005 オールBig Eastファーストチーム : 2005 ビッグイーストオールルーキーチーム : 2004
Stats Basketball-Reference.com
Stats  NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

ジャレッド・アンソニー・ダドリー（Jared Anthony Dudley、1985年7月10日 – ）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身の元プロバスケットボール選手。NBA・ダラス・マーベリックスのアシスタントコーチ。

西海岸のサンディエゴ出身のダドリーは、大学はUCLAや南カリフォルニア大学などの有力校ではなく、東海岸の主要都市ボストンにあるボストン・カレッジに進学。4年間在学し、中心選手として活躍した。2007年のNBAドラフトでは、シャーロット・ボブキャッツから全体22位で指名された。

2008-09シーズン途中、ラジャ・ベルとボリス・ディアウとの交換トレードで、ジェイソン・リチャードソンと共にフェニックス・サンズに移籍した^[2]。サンズ移籍後は出場時間が増えたことで成績も向上し、2009-10シーズンは3ポイントシュート成功率45.8%でリーグ4位を記録。2011-12シーズンは自己最高の平均12.8点を記録した。

2013年7月10日、三角トレードでロサンゼルス・クリッパーズに移籍^[3]。

2014年8月26日、ミルウォーキー・バックスに移籍した^[4]。

2015年7月2日、ワシントン・ウィザーズに移籍した。

2016年7月1日、古巣のフェニックス・サンズと3年3000万ドルの契約を結んだ^[5]。

ブルックリン・ネッツ（2018-2019）[編集]

2018年7月20日、ダレル・アーサーとの引き換えによりブルックリン・ネッツにトレードされた^[6]。

ロサンゼルス・レイカーズ（2019-2021）[編集]

2019年7月7日、ロサンゼルス・レイカーズと契約した^[7]。2020年のNBAファイナルにてマイアミ・ヒートを第6試合目で破り、自身初となるNBAチャンピオンを獲得した。

個人成績[編集]

略称説明
GP	出場試合数	GS	先発出場試合数	MPG	平均出場時間
FG%	フィールドゴール成功率	3P%	スリーポイント成功率	FT%	フリースロー成功率
RPG	平均リバウンド数	APG	平均アシスト数	SPG	平均スティール数
BPG	平均ブロック数	PPG	平均得点	太字	キャリアハイ

NBA[編集]

レギュラーシーズン[編集]

シーズン	チーム	GP	GS	MPG	FG%	3P%	FT%	RPG	APG	SPG	BPG	PPG
2007–08	CHA	73	14	19.0	.468	.220	.737	3.9	1.1	.8	.1	5.8
2008–09	CHA	20	7	21.4	.469	.375	.625	3.0	1.0	.9	.1	5.4
2008–09	PHX	48	0	15.2	.481	.394	.691	3.0	.8	.8	.1	5.5
2009–10	PHX	82	1	24.3	.459	.458	.754	3.4	1.4	1.0	.2	8.2
2010–11	PHX	82	15	26.1	.477	.415	.743	3.9	1.3	1.1	.2	10.6
2011–12	PHX	65	60	31.1	.485	.383	.726	4.6	1.7	.8	.3	12.7
2012–13	PHX	79	50	27.5	.468	.391	.796	3.1	2.6	.9	.1	10.9
2013–14	LAC	74	43	23.4	.438	.360	.655	2.2	1.4	.6	.1	6.9
2014–15	MIL	72	22	23.8	.468	.385	.716	3.1	1.8	1.0	.2	7.2
2015–16	WAS	81	41	25.9	.478	.420	.735	3.5	2.1	.9	.2	7.9
2016–17	PHX	64	7	21.3	.454	.379	.662	3.5	1.9	.7	.3	6.8
2017–18	PHX	48	0	14.3	.393	.363	.771	2.0	1.6	.5	.2	3.2
2018–19	BKN	59	25	20.7	.423	.351	.696	2.6	1.4	.6	.3	4.9
2019–20	LAL	45	1	8.1	.600	.529	1.000	1.2	.6	.3	.1	1.5
2020–21	LAL	12	0	6.8	.222	.333	—	1.8	.4	.1	.1	.5
キャリア		904	286	22.3	.463	.393	.732	3.2	1.5	.8	.2	7.3

プレーオフ[編集]

シーズン	チーム	GP	GS	MPG	FG%	3P%	FT%	RPG	APG	SPG	BPG	PPG
2010	PHX	16	0	23.6	.465	.424	.607	3.8	1.8	1.1	.4	7.6
2014	LAC	7	0	6.4	.273	.500	.000	.9	.3	.1	.0	1.3
2015	MIL	6	0	18.3	.467	.571	.571	1.8	1.3	2.0	.3	6.7
2019	BKN	4	2	20.5	.273	.222	1.000	.5	2.8	.8	.3	3.0
2020	LAL	9	0	3.4	.000	.000	.000	.2	.0	.4	.1	.0
Career		42	2	15.4	.423	.418	.641	1.9	1.2	.9	.2	4.4

カレッジ[編集]

シーズン	チーム	GP	GS	MPG	FG%	3P%	FT%	RPG	APG	SPG	BPG	PPG
2003–04	ボストン大学	34	34	34.0	.465	.316	.723	6.6	2.8	1.3	.2	11.9
2004–05	ボストン大学	30	30	36.0	.488	.333	.754	7.5	3.2	1.6	.2	16.5
2005–06	ボストン大学	36	36	37.2	.494	.351	.710	6.6	3.2	1.1	.3	16.7
2006–07	ボストン大学	30	30	38.4	.562	.443	.743	8.3	3.0	1.4	.3	19.0
Career		130	130	36.4	.504	.365	.731	7.2	3.0	1.4	.3	15.9

プレースタイル[編集]

身体能力でやや劣る代わりに気持ちでプレーする選手で、非常にしつこいディフェンダーとして知られている。オフェンスの方もあまり派手なプレーは見せない代わりに長距離シュートを得意としており、3ポイントシュートの通算成功率は40%近くを誇っている。

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外部リンク[編集]

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• 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference

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